2007年05月29日

◎第471回B[浅草・墨堤・入谷界隈を歩く]

5月26日(土)午前10時、約9km
上野駅(日比谷線コンコース)受付→銀座線車両基地踏切→曹源寺(かっぱ寺)→かっぱ橋道具街→東京本願寺→雷門→吾妻橋→隅田公園(休憩)→桜橋→待乳山聖天→入谷鬼子母神→上野公園→上野駅
DSC01262.jpg
隅田公園では色とりどりの紫陽花が真っ盛り。

◎第471回B[浅草・墨堤・入谷界隈を歩く] 約9km
 5月26日(土)午前10時、上野駅の日比谷線コンコースには、受付のため、長蛇の列が並んだ。参加者25人。
 「予想では雨が降るとのことでしたが、昨日雨が降り、今日も駄目かと覚悟していましたが、女心は秋(夏でも同じ)の空の例えで、朝から好天。安心して出かけました。地図の上では、簡単に見えますが現実は大変です。途中、東京メトロで唯一の踏切が単線で都内にあると聞いていたが、地図を眺めて納得。カッパ橋本通では、至るところに河童の像があり、曹源寺も河童の名前が付いているしゃれた通りです。浅草駅まで3キロ弱、昨日メデケアイストで、雨のため何処も出掛けず、それゆえ足が萎えたのかもしれません。無理をしないで浅草公園で休憩して帰りました。 S.K」
 このあと、吾妻橋を渡り、隅田公園に入り、桜橋を渡り待乳山聖天から言問通を歩く。入谷鬼子母神の先から左折して凌雲橋を越えて上野公園に入る。夏の日差しが上野の森のおかげで、日向と木陰がくっきり分かれ=写真=、木陰の涼しさは汗にまみれた体を快く癒してくれる。ゴールの上野駅で小鉢のプレゼントを受け解散した。

Posted by taichiro at 22:08

2007年05月26日

◎第471回A[日暮里繊維街と歴史文化めぐり散策]

5月26日(土)午前10時、約8km
日暮里駅(北口改札出場後、西口出口)受付→日暮里繊維街→夕焼け小焼けの記念碑→天王寺→谷中霊園→根津神社→よみせ通り→谷中ぎんざ→西日暮里駅・解散
DSC06568.jpg
日暮里南公園の噴水広場にある3人男女の銅像

◎第471回A[日暮里繊維街と歴史文化めぐり散策]約10km
 5月26日(土)午前10時、改装中の日暮里駅前に集合したのは22人。体操もせず出発する。JRを跨ぎ階段を下ると太田道灌の乗馬姿が目に入る。駅前は高層ビルの建設中で駄菓子屋横丁もなく、すっかり様子が変わっていた。自転車が歩道の半分を占める日暮里繊維街を通り、日暮里南公園へ。噴水広場にある3人の男女の銅像=写真=を見上げている間に皆さんは行ってしまったので一人で羽二重団子と善性寺を覗き、芋坂跨線橋を渡る。広大な谷中霊園に沿って安立院を過ぎ、古刹天王寺で大仏様を拝む。霊園の大通り、長谷川一夫の墓前でA班の面々と再会。
 せっかくだから徳川慶喜のお墓を見ようと一人で脇道に入ったが表示を見落として渋沢栄一のお墓まで行ってしまった。通りかかった近所のおじさんに教えてもらい近くに行くと、大勢の人達がたむろしていた。葵の御紋の門の中には事蹟顕彰碑と二つの丸筒形の石のお墓が見えた。
 木陰は涼しい風が吹き清々しいが、強い日差しとお墓探しで気力が萎えて、根津神社、団子坂は省略、くにゃくにゃのへび道を通ってよみせ通りに出る。谷中銀座で気になっていた名物のとうふを買い、早足でゴールへ向かう。ちゃんと歩いた人々も揃って、駅前の高台、西日暮里公園の木陰で解散した。   [K.M記]

Posted by taichiro at 15:46

2007年05月19日

◎第470回[目青不動参拝と緑道散策を楽しもう]

5月19日(土)午前10時、約10km  
井の頭線渋谷駅南口・受付→西郷山公園(打合せ・体操)→菅刈公園→目黒川遊歩道→祐天寺→芦毛塚の碑→蛇崩川緑道→駒繋神社→教学院(目青不動)→駒場東大前駅西口・解散
DSC06533.jpg
菅刈公園近くの民家で華やかに咲くバラの群像

◎第470回[目青不動参拝と緑道散策を楽しもう]
 5月19日(土)午前10時、井の頭線渋谷駅南口階段下で受付。予報より早まって雨が降る中、通路に集合したのは44人。10周年記念のTシャツの注文を取ったり、奈良のお土産を配ったり、来週の例会について打合せし、本日は自由歩行ということで、雨の中へ出発した。
 土曜朝の渋谷は思ったより混雑しておらず、雨の道玄坂をスムーズに上がる。玉川通を神泉町で左折し、旧山手通へ曲がると、A班が脇目も振らず通りすぎていった。
 細い路地へ曲がり左折すると西郷山公園に入る。階段を下りて菅刈公園の前に華やかに咲き競うバラを眺め、目黒川遊歩道へ。東京共済病院手前の田楽橋を渡り、川の資料館脇を抜けて歩道橋を渡る。
 山手通から細い道に入り、石垣工事中の八幡神社を過ぎ、駒沢通りに出て左折、祐天寺前を右に入る。東横線をくぐり、左へ曲がると葦毛塚の碑に出た。源頼朝か、この地の領主かの葦毛の馬が倒れたのでここに埋めたとか云われ、遠い昔から葦毛塚という。
 紫陽花が咲き始めた蛇崩川緑道に入り、奈良の疲れが残っているのでちょっとショートカットして烏山緑道へ向かう。規定のコースは駒繋神社や教学院(目青不動)、三宿の森緑地を通ることになっている。
 世田谷公園、昭和女子大学を眺め、烏山緑道へ曲がると水辺に杜若の花。間もなく目黒川緑道に入り、東仲橋を渡って新しく出来たらしい石段をジグザグと登る。と、公務員住宅脇に出た。右に筑波大附属駒場中学・高校を見ながら淡島通を右折。正門前を左に入ると駒場野公園へ到着。自然観察園を抜けて駒場東大前駅西口へ。
 ゴールの受付を探していると、A班の数人と会った。雨も上がり快適なウォークだった。(約10km)

Posted by taichiro at 19:39

2007年05月16日

◎第469回A[奈良・1~2泊の旅(10周年記念旅行)]

5月11日(土)午前6時、約41km 
東京新幹線乗車→京都→奈良→ウォーキング→奈良泊
12日 奈良→飛鳥→ウォーキング→奈良泊
13日 奈良→法隆寺→ウォーキング→大和小泉→奈良→京都→東京解散
DSC01009.jpg
正式には法華滅罪寺という法華寺の庭では杜若が可憐に咲き、総國分尼寺の風情があった。

◎第469回A[奈良・1~2泊の旅(10周年記念旅行)]約41km 
 5月11日(金)午前6時、東京駅の新幹線に乗車したのは、先発組の14人。京都で近鉄線に乗換え、奈良に到着。ホテル日航奈良まで徒歩。ホテルに荷物を預け、平城宮に向かう。建物は再建された朱雀門が見えるだけでほとんど原っぱ。青空に映えた平城宮跡を眺めていると、古の奈良の繁栄が見えてくるから不思議だ。法華寺、海龍王寺、不退寺、興福院と巡り東大寺に入り、正倉院を見る。続いて久しぶりに大仏殿に入り、大仏を仰ぎ見る。穏やかな眠れるようなお顔を拝んでいると日頃の怒りや悩みが嘘のように晴れやかになってくる。人馴れた鹿や修学旅行生など大勢の観光客の間をすり抜けて興福寺国宝殿に入り、憧れの阿修羅像に逢う。理知的でかすかに眉毛の間に皺を漂わすお顔を見ていると、人間の愚かさを見透かしている気がしてくる。初日の薪御能見学組10人はそのまま、能舞台に向かう。日が暮れかかると気温がぐんぐん下がる。その上寒風! 寒さ対策不備のものは耐えられず、1時間足らずで退場、そのままホテルに戻った。
 2日目12日は、橿原神宮前駅で、後発組6人と合流。タクシー組、自転車組、徒歩組に分かれて飛鳥資料館に向かう。ところが「キトラ古墳玄武壁画展」初日とあって75分待ちか、1時半予約、2時予約とになってしまい、予約組は三々五々、予定の時間に合わせて行動。飛鳥寺、甘樫丘に向かう。甘樫丘からは飛鳥三山が見渡せ、絶好の景観。額田王もここから三山を眺めたかと思うと1600年の時空を超えてしまう。下丘して、亀石、鬼の俎、鬼の雪隠を見学。飛鳥資料館に戻り、玄武壁画をやっと見る。乗り慣れない自転車でアップダウンを繰り返したせいか、足腰が動かなくなり、橿原神宮前に戻り、自転車を返却、奈良へ帰る。2日目の薪御能見学組10人は興福寺に向かい、初日組は春日大社など奈良公園を散策した。
 最終日13日は、JRで法隆寺駅に向かい、駅前でバス組と徒歩組に分かれてスタートしたが、法隆寺に到着したのは同時。法隆寺前で記念撮影。境内に入り、五重塔、夢殿などを見学。続いて法輪寺、法起寺の三重塔と眺め、いわゆる斑鳩三塔に出会う。最後に慈光院に入り、抹茶をいただきながら庭園観賞。優雅な雰囲気に浸り、大和小泉駅から奈良に戻る。ホテルに預けた荷物を受け取り、京都に向かう。約3時間の余裕を利用して西と東の本願寺を巡り、駅で食事。20時発の新幹線で全員揃って帰京。3日間の充実した行程を無事終了した。

Posted by taichiro at 00:21

2007年05月12日

◎第469回B[湘南祭を楽しむ茅ヶ崎ウォーキング]

5月12日(土)午前10時、約12km 
茅ヶ崎駅集合→神明神社→宝生寺→龍前寺→鶴嶺八幡宮→松並木→南湖の東富士→御霊神社→サザンビーチちがさき→茅ヶ崎駅解散

◎第469回B[湘南祭を楽しむ茅ヶ崎ウォーキング]約12Km
 5月12日(土)午前10時、茅ヶ崎駅に集合したのは11人。人数が少ないので一緒に出発する。途中コースを少し外れ農地や人家の花を眺めながら歩き本コースに戻る。鶴嶺八幡宮の大銀杏、お神輿を見、松並木を歩く、烏井戸橋の上から富士山を眺め、サザンビーチに着く。湘南祭が行われていたが人出が多く、フラダンスをちょっと観て、そのまま歩き11時45分茅ヶ崎駅に到着。10名で昼食をとり、解散した。 

Posted by taichiro at 00:23

2007年05月05日

◎第468回[アンテナショップめぐり]

5月5日(土)午前10時、約10km 
日比谷公園(千代田線霞ヶ関C1出口徒歩1 分又は三田線内幸町A7出口徒歩2分)かもめの広場(西幸門前)集合→三井ビル→新橋→銀座→築地→銀座→新富町→日本橋→有楽町交通会館解散
DSC00963.jpg
銀座柳まつりのパレードの一つ。

◎第468回[アンテナショップめぐり]約10km
 5月5日(土)午前10時、日比谷公園かもめの広場に集合したのは、47人(飛入り参加1人)。五月晴れの中で、打合せと体操。
 早速、出発し、虎ノ門から特許庁前の三井ビル1階の「山形」は祭日でお休み。続いて虎ノ門2丁目の「徳島」も休日。ニュー新橋ビルの「福島」もシャッターが下りている。
 新橋マリンビル1階の「香川・愛媛」でやっと開店しているのを見つけた。ちりめんジャコを購入。築地場外市場の中に「高知」。照明が華美で反って入りにくい。
晴海通に面した「岩手」。朝のNHK「どんと晴れ」の宣伝があるかと思っていたが、特になく、「ゴマ入りアイスクリーム」でのどを潤す。
 続いて日比谷の「鹿児島」「石川」に向かうメンバーから外れて銀座通りの「熊本」で「西瓜」を買って休憩。メンバーが戻るのを待つ。
 元気なメンバーは新富町の「青森」、中央通の「山梨」「山口」、三越前の「島根」、東京駅前の「京都」「北海道」、銀座1丁目の「沖縄」「大分」と回るが、ひざの調子が悪く、銀座西3交差点で休憩。
 折から「銀座柳まつり」のパレード=写真=を見る。都内の中学生、高校生、それに大学生の勇壮なブラスバンドとバトントラワーのチームがマーチや映画音楽のヒット曲などを演奏しながら行進。初夏の日差しを浴びて華やかな目の保養をした。
 時間を見計らって交通会館に到着。ここでは「長野」「滋賀」「和歌山」「富山」「静岡」「北海道」「秋田」とアンテナショップが屯している。この中で「秋田」に入り、「味噌饅頭」を購入。元気なメンバーに再会して、ここで解散。昼食に向かった。

Posted by taichiro at 16:48

2007年05月03日

◎第467回[江戸川区の南側公園巡り]

 4月28日(土)午前10時、約9km 
 南砂3丁目公園・集合→清砂大橋→船堀街道→わかくさ公園→新長島川親水公園→新左近川親水公園→さくら橋→総合リクリエーション公園→フラワーガーデン・休憩→富士公園→なぎさ公園→旧江戸川→舞浜大橋→葛西臨海公園・汐風の広場・解散
DSC06018.jpg
新長島川親水公園で見事に咲いている藤の花

◎第467回[江戸川区の南側公園巡り]
 4月28日(土)午前10時、南砂3丁目公園に集合したのは、43人。打合せと体操の後、奈良組20人は居残って日程などの打合せを行い、清砂大橋に向う。
 橋の上から江東区側の堤防の上に花文字がくっきり浮かび、日頃の手入れの良さが伺える。江戸川区に入り、右折。船堀街道を少し通り、清新小学校横から若草公園に入る。公園と公園の間にある道路には歩道橋が完備され、ほとんど信号に邪魔されずに歩ける。続いて新長島川親水公園を歩き、葛西かもめ橋を渡り新左近川親水公園に入る。高層マンション群が多いせいか、人出が多い。

  「左近川 足裏確かめ 百千鳥」  利

 さくら橋を渡り、今度は総合レクリエーション公園に入る。野球場、サッカー場、テニスコート等、至れり尽せりの施設が並列しうらやましい限りだ。環七通を珍しく信号で横断してフラワーガーデンにたどり着き、小休止。噴水があり、花壇の整備も充実している。ここでC班を中心とした十数人がコースを離れて葛西駅に向かった。
 コース通り歩いたものは、少年キャンプ場、富士公園、ポニーランドを通り、旧江戸川堤防に出た。
 うららかな江戸川からはディズニーランドの山やホテル群が望め、爽やかな風に初夏の兆しを満喫。舞浜大橋の下をくぐり、葛西臨海公園に入る。大観覧車を見ながらクリスタルビューへの道に集合して、ここで解散した。

Posted by taichiro at 10:00