2004年09月26日

◎第337回[湯島聖堂・都庁前] 

9月25日(土)午前10時=約12キロ=
湯島聖堂大成殿前(JR御茶ノ水駅聖橋口徒歩2分)集合→山の上ホテル→日大経済学部→靖国神社→塙保己一→東郷公園→帯坂→外堀公園(休憩)→須賀公園→お岩稲荷→笹寺→成覚寺→花園公園→花園神社→アイランドタワー→京王プラザホテル→東京都庁解散
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写真は靖国神社正面

◎第337回[湯島聖堂・都庁前]  =約12キロ=
9月25日(土)午前10時、湯島聖堂大成殿前に集合したのは、43人。今にも雨が落ちそうな中で、大成殿の庇の下で打ち合わせと体操をした後、スタート。
孔子像を改めて眺めながら正門から外堀通に出て御茶ノ水橋を渡って瀟洒な山の上ホテル正面に出た。何事だろうとホテルの警備員が身構えるのを無視して錦華公園に入る。
高低の激しい公園は案外人が少ない。明大附属中高で左折。ほぼ一直線で靖国通の裏道を通って靖国神社に入り、参拝小休止。何時来ても小奇麗な境内は手入が行届いている。
裏門から出て靖国通を横断して塙保己一和学講談所跡で右折。木標一つしか今はないが、1746~1821の人。幼くして失明し総検校にもなったとのこと。和漢の学に通暁し、明治以後の国史、国文学研究に大きな影響を及ぼしたそうである。
途中、東郷公園を素通し、右手に案外緩やかで短い帯坂を眺めながら外堀公園で休憩。本来、雨の予報だったので、ここで中断する予定だったが、生憎、雨は降らない。2,3人抜けたが、このまま続行することにして新宿通を直行した。
須賀公園は省略して、途中の水かけお岩地蔵でお化けにならないよう水をかけて祈るメンバーも居た。新宿3丁目で右折。花園神社に入る。日頃は骨董市などで賑うが、本日は閑散としていた。神社門前にある花園万頭が有名。ここが本店である。
ここから靖国通を通って大ガード下を潜り抜け、エルタワー前の歩道橋を渡り、都庁都民の広場に到着、簡単な整理体操をして解散した。

Posted by taichiro at 14:43

2004年09月23日

◎番外[文士が愛した阿佐ヶ谷を歩く]

 9月23日(木)午前10時
 (JR No.01016)=約9キロ=
 JR阿佐ヶ谷駅集合→馬橋公園→福蔵院→井草川遊歩道→妙正寺公園→阿佐ヶ谷駅解散

◎番外[文士が愛した阿佐ヶ谷を歩く] =約9キロ=
 9月23日(木)午前10時、JR阿佐ヶ谷駅に集合したのは17人。世尊院、神明宮と見学して馬橋公園に入り、蓮華寺も見学。中杉通を少し通って若草通から妙正寺川縁を歩き福蔵院を見学。銀杏稲荷公園で休憩。子供のためのアスレチックに4,5人で挑戦。鉄棒では思うように足が上がらず、意識と行動の乖離に愕然とする。
続いて普通では入れない荻窪園芸卸売市場を見学。色とりどりの季節の花が名前を付けて陳列され、興味深々。今度は緑一杯の井草川遊歩道を歩き、妙正寺公園に入る。見事な樹木が林立し、オゾンが一杯。小休止した後、日大二高通、松山通を歩き、ゴールの阿佐ヶ谷駅で解散。阿佐ヶ谷パールセンターなどで三々五々昼食を頂き、帰宅の途についた。

Posted by taichiro at 23:53

2004年09月19日

◎第336回[近藤勇の足跡をたどる] 

9月18日(土)午前10時
(JR No.01015)=約10キロ=
JR武蔵野線南流山駅集合→流山総合運動公園→流山市立博物館→近藤勇陣屋跡→一茶双樹記念館→光明院→流山寺→南流山駅解散

◎第336回[近藤勇の足跡をたどる]=約10キロ=
9月18日(土)午前10時、JR武蔵野線南流山駅に集合したのは、真夏日にもかかわらず43人。東福寺裏の塚の腰台公園で打合せと体操をした後、スタート。総武流山電鉄の踏切を越え、鰭ヶ崎三本松古墳の看板だけ見て直進。中交差点で右折。流山総合運動公園まで日陰も少なく黙々と歩くが、暑さがひどい。見るに見かねた某女がリュックを持ってくれる。その後、また直線道路。やっとの思いで流山市立博物館に到着。ここで休憩。頭から水をかぶって汗を拭き、水分を摂ってやっと落ち着く。軽い熱中症になったようだ。近藤勇陣屋跡では地元の人が総出で湯茶の接待や出店をやっていた=写真=。一茶双樹記念館、光明院、流山寺と名所旧跡が続くが、こんなに暑いと好奇心の働く余地もなく、ひたすらゴール目指して歩きつづける。スタートの南流山駅に到着。冷麦茶の接待で人心地がつき、記念バッチを頂き解散、食事に向った。

Posted by taichiro at 21:26

2004年09月14日

◎第335回A[奥入瀬渓谷と二湖物語]

9月11日 6:56東京発はやて1号集合→11:04八戸着→(バス)石ヶ戸→(ウォーキング)子ノ口→16:30(遊覧船)十和田湖一周→十和田グランドホテル泊
 12日 十和田湖散策→14:00(バス)発→17:25田沢湖着→ファミリーオ田沢湖泊
 13日 湖畔散策→田沢湖遊覧船→田沢湖駅→(バス)角館→ウォーキング→19:48角館発こまち30号→23:08東京着

◎第335回A[奥入瀬渓流と二湖物語]
9月11日 6時56分東京発はやて1号に参加者18人全員集合。10時4分八戸着。駅にはホテルバスが出迎え、駅前で車中の弁当を各々調達してバスに乗り込む。途中の黄金色に稔った稲穂を眺め、石ヶ戸で下車。荷物はそのままホテルに向った。ここから奥入瀬渓流ウォーキングを開始。遊歩道は整備され、平坦で歩きやすい。台風が残した倒木もきれいに片付けてあった。急流になったり、穏やかな流れになったりする渓谷の水は清く澄んでいて底まで良く見える。途中、トリカブトの群生がところどころにあり、紫色の花は可憐だが、これが猛毒だとのこと。名前のついた滝や流れ、それに小さな島。子ノ口に15時に着く。16時30発を予定していたが交渉して15時30分の遊覧船に乗り十和田湖周遊。休屋で下船。乙女の像と十和田神社の見学。有志は占場まで登った。18時十和田グランドホテルに入り、夜は「津軽南部民謡ショー」と「GNP花火大会」
 12日6時起床、十和田湖散策。9時30分バスで瞰湖台に向かい、ここからホテルまでウォーキング。各々で昼食をして14時二湖ニコバスで田沢湖に向かい17時25分到着。ホテルバスで「ファミリーオ田沢湖」に着く。落日を眺め、夕食後、満天の星空の下で花火大会第2夜を挙行した。
 13日 は朝食の後、バスで対岸の「たつこ像」見学に出かけ、記念撮影の後、田沢湖遊覧船に乗り、レストハウスまで戻り、ホテルまで湖畔ウォーキング。ハーブガーデンを見学した後、ホテルバスで田沢湖駅まで送ってもらい、路線バスで角館に到着。角館駅に荷物を預け、「むら咲」で昼食。質素な武家飯を食べる。その後、武家屋敷街、檜木内川ウォーキングを実施。15時30分一時解散。各々市内見学、買物、夕食などに時間を潰し、19時48分角館発こまち30号に乗車。車内では各人が提供したお菓子で「お菓子パーティー」。賑やかに騒いで定刻23時8分東京駅到着。全員無事を確かめて帰途についた。

Posted by taichiro at 21:12

2004年09月12日

◎第335回B[戸越と馬込文士村を歩く]

 9月11日(土)午前10時 (JR No.01014)=約10キロ=
 JR大崎駅北改札口集合→戸越銀座→伊藤博文公墓→ジャーマン通→蘇峰公園→山王会館→天祖神社→大森駅解散

◎ 第335回 B【戸越と馬込文士村を歩く】
 (JR No.01014) =約10キロ=
 9月11日(土)JR大崎駅・午前10時の出発時間に合わせて、十和田湖組と分かれた東京残留組のGNPの面々が続々と参集し、27人のメンバーとなった。天候も薄曇りで、湿度はあるが秋の気候めいてきているようだ。
 10時きっかりに駅を出発し、コース途中の大崎西口公園で恒例のY.Tさん指導のストレッチ体操を行う。
 体を十分にほぐして貰い、元気に足取り軽く、本スタートする。今日はフリー歩行としたので数グループで出発。
 戸越銀座通り、宮前通りとお祭りの真最中で、太鼓の音・お囃子の音等賑やかな通りを浮かれて歩き、伊藤博文候墓の公園に到着。一休みのグループ、パスして通り過ぎるグループといろいろ。

伊藤博文公墓の近くで庚申塔を見て。
  「庚申塔 ひそと咲けり 彼岸花」   利

 終点になるJR大森駅のすぐ手前で大きく右折し、ジャーマン通りに入る。割合なだらかな起伏のある坂道で、特別な特徴があるようには思えない。コースのそれたところにある蘇峰公園(徳富蘇峰の居宅跡・記念館)を廻る人もいたようだが、パスして馬込文士村に向かった。
 いつ歩いても実に坂が多く、高低がかなりきつい。ここ在住の文士達は何を思い、考えながらこれらの坂を往来していたのか興味を覚える。クネクネ曲がった道・坂・階段を登り降りし、馬込文士村資料展示室のある山王会館に到着。一休みも兼ねて資料展示室を見学する。 山王会館を出、もう一息と闇坂(くらやみさか)を一気に下り、JR大森駅に到着。記念のバッジを貰い帰る。       【T.C記】

Posted by taichiro at 21:13 | Comments (0)

2004年09月04日

◎第334回[時代劇の八丁堀、最先端の汐留を歩く]

 9月4日(土)午前10時 (JR No.01013)=約8キロ=
 JR馬喰町駅西口集合→甘酒横丁→銀座発祥の地碑→八丁堀の与力・同心組屋敷跡→歌舞伎座→烏森神社→汐留エリア→新橋駅解散

◎第334回 [時代劇の八丁堀、最先端の汐留を歩く]
 (JR No.01013)=約8キロ=
9月4日(土)午前10時、JR馬喰町駅西口に集合したのは、48人。地下構内は蒸し暑く、じっとしていても汗が出る。上に出て通りで打合せと体操。他の参加者が好奇の目で眺めていたが、最近では皆さん気にしない。馬喰町、バクロウチョウと書いても字が出てこなく苦労していたが、フリガナを見ると「バクロチョウ」。こうすると一発で出てくる。
甘酒横丁に向う道、折角の緑道がプツプツ切れていて歩けない。歩くことを想定しないで作っているんだろうか。そのためか、青テント族が蔓延っている。名前の甘酒、どこで飲めるのか、気になったが、現在ではなく、名前だけが残り、鯛焼き屋などの老舗は残っている。日本橋川を鎧橋で渡り、茅場町を通り、八丁堀に入る。八丁堀は、江戸時代の与力・同心組屋敷が設けられた場所だが、今ではその面影はなく、説明版が京華スクエアの前にあるだけだ。桜橋、新金橋、新富橋と渡り、三吉橋で右折。中央通まで出て松屋で再び戻ってくるコースになっているが、一部の不心得者が昭和通の手前から左折して後ろを振り返ると、まるで蜘蛛の糸のように後から後からついて来る。おかげで休憩場所の祝橋公園に一番乗り。汗を拭い、頂いた「アミノバリュー」を一息で飲んでしまう。その後、続々後続隊がやってきて、最後に先行隊が到着した。
晴海通で左折。歌舞伎座、昭和通、中央通と横断、有楽町数寄屋橋まで直進。ここから左折して銀座コリドー通を通り、新幸橋で右折。内幸町で左折。西新橋でまた左折、新橋駅前のSL広場に到着。ゴールまで今にも雨が降りそうだったが、振られずに済んだ。雑踏でごった返す駅の中で記念バッチを頂き、解散した。

Posted by taichiro at 21:19