2006年04月29日

◎第417回[篠崎、鹿骨、松本、小松川、船堀]

4月29日(土)午前10時=約10㌔= 
篠崎公園(新宿線篠崎駅北口徒歩8分)集合→鹿骨親水緑道→前沼橋→鹿骨遊園→松本橋東詰→松本橋→菅原橋→小松川境川親水公園→中央森林公園(休憩)→文化センター→東小松川公園→宝積院→中愛外科→南公園→船堀グリーンロード→船堀駅解散
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写真は鹿本親水緑道で咲き乱れるライラック。

◎第417回[篠崎、鹿骨、松本、小松川、船堀]
 みどりの日、元天皇誕生日の4月29日、江戸川区篠崎公園B地区の鹿骨管理事務所横に集合したのは46名。都立篠崎公園は、離れた場所にA地区、B地区とあり、どちらも広大な面積なので、迷った方も居た。
 Y.Tさんの体操をして出発。本郷用水親水緑道、鹿骨親水緑道、鹿本親水緑道と、せせらぎに沿って、つつじ、ぼたん、薄紫のライラックが咲き乱れる新緑の道を快適に歩く。

  鹿骨親水緑道に石仏、石像のあるをみて。
    「石仏や リラの匂ひの 届く先」   利

 松本橋を越え、千葉街道の菅原橋から小松川境川親水公園に入る。間もなく中央森林公園に到着、AB班に追いついたが、出発するところだった。
 バスで船堀に向かう人と別れ、石のかにを見たり、道路下をくぐったり、長い親水公園を快適にひたすら歩き、宝積院から一般道に出る。民家の純白の石楠花を拝見し、船堀グリーンロードをがんばって歩くと、タワーホール前の歩道に先行した皆さんの姿。完歩したC班を拍手で迎えてくれた。
 集合場所がわからなくてあとを追ってきた人も到着し、「おつかれさま。また来週」と解散した。
 江戸川区は公園が良く出来ている。地元の方も掃除をしていたし、グリーンフェスティバルは子供連れで賑わっていた。

Posted by taichiro at 15:23

2006年04月24日

◎第416回 [春の取手散策「七福神めぐり」]

4月22日(土)午前10時=約12㌔=
JR取手駅東口改札前集合→光明寺(打合せ・体操)→普門院→埋蔵文化財センター→かたらいの郷→明星院→福永寺→東谷寺→取手緑地公園(休憩・弁当)→念仏寺→旧取手宿本陣→長禅寺→取手駅東口解散
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写真は、光明寺境内の六地蔵。

◎第416回春の取手散策「七福神巡り」
4月22日10時、常磐線取手駅の東口改札前でJRの受付後、地図を貰って歩き始める。途中コースそばの線路際で火災があったようだ。
GNPの集合場所、光明寺(寿老人)には、一本刀土俵入りのかわいいお相撲さんの像があった。ゲストを含め36人が集合し、打合せと体操をして、穏やかな春の日差しのなか、「七福神めぐり」へ出発。はじめもたもたして、皆さんにおくれてしまったので、じっくりマイペースで見て歩くことにした。
普門院(布袋尊)には芍薬や藤が満開。遠くに筑波山も望めた。民家には八重桜がふくよかに咲き、山吹、芝桜と、いろんな花が咲きそろっていた。埋蔵文化財センターに向かって子豚の行列(芸術作品が出来ていた。ハーメルンはネズミだったな、など考えながら中を見学。「伝説に生きる平将門」展が開催中だったが、暗くて見えにくかったのでさっと出る。そこから先は一人旅。水戸街道の標識を目印に右折、かたらいの郷を眺め、排水機場を見ながら相野谷川橋を渡り、明星院(恵比須)へ向かう善男善女を見下ろしながらひたすら歩く。JRのお兄さんの誘導で福永寺(毘沙門天)へ。ここには「ぼけ封じ祈願」の観音様が居られたので、お参りした。今来た道を戻り、さっきのお兄さんに送られ、東谷寺(弁財天)へ。工事中の門に入り境内を抜けると裏手に広い荒野が広がる。急な階段を恐る恐る下ると、未開発のような荒地が続き、黒と黄色の車止めから右折。
草地が拡がり川の水面は見えないが、そこは利根川の川原だった。すぐ舗装された遊歩道になり、雄大な「利根川原」を爽快に歩く。大地も空も広い。先ほど見た相野谷川排水機場を裏から眺め、取手緑地運動公園を見下ろし、お弁当を食べているかもしれないメンバーを探したが、見当たらないのでそのまま土手を歩き続ける。野球場、サッカー場と続き、まだ造成中のところもある。
遠くに鉄橋が見えた頃、案内のお兄さんから市街地へ誘導され、こんどは念仏院(福禄寿)の急な石段を上下する。水戸街道を進み、旧取手宿本陣を見学。水戸徳川家の歴代藩主や、江戸と水戸を行き来する水戸藩士などが宿泊や休憩に使った染野家の住宅で、きれいに手入れされていた。裏山には徳川斉昭の歌碑もあった。
最後は長禅寺(大黒天)。これまた急な石段を登る。三世堂、霊山堂、長禅寺が囲む池の周りには花が咲きそろい、何故かほっとする空間だった。お茶を飲んでいると、メンバー5人に遭遇。一緒に脇の階段を下りると、間もなく取手駅に到着。本日の歩数、24000歩を越えていた。充分すぎる距離だった。ゴールでの冷たいお茶の接待に感激! おいしかったこと! 2杯も戴いてしまった。それぞれ、切符を買って帰途に着く。

Posted by taichiro at 20:43

2006年04月15日

◎第415回[潮見運動公園、辰巳の森、南砂緑道公園]

4月15日(土)午前10時=約10㌔= 
健康センター集合→南開橋→しおかぜ橋→潮見運動公園→辰巳の森海浜公園→辰巳の森緑道公園(休憩)→夢の島公園→新砂1丁目→江東運転免許試験場→南砂緑道公園解散
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(写真は夢の島マリーナを眺めて歩くGNPの一行)

◎第415回[潮見運動公園、辰巳の森、夢の島、南砂緑道公園]=約10㌔= 
 4月15日(土)午前10時、久しぶりに健康センターに集合したのは、46人。玄関先で、打合せと元気な体操をした後、しおかぜの散歩道を歩き、南開橋、しおかぜ橋を渡り、八枝橋を越えた。
 右側に潮見運動公園が広がっている。利用者は殆ど居ないが、運河沿いに回遊できるコースは素晴らしい。車椅子でも自由に動き回れるようバリヤフリーが行き届き、将来が楽しそうだ。
 三つ目通に出ると今度は歩道橋。この歩道橋も緩やかに長い坂道になり、車椅子でも対岸の辰巳の森海浜公園に入れるように工夫されている。ラグビー場が完成し、ディスクゴルフ、グランドゴルフ、パターゴルフのほか、マレットゴルフも出来る施設が揃っている。マレット(木槌の意)ゴルフはゲートボールの道具を使ってゴルフのルールで競技をするものらしい。そのほか建設途上の施設もある。
 A班、B班は、コース通り辰巳の森緑道公園に入り休憩したようだが、C班は、漣橋南に出るコースをたどったため、大変な事故を目撃した。ダンプカーが荷台を歩道橋にぶっつけ、本体の運転席と15メートルぐらい分離してしまった現場だ。救急車、消防車、それにパトカーが集まり、道路は通行止め。歩いている我々だけが自由という不思議な体験だった。
 巨大な辰巳国際水泳場を眺めながら曙橋を渡る。貯木場を渡る京葉線のカーブは宙を走り、ジェットコースターのようだ。これでは、ちょっとした風が吹いても徐行運転ないしは運休してしまうのも当然だ。夢の島競技場横の緑道を抜け、明治通りを越えると夢の島公園に到着、休憩した。
 C班はここで解散。追いついてきたB班、A班とともに公園内を回遊。東京スポーツ文化館、夢の島熱帯植物館、いこいの家、夢の島マリーナ、第五福竜丸展示館それぞれの横を通り、明治通横の緑道を歩く。ここはすっかりバーベキュー広場に様変わり、大勢の人々がキャンプ客も混じり楽しんでいた。

   「夢の島 枝に重たし 八重桜」  利

 夢の島大橋を渡り明治通を北上、新砂1丁目で左折。貨物線と地下鉄車庫線を越えて右折。すっかり新装成った運転免許試験場前の道を通る。
永代通を歩道橋で渡り、南砂緑道公園に到着。江東区防災センターが土日休館と判明したので、公園入口をゴールとして体操を実施、解散した。  

Posted by taichiro at 18:43

2006年04月08日

◎第414回 [春うららのさくら路と文士の田端を歩く]

4月8日(土)午前10時=約9㌔=
JR田端駅北口改札集合→あらかわ遊園(打合せ・体操)→飛鳥山公園→旧古河庭園(休憩・見学)→田端銀座商店街→東覚寺→田端文士村記念館→田端駅解散
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写真は、旧古河庭園の建物と桜。

◎第414回 [春うららのさくら路と文士の田端を歩く]
 4月8日(土)午前10時、JR田端駅北口のJR東日本東京支社前の受付を済ませたのは47人。そこで打合せと体操をしてスタート。
 タイムカプセル平成ロードと名前だけは立派な地下道を抜け、尾久駅に出た。今度は都電荒川線を踏切で渡りあらかわ遊園から左折。隅田川の堤防を少し歩き、白山神社から右折、国立印刷局王子工場を抜け、王子駅を越え、飛鳥山公園に到着。ここで休憩。

  「飛鳥山 厠にまでも 花吹雪」   利

 桜吹雪の中で重量軽減のため、持参したおにぎりに手を出す方々も居た。空模様が悪くなり、今にも雨が落ちてきそうな感じになり、当初予定した旧古河庭園での休憩は、殆ど省略して先を急いだようだ。
 実際に入場したのは10人足らず。今の季節では薔薇はまだ早く、山桜が満開。建物とマッチしてなかなかのもの。今年の桜は開花は早かったが、気温の変化が激しく散るのが遅いため、長々と桜が楽しめる。
 駒込駅の横から山手線をくぐり、田端銀座商店街を通る。この商店街、それぞれのお店が特色を出し、バラエティーに富んだものになっている。一世代前の賑わいを見せ、活気に満ちている。赤紙に包まれた仁王様が目立つ東覚寺から左折、田端文士村記念館に到着したが、雨が激しくなり、早々に田端駅に入り、ゴール。そのまま解散した。

Posted by taichiro at 20:10

深川花まつりで稚児行列

 4月8日は「花まつり」。これはお釈迦様の誕生をお祝いする日。この日、深川仏教会では第22回深川花まつりが午後3時15分から4時30分まで開かれ、清澄通の赤札堂門仲店前から永代通、深川不動まで交通安全お練り行列が行われた。
 深川仏教会は、宗派を越えた51のお寺が協力しているもので、終点の深川不動本堂前で潅仏会が盛大に挙行された。
 行列のお稚児さんたちはなかなか可愛いく、お化粧をして冠をかぶり盛装している姿に道行く人々は歓声を上げていた。
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Posted by taichiro at 12:39

2006年04月02日

◎番外 [春うらら くにたち発 桜めぐり]

4月2日(日)午前10時
JR国立駅南口集合→一橋大学南門前(受付)→谷保第三公園(打合せ・体操)→矢川緑地→立川公園(休憩・見学)→根川緑道→国立駅南口解散
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写真は根川緑道に並ぶ見事な桜木と川縁の花見客

◎番外 [春うらら くにたち発 桜めぐり]=約9㌔=
 4月2日(日)午前10時前、国立駅南口に降り立つと、目の前から桜並木。大学通! 昭和9年から10年にかけて植樹されたものとのこと。私の同級生だ。黒光りして曲がりくねった幹の貫禄。ソメイヨシノを中心にヤエベニシダレ、オオシマヤマザクラなどが大通りいっぱいに咲き誇っている。
 途中の一橋大学南門前で受付を済ませたところ、3人のGNPメンバーが到着。先発してもらい、10分ばかり待ち、お一人が見えたので3人で後発。総勢6人の参加だった。約2キロの大通りが終わると今度はさくら通。
 ここは昭和41年植樹されたというから30年ばかり大学通よりも若いはずだが、それでも市道が見事なトンネルになっている。途中の谷保第三公園で「くにたちさくらフェスティバル」が開催されていていろいろなイベントが展開されていた。
 南武線を越えて矢川緑地に入る。木道が整備され湿地帯の自然を上手に残している。甲州街道を横断して根川貝殻坂橋を渡るとそこは根川緑道。
 両岸は見事な満開の桜並木! 大勢の花見客が川べりで弁当を開き、散策している。のどかな風景は整備の行き届いた緑道にマッチして時の経過を忘れさせてくれる。多摩モノレールに突き当たり、北上して立川駅に出てバッチをもらい、食事をして帰路に着く。

Posted by taichiro at 22:34

2006年04月01日

◎第413回[荒川の五色桜を楽しもう]

4月1日(土)午前10時=約12㌔=  
北とぴあ(JR王子駅東口徒歩2分・南北線王子駅5番出口前)集合→王子警察→白龍神社→新田橋→鹿浜橋→都市農業公園(休憩)→北鹿浜公園→上沼田公園→谷在家公園→江北北部緑地公園→北足立市場→舎人公園解散
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写真は都市農業公園の五色桜の下で宴を開く花見客

◎第413回[荒川の五色桜を楽しもう]=約12㌔=
 4月1日(土)午前10時、北とぴあに集合したのは、49人。第1四半期の皆勤者24人に記念品を贈呈。打合せと体操をして出発。
 王子警察、東京成徳学園を眺めながら隅田川に架かる新田橋を越え、荒川に架かる鹿浜橋を渡り荒川北岸沿いに桜並木の中を歩く。都市農業公園に到着。ここで休憩。
 サトザクラの色が白、黄色、淡紅色、濃紅色など五色の雲がたなびくように美しく見えるところから五色桜といわれる桜の名所。ことに新芝川沿いの桜は見事。大勢の花見客が宴を広げていた。
 北鹿浜公園、上沼田公園の桜も見事。左折して高圧線下に連なる谷在家公園から皿沼公園まで江北北部緑道には延々と桜並木が続き、満腹ならぬ桜で満目。北足立市場横から広大な舎人公園に入る。もともとこの北足立市場もこの公園の一部。戦前には都民の防空用地として整備されていたものを戦後になって公園や体育施設として開放したものとのこと。未だ完成されてはいなく発展途上で、新交通舎人腺の終着駅になる予定。
 桜は意外に少なく、レーガン桜を見た後、尾久橋通を越え、南側の未開発の丘の上にあった数本の桜の下で、弁当を開く。
 帰りは全員バスに乗り、日暮里を目指して尾久橋通を南下。殆ど直線で敷かれている道路は舎人線の経路と同じようで工事の真っ最中。おかげで道路は渋滞。20分ほどで到着するはずなのに40分もかかってしまい、いい居眠りが出来た。

Posted by taichiro at 22:37