2004年07月31日

東陽町の母子猿

東京・江東区の東陽図書館向い側の歩道に建つ母子猿像。何で立っているか意味は知らないけど、なんか気になる。 K.M
Posted by mobile at 19:20

2004年07月30日

老いは存在しない

二十から三十歳までは若過ぎる
三十から四十歳までは若い盛り
四十から五十歳まではまだ若い
五十から六十歳までは思いがけず若い
六十から七十歳までは不思議に若い
七十歳以上は永遠に若い
だから老いというのは存在しない
これは、東京新聞3月18日付朝刊に載っていたものです。ベトナム老人のあり方だそうです。
まるでGNP会員の現状を示しているような言葉です。

Posted by taichiro at 17:24

◎第329回[夕涼み九段下・永田町・霞ヶ関]

7月24日(土)午後5時=約7キロ=
昭和館(東西線九段下駅2番出口徒歩1分)集合→田安門→北の丸公園→イギリス大使館→平河天満宮→議長公邸→山王日枝神社(休憩)→議員会館→特許庁→日比谷公園解散
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山王日枝神社へ入る山王稲荷坂は、びっしり立ち並んだ赤鳥居に囲まれた石段だ。

◎第329回[夕涼み九段下・永田町・霞ヶ関]=約7キロ=

7月24日(土)午後5時、まだカンカン照りの日差しを避けて昭和館2階の屋外ロビーに集合したのはゲストのお孫さん二人を含めて49人。快い風が吹き、まるで生きていることを謳歌するように蝉の声が激しい。

「夕蝉の どっと攻め込む 昭和館」    利

打合せと体操をした後、田安門から北の丸公園に入る。武道館前から西側の千鳥ヶ渕の遊歩道に向う。短い距離だが、一寸した起伏があり、落ち葉を踏みしめる感覚はなかなか乙なものだ。
国立近代美術工芸館前から再び千鳥ヶ渕の堤防を歩く。土道が歩くには最適だと認識しながら内堀通を横断しイギリス大使館の裏道を歩く。新宿通を横断して途中で右折。銅鳥居、力石、狛犬で有名な平河天満宮にお参り。裏門から出て月坂を下り、平河町で青山通を横断。広大な庭園を持つ議長公邸の裏道を歩き日比谷高校の裏門前に出る。右折すると急坂の新坂。通称「遅刻坂」といわれるそうだが、日比谷高生にとっては実感のこもった名称だ。
悪名高かったホテルニュージャパンの跡地はプルデンシャルタワーに様変わり。一旦外堀通に出てから再び山王稲荷坂に挑戦。びっしり立ち並んだ赤鳥居で異様な赤さに映えた石段をうんうん言いながら上る。やっと山王日枝神社の境内に着いて参拝を兼ねて休憩する。
神殿の脇に山王の神使「御神猿」が控えていた。これは古くから魔が去る「まさる」と呼ばれ、厄除・魔除の信仰を受け、また農業の守護神とする信仰が強く、俗に「さるまさる」といい、繁殖の獣として人々に愛され、犬と共に分娩の軽き安産の神としても信仰されている。この「まさる」に向ってじーっと手を合わせるうら若き女性の姿が印象に残った。
突然、神殿の中からドーンと太鼓の音。びっくりして時計を見ると午後6時。閉門の合図らしい。
正門から出て山王坂を上り、第1議員会館横で右折。特許庁横で左折。虎ノ門でまた左折。財務省と外務省の間を右折。直進して日比谷公園に入り、大噴水前で体操をして解散した。

Posted by taichiro at 02:56

2004年07月19日

◎第328回[夕涼み清澄公園から門前仲町]

7月17日(土)午後5時=約7キロ=
清澄公園(大江戸線清澄白河駅A3番出口徒歩2分)集合→隅田川テラス→永代橋→南高橋→聖路加ガーデン→勝鬨橋→トリトンスクエア(休憩)→日本ユニシス→キャナルワーフタワーズ→越中島→富岡八幡宮解散
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東京・豊洲橋の袂キャナルワーフタワーズのデッキから一面に見渡せる豊洲貯木場

7月17日(土)午後5時、清澄公園に集合したのは47人。打合せと体操をした後、スタート。
清洲橋東詰から隅田川テラスに入り、永代橋から対岸に移った。道路橋としては都内最古の鉄橋と言われる南高橋で亀島川を越え、再び隅田川テラスを歩く。
隅田川に歓声をあげながら屋形船の進んで行くのを見て。

  大川に 「乾杯」残し すずみぶね納涼船    利
              
佃大橋をくぐり巨大な聖路加ガーデンを右に見ながら勝鬨橋で、上がる。橋の袂で「勝鬨橋をあげる会」青空写真・資料展を開催していたが、本当に上がる勝鬨橋を眺めたいものだ。昭和45年以来上がっていないと言われるので、もう35年にもなるんだ。この勝鬨橋から上流を眺める風景、ロンドンのテームズ川、パリのセーヌ川にも負けない美しいものだと思うが如何だろう。
朝潮運河を動く歩道で渡りトリトンスクエアに到着。ここで休憩した。トリトンスクエアの屋上庭園も5年経ち、すっかり落ち着きを見せ、樹木が定着して住民の憩いの場所になっている。
春海橋を渡ると日本ユニシス。立派な歩道橋がついているが、地上を歩く方が5分の1ぐらいで道路を横断できる。車が通ってなかったので、そっちを選ぶ。
右側の元IHI工場跡地の建築現場、何ができるのか、よく見ると芝浦工業大学とのこと。江東区にもついに私立大学ができる。豊洲橋の手前でキャナルワーフタワーズの庭園に入る。一番奥はデッキになっていて豊洲貯木場が一面に見渡せる。木が一本も浮いていないので、何だか変。小休止しながら浮いている木を想像してみる。昼の余熱がさめず、風も吹かず、今夜も熱帯夜の気配。
豊洲橋を渡り、都立三商を眺めながら越中島通から調練橋、関口橋、巴橋と渡り、永代通りで右に曲がって富岡八幡宮で解散する予定だったが、うっかり左に曲がったため、深川不動に着いてしまい、ここでA班は解散。
まともに歩いたB班は富岡八幡宮で解散し、C班は中央大橋から門前仲町に出て解散した。

Posted by taichiro at 18:21

2004年07月16日

尾瀬鳩待峠の小屋

平日の尾瀬木道は早足で歩けました。薄曇りの空が暗くなったらザァッと降ってきてずぶぬれになりました。さすが山の天気です。KM
Posted by mobile at 15:01

2004年07月15日

番外[尾瀬ヶ原ハイキング]

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7月15日、鳩待峠の休憩所。ここで帰りにカメラを置き忘れてテンヤワンヤ。でも、ちゃんと戻ってきて一安心。この写真は全部置き忘れたカメラに入っていたもの。

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こんなところに川上さんちの川があるなんて知らなかった。清らかで澄み切った川の流れ。

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アザミの花が木道の際に咲いていた。細枝の先に重そうに花だけつけていると、何だか枝が可哀想。

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尾瀬ヶ原は一面湿原。ところどころに池があるが、そこに浮かぶヒツジグサ。睡蓮の一種だそうだが、白い花が可憐だった。

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尾瀬の名物、ニッコウキスゲ。じもとのひとによれば、今年は不作で、ところどころに少ししかさいていなかった。

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牛首の標識。ここまで山の鼻から2.2キロ。鳩待峠から山の鼻まで3.3キロ。往復11キロが本日の予定だったが、うっかり標識を見逃して竜宮まで歩いてしまったので、往復4.4キロ余分に歩いてしまった。

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牛首からの帰り道、女子中学生の一行に出会った。100人ぐらいの団体で「こんにちは」の繰り返しで声がかれてしまった。

Posted by taichiro at 22:38

2004年07月10日

◎第327回[上野・浅草・日暮里]

7月10日(土)午前10時=約11キロ=
上野駅集合→かっぱ橋道具街通→浅草寺→待乳山聖天(休憩)→見返り柳→浄閑寺→日暮里駅解散
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写真は、待乳山聖天で何やら会議をしているお地蔵様たち。

◎第327回[上野・浅草・日暮里] =約8キロ=
7月10日(土)午前10時、東京文化会館前に集合したのは、46人。新入会員、Hさんを紹介した後、打合せと体操。
もう梅雨は明けたと思われるほど日差しはきつい中を歩き始める。かっぱ橋道具街通を通り、言問通から浅草寺に入る。境内ではちょうど「ほうずき市」が開催され、人出が激しく賑やかな雰囲気の中で売り込みの声が喧騒を極めている。
植木市や金魚掬い、それに屋台も出ていて夏の風物詩だ。冷やかしも兼ねて小休止。
つづいて言問通を歩き始めたところ、路上に行き倒れを見つける。抱き起こして頭を冷やしたり、風を当てたりしながら救急車を呼ぶ。パトカーを見つけ、止まってもらう。幸い、命には別状はないようだが、とんだハプニングで約20分間、足止めになったが、GNPメンバーの機敏な働きに警官も感謝していた。
隅田公園の中に入らず、待乳山聖天で休憩。境内ではお地蔵様が雁首そろえて何やら会議中=写真=。どうも本日の選挙結果を予測中のようだった。

「よだれかけ ほうずきの如 地蔵群」 太

見返り柳をみて、新装なった一葉記念館を横目に見ながら、ひたすら歩くが、暑さがたまらない。このままではGNPメンバーといえども行き倒れになりそうなので、三ノ輪で解散し、後の予定を省略した。

Posted by taichiro at 20:12

2004年07月05日

山王日枝神社の母猿

日枝神社の本殿前で、やさしく子猿を抱き、烏帽子姿の雄猿と両脇を守っている母猿。我が子を慈しむ眼差しは、幸せな気持ちにしてくれた。KM
Posted by mobile at 13:42

2004年07月03日

◎第326回「半年記念・区内公園巡りと昼食会」

7月3日(土)午前10時=約6キロ=
木場公園ミドリアム集合→横十間川親水公園→猿江恩賜公園→竪川河川敷公園→亀戸緑道公園→亀戸東口ガード下→三国志(11時30分必着・半年記念昼食会)解散
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写真は亀戸・羽亀公園から臨んだカメリア・ホール

◎第326回「半年記念・区内公園巡りと昼食会」=約6キロ=
7月3日(土)午前10時、木場公園ミドリアムに集合したのは、38人。ミドリアムの中で打合せと第2・四半期皆勤者13人に対し、細く長く続けたいと「讃岐ソーメン」を記念品として差し上げた。その後、玄関前で体操。梅雨どきなのにどういうわけか例会日は快晴。
恵まれた環境の中で仙台堀川公園に入る。勝手知った親水公園だが、何時来ても長閑で潤いのある公園。釣り人が居り、子供たちが屯し、家族連れが遊んでいる。鴨ものんびり泳ぎ、アジサイもまだ残っている。すずめ、鳩、烏がそれぞれ我が物顔に戯れ、珍しいことに鼠まで泳いでいた。
豊砂橋から左にカーブして横十間川親水公園に入る。この辺でカワセミによくお目にかかるが、今日は見当たらない。クローバー橋近く、今度は半裸の男性が甲羅干し。陽に直接焼くのはよくないわよ、などと陰口を利きながら通り過ぎる。

「梅雨晴れ間 中洲にトドの 裸体干し」  利

猿江恩賜公園横を通り過ぎ、竪川河川敷公園に入る。高速道路のおかげで日陰に恵まれ、風が快い。明治通を潜り抜けてから上に上がり、亀戸緑道公園で時間調整のため、小休止。サンストリート横のためか、人通りが多い。
京葉通を横断して亀戸東口ガード下を潜り抜け左折して、 B1班が設営した「三国志」に定刻11時30分に到着。途中から三々五々合流した会員を含めて52人になり、恒例の半年記念昼食会に参加。安価ではあったがお店の心をこめたサービスで豊かな午餐会になり、和気藹々のうちに終了した。午後1時、有志約20人が亀戸文化センター会議室に集合して「浜名湖花博ツアー」と「O夫人踊り発表会」のビデオ映写会を開催し、午後3時半、解散した。

Posted by taichiro at 17:26