2008年01月26日

◎第503回[一番目の宿場町品川、旧東海道は下町情緒たっぷり]

 平成20年1月26日(土)午前10時、約10km 
 JR大井町駅中央改札口集合→品川神社→養願寺→一心寺→荏原神社→品川寺→天租諏訪神社→磐井神社→大森貝塚遺跡庭園→大井町駅解散

◎第503回[一番目の宿場町品川、旧東海道は下町情緒たっぷり]
約10㌔
 1月26日(土)午前10時、JR大井町駅中央改札口で受付を済ませ、大井中央公園に集合したのは、48人。打合せでは、会長から展示会撤収の不手際に対するお詫びを申し伝え、H.W副会長の体調不良による副会長辞任が発表され、Wさんの挨拶があった。また、新入会者のM.Iさん、再入会者のK.Oさんの紹介があった。その後、体操はM.Nさんの掛け声に従い懐かしいラジオ体操と簡単なストレッチを行いスタート。
 池上通を歩き、品川歴史館横で左折。JRのガード下をくぐり、「南大井四五丁目」という不思議な交差点で左折、ふれあい通に入る。立合川手前で右折、立会橋で左折することになっているが、第一京浜の排気ガスを恐れ、直進して旧東海道で左折した。
 B班はコースどおり第一京浜を通り、大井公園で小休憩をとった。
 旧東海道は当時の歴史を売りにして様々な催しを実行しているようだ。対面からJRコース組が押し寄せ、GNP一行を怪訝な様子で眺めている。青物横丁で地元の法人会がコーヒーとお茶の接待。寒空の中で温かい湯茶は干天の慈雨ならぬ寒天のコーヒーだった。
 ゼームス坂、高村智惠子終焉の地は省略して品川橋(境橋)を渡る。

  「厳寒や 南北さへぎる 境橋」   利

 橋の袂にある荏原神社で休憩。大黒様の背中に蝶結びがあったが、これはリボンなのか帯なのか夢中になって議論したが、未解決。品川神社にも寄らず、そのまま八ツ山橋に辿り着くが、この場所がすっかり様変りして旧東海道の基点として品川宿を再現しているようだ。そのまま、品川駅に到着、駅前で、A班B班そろって解散した。

Posted by taichiro at 14:45

2008年01月25日

◎「ウォーキングクラブGNP10年のあゆみ」展示会

 場所  砂町文化センター 2階ロビーにて展示
 期日  平成20年1月19日(土)~1月24日(木)12時まで
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10年間で地球五周半を歩いたウォーキングクラブGNPの足跡展示会

 砂町文化センター2階ロビーで「ウォーキングクラブGNP10年の足跡」展示会が1月19日(土)から24日(木)までの間、開催された。年12枚、10年間で120枚の写真が展示され、そのほか「ウォーキングで歩いた道」「お勧め6コース」などが展示され、毎日多勢の観覧者が訪れ、10年間で地球五周半を歩いたGNPの活動に興味を持ったようだ。中には、これを機会にGNPに入会したいという希望者も現れ、盛況のうちに展示会は終了した。

Posted by taichiro at 01:43

2008年01月20日

GNP10周年シンポジウムと展示会

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なお、展示会の日程中、1月21日(月)は砂町文化センターが休館のため、入場できませんので御了承下さい。

Posted by taichiro at 09:37

◎特別例会[10周年記念総会とシンポジウム]

 平成20年1月19日(土)午前10時
 場所  砂町文化センター サブレクホール
 時間  10周年記念総会    10時  
     午餐会        11時30分
     シンポジウム     13時30分  
     音楽で歩くヨーロッパ 14時30分
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シンポジウム「ウォーキングの効用と持続の秘訣」

 平成20年1月19日(土)午前10時、砂町文化センターサブレクホールに集合したのは54人。K.A副会長司会のもと、10周年記念総会を開催。T.M会長の挨拶に続き、前年分事業報告、収支報告の承認を受け、本年分事業計画及び収支予算は全会一致で承認された。
引き続き、19年第4四半期の皆勤者12人、19年精勤者46人、皆勤者4人に記念品を贈呈した。続いて下見を担当した40人の方にささやかな下見補助を行い、10年間、いつもわれわれを励ましていただいたS.Yさんが、このたび引退されたので、気持だけの卒業証書を差し上げた。なお、会員一同の名で、会長夫妻に感謝状が贈呈され、総会は無事終了した。

 11時30分からMM先生、MH先生、TYダックスクラブ会長、YUサヴァ会長、YT07万歩会会長を来賓として午餐会を開催。来賓各位の挨拶を受けたあと、和やかな歓談の中で午餐会は始まった。席上、10周年記念品として「My Hashi」を全員に配布し、12時30分終了した。

 午後1時30分シンポジウム「ウォーキングの効用と持続の秘訣」を開催、入場者が続々押し寄せ、会場はあふれんばかり。MNさんの司会で始まり、MM東京大学名誉教授、MH早稲田大学教授、TMGNP会長を紹介した。内容は興味深い話ばかりで、一見専門的なような話が、具体的な形で紹介され、会場は爆笑の渦、堅苦しいはずのシンポジウムが型破りに進行。本音で語る内容に聴衆は興味津々だったようで、居眠りなど出来ない雰囲気で1時間30分近くのシンポジウムは大成功だった。
なお、内容については改めて詳細に発表する予定。

 続いて午後3時から「音楽で歩くヨーロッパ」をヨーデル歌手、HKさんのワンマンショーで開催。もう3,000回も出演しているHKさんにとっても初めての試みとのこと。本邦初の公演が挙行された。内容は一昨年GNP有志でスイス旅行をした際のDVDをバックにEWさんと御本人のナレーター。その中でヨーデルを歌う部分だけ生の声で聴かせるという趣向。裏声というのがこんなに高音で美しいものということを感じさせ、聴衆一同、聞き惚れてしまい、まるでスイスの現場に踏み込んでいるような気分になり、40分間あっという間に過ぎてしまった。万雷の拍手の中で終了した。

Posted by taichiro at 01:42

2008年01月12日

◎第502回【芝公園から日比谷公園まで】

 1月12日(土)午前10時、約8㌔
 芝公園みなと図書館前(御成門A1出口徒歩1分)集合→増上寺→芝丸山古墳→東京タワー→愛宕神社(休憩)→神谷町緑道→アークヒルズ→溜池→霞ヶ関ビル→日比谷公園解散

◎第502回【芝公園から日比谷公園まで】
1月12日(土)午前10時、芝公園みなと図書館前に集合したのは、ゲストを入れて46人。生憎の氷雨で屋根のある小さな野外舞台に上がって来週のシンポジウムの話題を中心に打合せ。体操は省略して出発。
増上寺横から階段を上って新装された庭園に入る。芝丸山古墳と増上寺との間になるが、ここも東京の名所の一つになりそうだ。
一旦赤羽橋近くまで下りて宝珠院横を通り、東京タワー下のもみじ谷に入る。雨のせいでぬかるみがあり、飛び石は濡れていて足許が悪い中を歩いていると、一寸したスリルがあり面白い。見上げる東京タワーのてっぺんが雨雲に隠れて見えない=写真=。芝給水所、芝学園を眺めながら愛宕通からエレベーターでNHK放送博物館に入り休憩。
続いて愛宕神社の横から細い階段で降りて1号線を渡るまではコースどおり歩いたつもりだったが、その後、道に迷う。太陽が出ていないと方向感覚が失われ、いつの間にか大倉集古館前に出てしまい、神谷町緑道もアークヒルズも飛ばして六本木通に出てしまった。
溜池で外堀通を渡り内閣府下を通り、財務省上から右折。桜田通を抜け、ゴールの日比谷公園に到着。ここで解散した。
解散した後、松本楼で食事。2階でカレーバイキングを食べたが、雨降りのせいか、GNPメンバーの貸切状態。ゆったりした気分になって歓談。デザートのアイスクリームの味は格別だった。=約8㌔=

Posted by taichiro at 17:09

2008年01月06日

◎第501回【深川七福神巡り】

 1月5日(土)午前10時、約6㌔
深川公園集合→富岡八幡宮(恵比寿)→心行寺(福禄寿)→冬木弁天(弁財天)→円珠院(大黒天)→龍光院(毘沙門天)→深川稲荷(布袋)→深川神明宮(寿老人)→森下公園解散
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お正月の人出で賑わう深川不動前の大草鞋に感嘆

◎第501回【深川七福神巡り】
 平成20年1月5日(土)午前10時、どんよりした空からパラッと一瞬霙が降った深川公園にゲストを含めて52人が集合。新年の挨拶が行き交い、JRの申込や記念誌の編綴についての伝達の後、今年初めての体操をして出発する。
 お正月の人出で賑わう深川不動前の大草鞋に感嘆。富岡八幡宮(恵比寿天)に参拝。八幡橋をくぐって高速下から葛西橋通へ出て冬木弁財天(弁財天)へ。深川1丁目を左折、新装成った深川えんま堂に入る。前は確か正面にあった閻魔様、左手のお堂の中に鎮座され、悩み事の範疇毎に賽銭箱が置かれ、お賽銭を入れると厳かなお告げを聞くことができる。悩みの中には浮気の話まであり、何となく落ち着く気持になるのが不思議だった。
 続いて心行寺(福禄寿)へ御参り。お隣のらんま製作所の精巧な木彫りのらんまや仏像を覗き込み、清澄通りを北上。
 玉泉院、本立院などのお寺通へ曲がり円珠院(大黒天)へ。浄心寺を抜けて平野2を左折、間宮林蔵の墓を眺め、龍光院(毘沙門天)の可愛い六地蔵に思わず微笑して左折、深川江戸資料館、霊厳寺、清澄庭園を過ぎ、深川稲荷(布袋尊)へ。甘酒はもう売り切れだったが、近隣の方がお茶の接待。冷え切った体には御馳走だった。
 Hさんから中村学園で「空中図書館を本日のみ一般公開している」とのニュースを聞き、急遽引き返し、中村学園へ。エレベーターで7階に上がり右に行くと明るい広々とした図書室。南側の窓の下に清澄庭園と公園の緑の景色が広がり、木場公園大橋から豊洲のビル群、北側からは江戸東京博物館や、隅田川まで見渡せる。喫茶店のようなテーブルでお茶まで頂いて大喜び、お礼を言って下へ降りる。
 錣山部屋を眺め、万年橋を渡って江東区芭蕉記念館手前を右折、八名川小を過ぎ、深川神明宮(寿老人)へ参拝。ゴールの森下公園まで辿り着いたのはわずかだった。公園の遊具は健在、大人も楽しみ、高校生も楽しんでいたが、小さい子供たちが少ないのが少し気になった。清澄通で殆どのメンバーが解散。近くの店に入る人、門前仲町へ向う人と分かれた。 約8㌔

Posted by taichiro at 01:26

2008年01月01日

◎番外[若洲で初日の出]

 1月1日(火)午前5時30分新木場駅集合
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若洲海浜公園からの初日の出。

◎番外[若洲で初日の出]
 1月1日(火)午前5時30分新木場駅に集合したのは2人。とぼとぼと歩いて恒例の場所に到着。建造物と見紛うような雲が房総半島に棚引いている。
 その雲の縁が光り始め、見る見るうちに燃え始めた。まるで雲など突き破る勢いだ。見えた! と思う瞬間、もう強烈な光となって辺りを睥睨する太陽=写真=は、正に地球の父だ。10年通って初めて知った強烈な太陽に向かって、連れは万歳を三唱した。手作りのワインで乾杯、新年を寿ぎ、今年の幸運を願う。
 帰り道、今度は秀麗富士を西に仰ぎ見て、新年のスタートを祝福した。

Posted by taichiro at 01:22