2006年07月29日

◎第430回[夕涼み銀座勝どき散策]

7月29日(土)午後5時、約8km 
東京国際フォーラム集合(打合せ・体操)→銀座1丁目→柳通→中央区役所→聖路加ガーデン(休憩)→勝鬨橋→浜前橋→豊海水産埠頭→豊海運動公園→新島橋→月島第二児童公園解散
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写真は、珍しく人っ子一人しかいない銀座柳通り。

◎第430回[夕涼み銀座勝どき散策]
 7月29日(土)、今日から夕涼みウォークということで、午後5時、東京国際フォーラムの戸外の広場にGNP会員を含めて42名が集合。東京に梅雨明け宣言が出た途端、オホーツク高気圧の影響とかで、急に涼しくなって、みんな大喜び。「おはよう」じゃなくて「こんにちは」いや「こんばんわ」と各々挨拶に迷う。
 8月12日はお盆休み、その次は午後4時集合などの打合せをした後、W副会長の体操をし、薄暗くなり始めた有楽町を出発した。
 閑散とした銀座柳通を直進し、三吉橋を渡って中央区役所を眺め、築地川公園に入る。聖路加看護大横をぬけ、明石町河岸公園から聖路加ガーデンへ。涼しい川風に汗もさっと引き、気持ちよく休憩。休会中のHさんが待ち受けていて、「皆さんに」とキャンディーの差入れを戴く。
 明石町側のテラスから勝鬨橋を渡り、月島水門横からまた月島側のテラスに出る。落日間近の勝鬨橋を下から見上げる。

  「梅雨明けを 気にせず流る 隅田川」  利

 対岸の築地市場を眺め、臨海消防署手前から土手に上がり、浜前橋を渡る。一旦、清澄通りに出て、豊海水産埠頭からぐるりと周囲の水辺を回り、晴海埠頭の見える突端で、戴いたキャンディーを口に、夕闇たなびく東京湾を見晴してA班B班共に小休止。
 豊海運動公園は休まず回って、随分伸びたThe Tokyo Towersを眺め、新島橋を渡り、ゴールの月島第二児童公園に到着。やぶ蚊に攻められながら、会長の体操をして解散、それぞれ家路に向かった。=約8km=

Posted by taichiro at 18:36

2006年07月22日

◎第429回[せせらぎに涼を求めて小平グリーンロードを歩く]

7月22日(土)10時=約7km= 
花小金井駅南口集合→小金井公園→小金井橋→喜平橋→桜橋→鎌倉橋→小平市立中央公園・解散→鷹の台駅
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写真は、多摩湖自転車道路の木陰を颯爽と歩くGNP一行。

◎第429回[涼を求めて小平グリーンロードを歩く]
=約7km=
 7月22日(土)10時、花小金井駅南口に集合したのは、43人。受付を済ませた後、駅前で打合せと体操。
 正規のコースでは、小金井公園の中を回遊することになっていたが、無志約20人は公園内に入らず、多摩湖自転車道を反対に歩き、小金井街道を直進。直接、小金井橋に向かった。途中、小金井カントリークラブが小金井街道を橋でつないで広がり、橋の上をゴルファーが歩いている。何だか変な雰囲気だが、並木が鬱蒼として歩きやすい。
 小金井橋から玉川上水緑道。ところがこの緑道、小平地区では「小平グリーンロード」と名付けているらしく、看板が掲げられていた。
 緑道の北側は、コンクリート道になって歩きやすくなっていたが、わざわざ土道の南側を歩いて見る。北側が整備されたせいか、南側は雑草が道の中央まではみ出し、靴だけでなくズボンのすそまで、汚れてしまうが、足の裏にかかる圧力は優しい。
 喜平橋にトイレと休憩所があったので、しばらく休む。

  「喜平橋 咲く花もなく 草いきれ」  利

 5分後に正規のコースを歩いたA班有志が到着。再会を称え合う。
 改めて再出発。ここでも有志は北側、無志は南側を歩き、桜橋で西武多摩湖線を越え、鎌倉橋で、無志一同も北側に出て平行して流れる新堀用水を眺めながらゴールの小平市立中央公園に到着。景品の竹炭をいただいたが、どうも抽選券で当選した者はGNPメンバーではいなかったようだ。
 公園内では野菜や食品のバザーが開かれ、ウォーカーが群がり、賑わいを見せていた。

Posted by taichiro at 21:11

2006年07月15日

◎第428回[大国魂神社からいこいの森・大賀ハスの観賞]

7月15日(土)10時=約9km= 
京王線府中駅集合→大国魂神社→高札場跡・お旅所→高安寺→新田川緑道→府中いこいの森→西蔵院→東京競馬場→府中駅

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府中いこいの森に咲く「大賀蓮」。神秘的で後光がさしている。

◎第428回[大国魂神社といこいの森・大賀ハスの観賞]
 7月15日(土)10時、京王線府中駅で受付を済ませ、大国魂神社に集合したのは、45人。打合せとH.W副会長の体操をしたあと、出発。
 まず、大国魂神社の参詣。この神社、創立は西暦111年とされ、武蔵の国魂と仰いで鎮祭し祠ったもので、武蔵総社と称された由緒のある神社である。
 あまりにも蒸し暑く、高温のため、無志(有志の反対)約10名ほどは、コースを省略、直接、府中いこいの森に向かう。
 途中、武蔵野線のガード下を通るが、人道と車道が分かれ、車道は一段と深いところを走る。新田川緑道に横から入ったところ、コースどおりに歩いたウォーカーに出会い、「うまくコースを省略したね」と冷やかされる。
 府中いこいの森は、梅園で有名な府中郷土の森公園の対面にあり、芝生緑地と修景池が特徴。この池は大賀蓮発芽の地として有名で、ちょうど開花している真っ最中。神秘的で清純な白と薄ピンクの古代蓮はまるで後光がさしているような雰囲気で仏様が鎮座しているような錯覚が生まれる。

   「修景に 連綿たりし 原始蓮」   利

 ここで若干休憩した後、コースを離れて、サントリービール工場へ入る。見学をした後、ビールの試飲。歩き疲れた身には酔いが早く、すっかり真っ赤になる。玄関に出たところ、B班の一部に遭遇。分倍河原からビールバスに乗って直接、こちらに来たとのこと。一緒になってビールバスに乗って分倍河原に出る。
 ここでレストランに入り、スパゲティーで食事。その最中、雷が鳴り、一天にわかに掻き曇り、豪雨。この中を歩いている連中は大変だったろうと想像しながら食事を終わった頃には雨も上がり、まるで梅雨明けのような爽やかな天候の中で、電車に乗り、帰宅した。
 コースどおり歩いた方は、高札場跡・お旅所を見て、高安寺から新田川緑道に入り、府中いこいの森で休憩。その後、西蔵院を見て、東京競馬場の横を通り、府中駅にたどり着いた。=約9km=

Posted by taichiro at 21:04

2006年07月08日

◎第427回 [本所・向島ミニ博物館めぐり]

7月8日(土)午前10時=約10㌔=
江戸東京博物館(JR両国駅徒歩5分)3階広場集合→木彫資料館→鼈甲資料館→大横川親水公園→業平橋駅→屏風博物館→江戸木目込人形博物館→羽子板資料館→曳舟文化センター(休憩)→藍染博物館→正覚寺→こんにゃく稲荷→小林人形資料館→八広駅→新四つ木橋→東向島駅→向島百花園解散
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向島百花園の入口。今の季節、意外に花は少なかった。

◎第427回 [本所・向島ミニ博物館めぐり]
 7月8日(土)午前10時、江戸東京博物館3階広場に集合したのは、今年に入って最高の53人。ぎりぎりに到着した会長、会報を手渡すのに、一人一人確認していた。これは出席者を把握するためのもの。目で顔を確かめ、名前を口の中で囁くと、意外に覚えてしまうものだ。
 打合せと土休券の手配、それにW副会長の体操。天気予報では雨模様だったが、よく晴れ、その上湿気が多く、蒸し暑い。A、B、Cとグループで分かれて出発。A班はそそくさとスタートしたため、B班に所属して歩く。
 木彫資料館はちょっと覗き、鼈甲資料館は閉まっていた。紅葉橋から大横川親水公園に入り、業平橋で道に出る。可愛らしい小梅橋を渡るが、この辺の地名がかつては「小梅」と称していたとのこと。言問橋東から検番通に入るが、検番はもともと芸姑が所属する場所。この辺が花街であったことが分る。三囲神社で小休止。
 あるお坊さんが牛島近辺の祠から白狐にまたがった神像が納められた一つの壷を見つけたところ、どこからともなく白狐が現れ、神像のまわりを三度めぐって消え去った。この故事から「みめぐり」の名が起こったと伝えられているそうだ。
 ここで先着していたC班に会い、今度はC班に所属し、墨堤通を直進、昔ながらの格子戸のある路地を通り、向島百花園に到着。ところがB班も間もなく到着。どうもC班のあとを付けたようだ。まともに歩いたA班は曳舟文化センターで休憩。そのあと、藍染博物館、正覚寺、こんにゃく稲荷とたどり、八広から水戸街道を通り約30分遅れで向島百花園に到着、解散した。=約10㌔=

Posted by taichiro at 14:35

2006年07月01日

◎第426回[としまえんのあじさい観賞と練馬の名所めぐり]

7月1日(土)10時=約10㌔=
としまえん正門前・受付(都営大江戸線・西武豊島線豊島園駅下車)集合→愛染院(練馬大根の碑)→平和台駅前→田柄川緑道→徳川綱吉御殿跡之碑→城北中央公園→石神井川→としまえん東ゲート解散(あじさい祭り見学) 
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写真は、田柄川緑道を歩くウォーキング参加者

◎第426回[豊島園のあじさい観賞と練馬の名所めぐり]
 7月1日(土)10時、としまえん正門前で受付を済ませたのは、42人。地図と黄色のりぼんを貰い、駅前の広場に集合して、打合せとH.Wさんの体操をした後、各自自由歩行としてスタート。大江戸線練馬春日町駅横の環八通を横断、愛染院前の練馬大根の碑を見る。この碑、建てられたのは意外に古く、昭和16年とのこと。練馬といえば大根と全国的に有名にした元凶は案外この碑かもしれない。その先の愛染院も見学する。
 そのあと、環八通に戻りしばらく直進、平和台駅前を左折するのが、正規のルートだが、暑すぎて歩けないグループは早三東通で右折。新大橋から石神井川に沿ってゴールに向かった。
 正統派の方々は、環八を延々歩き、平和台駅前を左折、ハッスル通り商店街から田柄川緑道に入る。
 木立ちの道は涼しい風が吹き、露草、びよう柳、ムクゲなど目を楽しませてくれる。川越街道でモンゴルの塩の販売スタンドがあり、人込みを作っていた。
 徳川綱吉が建てた「鷹狩御殿」跡に刀のつばのような碑が建っていた。高い歩道橋で環八を渡り、あやとりをしている女の子の像からまた田柄川緑道を歩く。
 間もなく城北中央公園に着き、休憩。しっとり落ち着いた公園で何かイベントが行われていた。
 南側に出て石神井川を遡り、有楽町線氷川台駅を過ぎて左岸を行く。鬱蒼とした高稲荷神社あたりで薄暗くなり、パラパラと雨が降りはじめた。

  「楊梅(ヤマモモ)の 朱く熟せり 高稲荷」   利

 ほどなく豊島園に到着、東ゲートから無料で入園させてもらい、省略組と出会い、あじさいまつりを見物した。今年のあじさいはちょっと元気がない。正門前の花壇では季節の花が咲き、目を楽しませていた。

Posted by taichiro at 18:02