2007年06月30日

◎第476回[田園調布と等々力渓谷]

6月30日(土)午前10時、約9km
宝来公園(東急線田園調布駅徒歩7分)集合→庵谷橋天神橋→等々力渓谷公園日本庭園(休憩)→等々力渓谷→ゴルフ橋→上野毛自然公園→調布橋→玉川大師→治太夫橋→八幡橋→岡本民家園→八幡神社→七之橋→聖ドミニコ学園→自然観察林→用賀駅解散
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玉川大師では、四国八十八ヶ所巡りが15分ででき、大願成就で「長寿の鐘」つく。

◎第476回[田園調布と等々力渓谷]約9km 
 6月30日(土)午前10時、田園調布旧駅舎をくぐり、宝来公園に集合したのは、ゲスト2人を含めて48人。打合せと体操をした後、スタート。起伏の激しい道を上り下りして庵谷橋に出て丸子川沿道を太陽に照らされながら歩く。天神橋から左折。
 谷沢川に入ると気温がいきなり下がったような快い涼風に思わず歓声。新しくできた等々力渓谷公園日本庭園で休憩。
 つづいて整備の行き届いた等々力渓谷を歩き、ゴルフ橋から一般道に戻り上野毛自然公園に到着。段差のある公園には曲がりくねった階段があって、一寸した冒険気分。
 再び丸子川に出ると川淵には「半夏生」が所嫌わず白い花をつけていた。

  「丸子川 涼を誘う 片白草」  利

 大井町線と田園都市線をくぐり、すぐ右折。玉川通を潜り抜け、玉川大師に到着。ここには地下霊場があり、四国八十八ヶ所巡りができるとのことで、早速「15分お遍路」。手探りで暗黒の世界を歩き、天国と地獄を体験。最後に「長寿の鐘」を叩き、満願成就。すっきりした体には太陽がまぶしい。
 治太夫橋で丸子川に復帰。八幡橋を渡って七夕飾りで彩られた岡本民家園で小休止。この暑さの中で囲炉裏で燻される薪の煙が目にしみる。最後の難関、八幡神社の石段46段を上りきり、大蔵通に下る。七之橋を渡り、聖ドミニコ学園を横目に見ながら直進。
 自然観察林もフラワーガーデンも省略して変貌著しい世田谷ビジネススクエアに入り、解散。食事をしたり喫茶店に入ったりして汗まみれの下着を着替え、地下の用賀駅から帰路についた。

Posted by taichiro at 19:21

2007年06月23日

◎第475回[調布、深大寺花めぐりウォーク]

6月23日(土)午前10時、約9km
布田天神社(京王線調布駅北口徒歩7分)集合→→御塔坂橋→東京都神代植物公園正門→深大寺霊園→深大寺→神代水生植物園(休憩)→野草園→深大寺自然広場→柏野小→祇園寺→国領神社→椿地蔵→白山宮→古天神公園→角川大映スタジオ→調布映画発祥の碑→京王フローラルガーデン「アンジェ」(京王多摩川駅)解散
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水を湛えた田んぼに早苗が清々しく並んでいる深大寺自然広場

◎第475回[調布・深大寺花めぐりウォーク]
 6月23日(土)調布駅に降り立つと、昨日の雨はすっかり上がり青空が広がっている。北口の丸いベンチにSYさんがもう座っていた。数人揃ったので集合場所の布多天神社へ向かう。旧甲州街道を渡り、「ゲゲゲの鬼太郎」が出迎える天神通り商店街に入る。盗まれた「鬼太郎」は戻っていた。「ねずみ男」「猫娘」「一反木綿」はいたが、壊された「子泣き爺」は修理中とのことで居なかった。そのまま参道を進み、甲州街道を渡ると布多天神。境内は涼しい木陰で気持ちが良い。

 「布多天神 吾が子を隠す 親鴉」  利

 午前10時、45名が集合。東急、西武の土休券、豊島園のちらしを配布して、打合せ、体操し出発。神社左手から歩き始める。
 厳しい日差しが照りつけ、日陰の少ない住宅街を進む。御塔坂で中央高速をくぐり、御塔坂橋で野川を渡ると11人のグループが川を下って行き、深大寺入口信号でまた少し減った。神代植物園正門前を眺め、Uターンするように細い道を戻り深大寺霊園、深大寺門を見て乾門から深大寺に参る。山門を降りて鬼太郎茶屋を眺め、神代水生植物園へ。A班がすでに休憩していた。
 これから下見が不十分な野草園へ進む。深大寺小の信号を渡り、野菜直売所で買い込んで雑木林の道を下る。木材で階段が出来ており、芝生の広場につく。先頭がその先の階段を上がったので、みんな続く。池ノ谷橋で中央高速を渡り右に下りる。すぐ野草園へ下り、一寸見学。
深大寺自然広場を出ると、下見のときは乾いていたのに、水を湛えた田んぼに早苗が清々しく並んでいた。柏野小を曲がり、祇園寺を眺め、甲州街道に出る。
 国領神社を見て下布田を南下、京王線を渡り、椿地蔵を右折、品川道、白山通をひたすら南下。調布住宅を右折して、古天神公園を通り抜け、角川大映スタジオ横を通り、調布映画発祥の碑で沢山の映画俳優の名前を見て、ようやく京王多摩川駅に到着。風の通る涼しいガード下で一息ついた。
 A班は殆んどが「馬車道」でお食事とか。B班は、京王フローラルガーデンアンジュの入口を確認して、お蕎麦屋さんに向かう人、そのまま電車に乗る人、と、解散した。約10km

Posted by taichiro at 20:54

2007年06月16日

◎第474回[多摩に点在する公園の散策で風景・季節の花を楽しもう]

6月16日(土)午前10時、約10km  
若葉台駅(受付)→八坂神社→天王森公園→連光寺公園→都立桜ヶ丘公園→原峰公園→熊野神社(霞ヶ関南木戸柵跡)→豊ヶ丘北公園→多摩中央公園(旧富澤家住宅)→京王多摩センター駅解散
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昭和5年明治天皇の偉業を讃えるため建設された聖蹟記念館。

◎第474回[多摩に点在する公園の散策]
(京王沿線ウォーキング第3回 約10km) 
 6月16日(土)、京王新宿駅で乗る電車に迷いモタモタしたが、何とか間に合った。午前10時、若葉台駅に44名が集合。駅の建物の陰で体操して出発。エスカレーターで広場に上がる。
 梅雨に入った筈だが、若葉台駅前は真っ青な空に緑の芝生が映えて、ため息が出るほどの快晴だった。バスターミナルやタクシー乗り場などの設備が整い立派で広大な駅前広場の中を屋根のついた通路が続き、皆、その下を歩く。日差しの強いベンチにサックスを吹く人の像が座っていた。
 意を決して照りつける日差しの中、若葉台公園に入る。
 ところが、ここで左折して、馬引地区を通り、乞田川の川沿いを歩いて、富士山を見たと負け惜しみをいう10人組が居た。
 まだ新しく木々も若く、以前、歩いた時より随分整備されていた。ゴルフ場とマンションを両脇に眺め、ひょっと右の山道に曲がる。坂を登っていくと多摩市で一番高い天王森公園、八坂神社には天然記念物のスダジイがこんもり聳えていた。

  「静かなり 八坂の宮の 七変化」  利

 バス通りを歩いて連光寺公園へ入り、90段ほどの石段を下る。すり鉢の底に降りたようで薄暗い雑木林の中で行止まってしまう。金網の切れ目に細い登り道を見つけ、黙々と上る。どこかのオジサンが「だから降りなきゃ良かったんだよ。降りたら上らなきゃならないんだから」と大声でわめいていた。
 今度は桜ヶ丘公園、上って下って上って駐車場に出る。左へ進み、明治天皇御製碑を見て、昭和5年明治天皇の偉業を讃えるため建設された聖蹟記念館を眺め、あずまやの広場に来ると、B班が休憩していた。入れ違いにC班も到着。
 下がって上がって下って、若者がいっぱいの大谷戸運動公園を過ぎ、緑深い団地を過ぎ、かっこいい病院を過ぎ、乞田川を渡って熊野神社を眺める。大きな屋敷を過ぎ、右に石畳を上がると原峰公園へ入る。竹林と石垣が城跡を思わせるよう。小さな流れに木の橋が架かっていた。
 雑木林を出ると、突然、大きな建物「ゆう桜ヶ丘」が現れ、驚く。赤レンガのコミュニティセンターで、中は落ち着いた雰囲気。結構大勢の人が休んでいた。
 多摩市役所横を通り、乞田交差点を渡り、住宅街を進む。京王線、小田急線をくぐり、線路に沿って歩き、階段を上って豊ヶ丘北公園へ。もう結構歩いたので、多摩中央公園は省略して、木陰のある乞田川沿いを歩いて京王多摩センター駅へ到着。駅への階段を登ったが、ゴールが見つからずウロウロしていると、改札前で階下だと教えられやっとゴール。まな板を貰って解散した。15,418歩。

Posted by taichiro at 19:24

2007年06月10日

◎第473回[亀有の両さんと寅さんのふるさとを巡る旅]

6月9日(土)午前10時、約10km 
亀有駅改札口(受付)→「こち亀」両さん銅像→郷土と天文の博物館→テクノプラザかつしか→観蔵寺(寿老人)→医王寺(恵比寿天)→宝生院(大黒天)→万福寺(福禄寿)→寅さん記念館→山本亭→題経寺(毘沙門天)→真勝院(弁財天)→良観寺(布袋尊)→金町駅解散 
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色鮮やかな花ショウブが満開の山本亭日本庭園

◎第473回[亀有の両さんと寅さんのふるさとを巡る]約10km
 6月9日(土)午前10時、亀有駅改札口で受付を済ませたのは43人。混雑を極める駅前でそそくさと打合せを実施。体操は省略して途中の休憩場所も決めず、自由歩行ということでスタート。
 駅前商店街の「ゆうろーど」を通り、曳舟川親水公園に入る。目にも鮮やかな紫陽花を愛でながら「郷土と天文の博物館」は省略して「テクノプラザかつしか」に向かう。高砂橋で中川を渡り、観蔵寺(寿老人)、医王寺(恵比寿天)、宝生院(大黒天)、万福寺(福禄寿)と巡り、寅さん記念館前の山本亭に入り、一休み。
 庭園では「花ショウブ」が満開。座敷から庭を眺め、一服する構図は和服が似合うが、残念ながらウォーキングスタイル。
 題経寺(毘沙門天)、真勝院(弁財天)と巡り、良観寺(布袋尊)で満願。ここでは布袋と言わず、寶袋尊といい、豊かなお腹を撫でると願が叶うという。ゴールの金町駅で解散し、お茶を飲んで帰宅した。 

Posted by taichiro at 17:27

2007年06月02日

◎第472回[広尾・原宿・青山・六本木]

6月2日(土)午前10時、約9km(No.120参照)
有栖川宮公園(日比谷線広尾駅1番出口徒歩2分)集合→広尾ガーデンヒルズ→日赤血液センター→東京女学館→青山学院→こどもの城(休憩)→田中千代学園→キャットストリート(旧渋谷川歩道)→妙円寺→勢揃坂→明治神宮第二球場→絵画館前(休憩)→銀杏並木→青山1丁目→国立新美術館→東京ミッドタウン解散
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微妙な曲線に囲まれ、まるでオーロラのような国立新美術館

◎第472回[広尾・原宿・青山・六本木]約9km
6月2日(土)午前10時、有栖川宮公園に集合したのは48人。公園の北側はるか高みにラッパをもった金色像=写真右上=が建っている。これは、末日聖徒教会(モルモン教)の尖塔らしい。

「風薫る 金色の像 笛を吹く」 利

 打合せと体操をした後、スタート。いかにも高級住宅地という佇まいを見せている広尾ガーデンヒルズの並木はすっかり大きくなり、木漏れ日を浴びながら気持ちよく歩ける。日赤血液センターも広尾ガーデンフォーレスト建築中で昔の雰囲気はなくなっている。東京女学館横から右折して青山学院の横を通り、青山通のこどもの城で休憩。
 大きくなった田中千代学園の前を通り、キャットストリートに入る。ここは旧渋谷川を歩道としたもので、若者の屯する通りとなっているが、意外に人出は少ない。外苑西通を歩道橋で渡り、ピンクのフラミンゴを見て右折。熊野神社を過ぎると、勢揃坂にかかる。この坂、古道の一つで1083年源義家が奥州征伐に向うとき軍勢を揃えた場所とのこと。
 明治神宮外苑入り、絵画館前で再び休憩。折りしも早慶戦の初日、「ハンカチ王子」人気で、神宮球場前はぎっしり行列ができている。
 銀杏並木を通り抜け、青山1丁目で右折。国立新美術館に入る。曲がりくねった美術館の壁面=写真=は、何となくオーロラのイメージがあるが、これは私だけだろうか。続いて東京ミッドタウンに入り、流れのある庭でゴール。この流れにある噴水、実は靴でも踏むことができる。踏みながら靴底を動かすと、靴底の汚れを綺麗にできる。目的外使用でくたびれた靴を洗い、解散。三々五々食事に出かけた。

Posted by taichiro at 18:48