2007年08月26日

◎第483回[夕涼みお台場、青海、有明]

 8月25日(土)午後4時 =約8㌔=No.382参照
 お台場海浜公園入口集合→潮風公園→船の科学館→東八潮緑道公園→青海北埠頭公園→青海南埠頭公園(休憩)→テレコムセンター→ウエストプロムナード→シンボルプロムナード→であい橋→夢の大橋→東京ファッションタウン→石と光の広場解散
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お台場海浜公園も奥の方に行くと静かになり、夕日を浴びた岩場のシルエットは素晴らしい。

◎第483回[夕涼みお台場、青海、有明]=約8㌔=
 8月25日(土)午後4時、お台場海浜公園入口に集合したのは、38人。未だ日差しが強く、わずかな木陰の下に集まり、打合せと体操。
 早速、お台場海浜を眺めながらスタート。海水に入るのを禁じているせいか、水着姿が見当たらず、目の保養にはならなかったが、それでも大勢の人が群がり、賑やかだ。少し行くと岩場があり、夕日を浴びたシルエットが素晴らしい。かつてバーベキューをやった潮風公園は、見違えるほど木々が生い茂り落ち着いた雰囲気になっている。考えてみると9年前の話、今、この暑さの中で同じことができるとは想像できない。
 船の科学館を見ながら、確かここで、北朝鮮の拿捕船の残骸を強烈な印象で見学した覚えがあるが、今はその姿もなく、宗谷は依然として鎮座していた。東八潮緑道公園、青海北埠頭公園と歩き、青海南埠頭公園の中ほどで休憩。
 歩いている途中、1分おきぐらいの間隔で大型飛行機が羽田に向かって着陸態勢。あんな大きなものが、空を飛んでいるのが理屈では分かっていても不思議な気がする。テレコムセンターの最上階が無料で開放されているそうだが、そこから眺める飛行機は手で掴めるような位置にあって壮観だとのこと。一度行ってみたいが、ついつい、9.11事件を思い出してしまう。
 テレコムセンター駅前からウエストプロムナードに入る。人造の滝が入口にあり、勢いよく水が落ちているが、それだけのことで、ずいぶん涼しく感じる。シンボルプロムナードに向かう途中、ひまわりの群生が太陽にまぶしく光っていたが、花輪が小さくひ弱な感じがした。
 であい橋を渡るとセンタープロムナードに入る。左に東京テレポート駅、右にパレットタウンや大観覧車を眺めながら夢の大橋を渡り、つどい橋を越えると右手に東京ファッションタウンが見える。
 その頃になると日差しも柔らかになり、風も少し出てきて涼しさを少し感じ始めたが、それでも体中汗まみれになってしまった。バスの発着が国際展示場正門駅または有明テニスの森前ということで、イーストプロムナード前で解散した。

Posted by taichiro at 10:55

2007年08月20日

◎第482回[御岳山レンゲショウマハイキング]

 8月18日(土)午前10時 =約9㌔=
 岳駅集合受付→(バス)→滝本駅→(ケーブル)→御岳山駅→レンゲショウマ群生地→御岳ビジネスセンター→武蔵御嶽神社→長尾平分岐→天狗岩→ロックガーデン→綾広の滝→長尾平分岐→滝本駅→(ケーブル)→御岳山駅→(バス)→御岳駅解散

Posted by taichiro at 21:19

2007年08月18日

◎第482回B【夕涼み区内緑道巡り】

 8月18日(土)午後4時=約9㌔=No.81参照
 木場公園(木場ミドリアム前)集合→平住橋→井住橋→豊砂橋→仙台堀川公園→平成橋→風の広場→中川大橋→わんさか広場(休憩)→スポーツ広場→竪川河川敷公園→猿江恩賜公園→横十間川親水公園→木場公園解散
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夕暮れ近くの横十間川親水公園のボート乗り場

◎第482回B【夕涼み区内緑道巡り】=約12㌔=
 8月18日(土)午後4時、木場公園(木場ミドリアム前)に集合したのは、ゲスト2人を含めて、42人。「夕方には時間が早いゆえか木場公園のせみの声が、一段と高らかに合唱。周りの花壇の周辺が暑さに元気が無く人間と同じでした=小林宣治=」。という中で、打合せと体操を実施。平住橋、井住橋と歩く。

「無残やな 蚯蚓累々 井住橋」 利

 この途中の緑道で、パンダ、ラッコ、カバ、ゴリラ、コアラなどの造形がまるで生き物のように配置され、目を楽しませてくれる。豊砂橋から仙台堀川公園に入る。いつ来ても歩きやすく、潤いのある公園でしかも変化に富んでいるためか、行き交う人々の顔も穏やかで笑顔が耐えない。
 平成橋を渡り、風の広場を抜け、中川大橋を渡り、わんさか広場で休憩。
 スポーツ広場を省略して、高速道路下の竪川河川敷公園を直進。猿江恩賜公園の手前から横十間川親水公園=写真下=に入る。クローバー橋は小名木川と横十間川の交差点に架かるX型のユニークな橋。白濁した川の流れが気になる。千石3丁目で右折。ゴールの木場公園にたどり着いた頃には夕闇が襲い、人影がわずかに見える程度。昨日までの猛暑とは違っていたが、それでも全身汗びっしょり。勝手知った区内のためか、解散場所ではたった3人で完歩を確かめた。

Posted by taichiro at 23:58

2007年08月09日

◎第481回A[夏の奥多摩湖いこいの道]

 8月4日(土)午前10時 =約9㌔=
 奥多摩駅集合受付→(バス)→峰谷橋→浮橋→山のふるさと村→いこいの広場→奥多摩水と緑のふれあい館→バス停奥多摩湖→(バス)→奥多摩駅解散

Posted by taichiro at 01:53

◎第481回B[夕涼み外濠、霞ヶ関、丸の内]

 8月4日(土)午後5時 =約8㌔=No.129参照
 外濠公園(飯田橋駅徒歩3分)集合→市谷駅→四谷駅→旧真田濠→紀尾井坂→弁慶橋→永田町駅→国会正門→霞ヶ関→桜田門→祝田橋→和田倉噴水公園(大手町駅D2出口徒歩2分)解散
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夕暮れの和田倉噴水公園では三本の噴水が勢いよく吹き上げていた。

◎第481回B[夕涼み外濠、霞ヶ関、丸の内]=約8㌔=
 8月4日(土)午後5時、外濠公園に集合したのは、37人。ミンミンゼミが姦しく鳴く中で、打合せと体操をした。

「会長の 声も届かず 蝉時雨」  利

 木陰にもかかわらず、もう汗が流れてくる。
 緑道を通り、一旦、市谷駅前で一般道に下り、再び土手道を歩く。四谷駅の雑踏を通り抜け、新宿通を渡り、上智大学の白亜の学舎を横目に見ながら松ノ木に覆われた旧真田濠までの土手を歩く。
 ホテルニューオータニの壮大な建物を見ながら紀尾井坂を下り、右折して清水谷公園で休憩。清水谷公園は、大久保利通遭難記念敷地一帯を公園としたもの。この一帯は、江戸時代の紀伊家、井伊家の屋敷境にあり、この境が谷であったことと、紀伊家屋敷内に霊水(清水)が湧き出ていたことから、清水谷と呼ばれていた。
 弁慶橋で左折。ついに民主党に移った参議院議長公邸を興味深く眺めながら、永田町駅を通り、国会正門に出た。
 左右対称形の建物。警備の警官にどっちが参議院か、と尋ねた有志に、にこやかに警官は「正門から見て右側が参議院」と答えた。うさんくさそうにわれわれを眺めていたのに、変わり身の早さに思わず微笑む。
 午後5時には閉園して深閑とした国会前庭を左手に見ながら財務省と外務省との間を通る。うっそうとした並木は夕暮れ近くになると魑魅魍魎がはびこるのではないかと、早々に通り抜け、桜田門に向かう。祝田橋で左折。
 皇居前広場の夕暮れ、かつてはアベックのメッカだったが、暑さのせいか、時代のせいか、アベックは見当たらず、一人歩きの中年男性だけだ。どことなく寂しい広場を歩いて和田倉噴水公園に到着。勢いよく吹き上げる三本の噴水をしばらく見ながら汗が引くのを待ったが、じーっとしていても汗が出る。今夜はどうも熱帯夜らしい。ここで解散した。

Posted by taichiro at 01:51