2005年01月30日

◎第354回[妙正寺池から善福寺池]

1月29日(土)午前10時
井草森公園集合(西武新宿線井荻駅北口徒歩3分)→妙正寺公園→妙正寺→観泉寺→どんぐり山児童遊園→井草八幡宮→善福寺公園(休憩)→東京女子大学→荻窪八幡神社→白山神社解散
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写真は井草八幡宮、微笑ましいお宮参りの記念撮影

◎第354回[妙正寺池から善福寺池]
1月29日(土)午前10時、今にも雨が降りそうな曇天で寒々とした冬空にもかかわらず、井草森公園に53人が集合。簡単な打合せと十分な体操を実施してから出発。
西武新宿線井荻駅西側にある可愛い踏切を渡って遊歩道に入る。かつて川が流れていたのであろうか。曲がりくねった小道はコンクリート敷きだが、自転車も通さないようにしているためか、歩きやすい。ところが今を盛りとばかり工事中のところがあり、途中で一般住宅道路にも入った。梅のほころびも少し見えたが、春の気配とは言えない。やっと妙正寺公園に着くが、寒いせいか、人出が少なく、池の中の鴨もまるくなっていた。
裏門から妙正寺に入り表門から出る。しばらく直線になった道路を歩くが、途中の梅園では僅かに紅梅の蕾が膨らんでいた。荻窪病院前で右折、突き当たりに観泉寺があるが、ここは今川家の菩提寺。そういえばここは今川町。なかなかの格式だ。
しばらく行くと今度はどんぐり山児童遊園。思ったより小さい公園だ。レンガ敷きの遊歩道を通り、都立杉並工業高校に突き当たり青梅街道を渡ると井草八幡宮。ちょうどお宮参りの記念撮影が行われていた。近頃では珍しく4人目の孫を抱えた祖母の幸せそうな姿が印象的だった。ここで若干の休憩。ヒノキやケヤキ、それにクスノキなど大木に覆われ、なかなかの風情。道に迷いそうになったが、無事、善福寺公園に到着。
本来は盲腸のように見える池の周りを一周する予定であったが、カットして対岸に出た。東京女子大学横を通り、善福寺川を渡り、住宅地の中を通り、荻窪八幡神社の裏口から中に入ったが、ここは小さい神社。チラッと見ただけで、環八通りを渡り、到着したところが白山神社。すでにC班は到着。B班は15分後に到着、ここで整理体操をした後、解散した。

Posted by taichiro at 12:54

2005年01月29日

荻窪八幡の門松?

杉並区上荻の荻窪八幡神社の山門前に、小さな門松が一対活けてあった。一尺に足りない丈。旧正月まで門番してるのかな? KM
Posted by mobile at 15:19

2005年01月22日

◎第353回[池上七福神めぐり]

1月22日(土)午前10時(JR No.01029)
蒲田駅(京浜東北線)集合→曹禅寺(布袋尊)→微妙庵(毘沙門天)→馬頭観音堂(大黒天)→厳定院(弁財天)→池上本門寺→本成院(福禄寿)→妙見堂(寿老人)→養源寺(恵比寿天)→蒲田駅解散
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写真は崇禅寺に祀られている布袋尊

◎第353回[池上七福神めぐり]
1月22日(土)午前10時、蒲田駅に集合したのは、50人。駅構内の混雑を避けて熊野神社に再集合。打合せと体操をして出発。東急池上線の踏切を渡って布袋尊を祀っている曹禅寺に到着。布袋尊は福徳・円満・忍耐を授ける弥勒菩薩の化身といわれている。
続いて池上駅の右側で再び東急池上線の踏切を渡り、微妙庵に到着。ここでは、お釈迦様の守護神で学問、厄除けの神様でもある毘沙門天か祀られている。次に回ったのは階段を上がったところにある小さな祠のような馬頭観音堂。ここには、有徳、財宝、闘戦の神様、大黒天が祀られていた。
ここから六郷用水遊歩道を歩き、芸術、弁舌、才知、財宝を司る弁財天を祀る厳定院に向かう。この頃になると刻印をもらおうとする行列が長くなり、中に入るのを省略して池上本門寺の石段下で休憩。数人は石段を上がり本堂でお参りしていたが、大半はここで屯した。
5番目は福と禄と寿命を授ける老人神、福禄寿を祀る本成院に入る。6番目の妙見堂は、妙見坂の石段を上がった山上に建つ堂宇。学問と万民救済の神様、寿老人を祀っている。
最後は呑川の辺に建つ養源寺。商業漁業繁栄、家庭円満の福の神、恵比寿天が祀られている。
七福神、考えてみると人間の小さな望みが全て叶えられるような中身になっていて、歩いて拝むだけで幸せな気持になるという功徳があるようだ。今年の七福神めぐりは、日本橋、浅草、そして池上と3ヶ所も巡ったのだから、GNP一同、今年の運勢は大丈夫ということになる。
コースどおり歩いて正午頃、ゴールの蒲田駅に到着、解散した後、各人駅前で食事をして無事帰宅した。=約8㌔=

Posted by taichiro at 22:06

鷲神社の大熊手

鷲神社の赤い大鳥居に並んで掲げられた大熊手を、国際通りから見上げる。雨の中だけど・・とにかく、デッカーイ!
Posted by mobile at 00:05

2005年01月16日

◎第352回[浅草七福神めぐり]

1月15日(土)午前10時(東武主催)
隅田公園(銀座線浅草駅5番出口徒歩1分)集合→浅草神社→浅草寺→矢先稲荷神社→鷲神社→吉原神社→石浜神社→橋場不動尊→今戸神社→待乳山聖天→隅田公園(解散)
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写真は、新吉原花園池跡に建つ吉原弁財天

◎第352回[浅草七福神めぐり]
1月15日(土)10時、早朝から冷たい雨が降り続く中、集合場所の隅田公園吾妻橋側入口に続々と人々が集まってくる。高齢者の中に子供や若めの人もちらほら。受付で東武健康ハイキングの申込書と地図をもらう。GNP参加者43名、雨の中、スイスウォーキングと西安ツアーの話、西武線土休券を配布して、カッパや傘を差して約8キロのコースへ出発。
先ずは待乳山聖天(毘沙門天)へ参り、浅草北部ことぶき商店街を北上。傘の列を追い越すのは大変なので道路の向側を進む。橋場交番を右折、突き当たって左折、橋場不動尊(布袋尊)に立ち寄る。
隅田川にかかる白髭橋を右手に見て、工事中の横断歩道を渡り、石浜神社(寿老人)へ。土手から少し高いところにあって晴れていれば隅田川を見晴らせてゆったりした気分になれるだろうにと思える。明治通りをちょっと歩き、アサヒ商店街を土手通りまで進む。吉原大門右折、日本堤1丁目を左折して、一葉記念館前で休憩。甘酒をいただく。
依然として降り続く雨をものともせず、飛不動、鷲神社(寿老人)の大熊手を仰ぎ、吉原神社(弁財天)に入る。ところがここでは弁財天を拝めず、新吉原花園池跡に建つ大きな吉原弁財天の雨に濡れて切なげなお顔を見上げて拝む。その後、国際通りを横断、入谷2丁目を左折するとかっぱ橋道具街。厨房器具、食器、屋台が揃い、即商売が始められそう。
合羽橋の信号を過ぎた所に金色の河童がいた。贅肉がなくキリリと締まった体つき、足が細すぎるけれど格好いい。傘も差さずに腰みの姿で寒そうだった。矢先稲荷神社(福禄寿)に参り、かっぱ橋本通りを六区へ。途中、テプコ浅草館で新潟中越物産展が開催されていたが、見落としてしまった。
奥山おまいりまちを通り浅草寺(大黒天)、浅草神社(恵比寿)へ参拝し、後はひたすらゴールへ向かう。
東武鉄道の人から絵馬を貰って解散。三角くじを引いてバッグや水筒を当てた人もいた。一日中雨の中の歩行、地図はぼろぼろだし、周りは見えないし、冷たいし、やっぱり雨は嬉しくない。             【KM記】
「御神籤に 喜怒哀楽の 初参り」  利

Posted by taichiro at 00:21

2005年01月15日

かっぱ河太郎

冷たい雨が降る中、金色に輝きながら、やせ我慢して立つかっぱ河太郎=東京浅草かっぱ橋道具街にて= KM
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2005年01月10日

◎第351回[日本橋七福神めぐり]

=約8キロ=
1月8日(土)午前10時(担当 A班)
森下文化センター3階第1研修室集合→第8回定時総会→清洲橋→松島神社→水天宮→茶ノ木神社→小網神社→椙森神社→宝田恵比寿神社→末広神社→笠間稲荷神社→浜町亭本店(午餐会)解散
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写真は、弁財天を祀っている水天宮の賑わい

◎第351回[総会と日本橋七福神めぐり] =約8キロ=
1月8日(土)午前10時、森下文化センター3階第1研修室に集合したのは、新人お二人を含めて57人。
M.Nさんの司会、H.W副会長の開会の辞で第8回定時総会を開催。会長の挨拶の後、昨年度の活動報告、収支報告、監査報告を終え、次に本年度の活動計画案、予算案の承認を受けた。
続いて昨年第4四半期皆勤賞7人、50回を皆勤した4人に皆勤賞を贈呈。また年25回以上出席した53人に記念品、下見を担当した51人にお礼を差し上げた。ここで、会員の皆さんから会長夫妻に折畳みステッキが贈られ、両者感激していた。
最後にC.Hさん作詞作曲のGNPウォーキング讃歌をアレンジしたH.Wさんから曲譜を紹介、無事、総会は終了した。
高森公園でY.Tさんの体操をした後、いよいよ本年最初のウォーキングを開始。小名木川沿いを歩き、万年橋、清洲橋を渡り、まず、松島神社(大黒天)、水天宮(弁財天)を巡る。
続いて茶ノ木神社(布袋尊)、小網神社(福禄寿、弁財天)を巡り、堀留児童公園で小休止。今度は椙森神社(恵比寿神)、宝田恵比寿神社(恵比寿神)を巡り、三光稲荷に立寄る。
最後に末広神社(毘沙門天)、笠間稲荷神社(寿老人)と巡り、七福神ならぬ九福神(弁財天が二つ、恵比寿神が二つ)と余禄一社と回り、明治座裏の浜町亭本店に到着。
2階に上がり午餐会を開催。当会顧問のUさんも参加して、それぞれが選んだメニューは9品目。和気藹々のうちに舌鼓を打ち、今年の例会完遂を誓って解散した。
「災を断ち 七福願う 福詣」   利

Posted by taichiro at 09:32