2004年05月30日

◎第321回「千駄ヶ谷から恵比寿」

5月29日(土)午前10時=約9キロ=
四季の庭(大江戸線国立競技場駅A2番出口徒歩1分)集合→鳩森八幡神社→明治神宮北参道入口→神宮橋→渋谷公会堂→青山学院→西麻布→有栖川宮記念公園→恵比寿橋→恵比寿ガーデンプレイス解散
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写真は恵比寿ガーデンプレイスで展示されているボテロ野外彫刻展の一つ。人間の豊満さに圧倒される。

◎第321回「千駄ヶ谷から恵比寿」=約9キロ=
5月29日(土)午前10時、国立競技場中央門前に集合したのは、40人。打合せと体操をした後、スタート。
四季の庭と名づけられている遊歩道を通り、フリーマーケットでごった返している明治公園を横目で眺めながら、鳩森八幡神社に向い、手を合わせる。続いて明治通を渡り、山手線のガードをくぐり、明治神宮北参道入口から明治神宮に入る。
参道の玉砂利は歩きにくく文字通り「ジャリジャリ」と音を立てて歩く響きは大行進をしているようで、参詣客が振り返っていく。南参道を通り、神宮橋で右折。国立代々木競技場脇を歩き、信号で左折。
NHKホールを横目に見ながら渋谷公会堂の交差点で左折。電力館前で山手線のガードをくぐり、青山通に向う。だらだらとした緩やかな上り坂だが、直線的で意外に疲れる。やっとこどもの城に着いて、ここで休憩。
正面の広場に岡本太郎作の「子供の樹」が奇抜でなかなかユニークだ。南青山の細い路地をくねくね歩くが、住宅地と瀟洒なブティックが混在して、こんなところで商売になるのか不思議な雰囲気。
六本木通を西麻布で横断して笄公園を通り抜け、有栖川宮記念公園で小休止。園内には各国の大使館が近いせいか、普段着姿の外国人が家族連れで新緑を楽しんだり、釣りに興じたりしていた。

「公園に 蛇も加わる 釣り日和」  利

外苑西通を横断して聖心女子大の裏門に出た後、恵比寿橋を渡り、ビール坂を上る。もう少しでゴールという手前の坂は堪える。やっとの思いで恵比寿麦酒記念館前に到着。
恵比寿ガーデンプレイスのボテロ野外彫刻の前で整理体操を実施して解散。20体近くある豊満なボテロ像を三々五々、不思議な思いを込めて見学した後、帰路についた。

Posted by taichiro at 22:19 | Comments (0)

2004年05月29日

エビスビールのぽんぽん

エビスビール記念館の庭に咲いていた紫色の大きなぽんぽん。直径10センチ以上もある。・・・葱坊主? 花火? 頭が重たいでしょうね。KM
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鳩森神社の花菖蒲

国立競技場からほど近い、将棋の神様を祭ってある鳩森神社境内の富士山のふもとに咲く花菖蒲。まだ5月なのに気が早いですよ。 KM
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2004年05月23日

◎第320回[丸の内・皇居・八重洲]

5月22日(土)午前10時=約10キロ=
常盤橋公園 (東西線日本橋駅A1番出口徒歩4分)集合→一石橋(まいご石)→中央通→鍛冶橋通→丸の内仲通→日比谷公園→国会前庭→半蔵濠→千鳥ヶ渕戦没者墓苑→九段下→清水門→北の丸公園→北桔橋門→皇居東御苑→大手門→和田倉噴水公園解散
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千鳥ヶ渕戦没者墓苑は時ならぬ菊花が供えられ、静かに手を合わせ祈りを捧げた。

◎第320回[丸の内・皇居・八重洲]=約10キロ=
雨模様で今にも雨が降りそうな5月22日(土)午前10時、常盤橋公園に集合したのは48人。よく橋を見ると名前は「常磐橋」となっている。これは、金葉集にある「……東路の常磐のはしにかかる藤波」から採ったものといわれている。ところがすぐ下流に架かった橋は「常盤橋」と違っている。
打合せと体操をした後、出発。一石橋の袂にある「満よひ子の志るべ」石。江戸時代の社会制度を示すもので、歌舞伎の「白浪五人男」にも繋がる面白い話ができるが、これはまたの機会にする。
竹久夢二ゆかりの地ということで「宵待草」の歌碑を眺め、中央通、鍛冶橋通を通り、丸の内仲通に入る。ここは歳末のミレナリオで有名だが、日頃の土曜日は静かで、通りには様々な彫刻と花壇で飾られ優雅な雰囲気を醸し出している。
続いて日比谷公園に入り、咲き誇る薔薇を眺めながら横断して、今度は国会前庭に入る。和式庭園と洋式庭園に分けられ、なかなかのものだが、機動隊が屯し、人はほとんど居ない。ここで休憩。トイレがきれいだ。
半蔵濠を右に見ながら歩き、千鳥ヶ渕戦没者墓苑に到着。時ならぬ菊花に飾られた墓苑に手を合わせる。墓苑の横に咲いている「カルミヤ」の花が可憐だ。
九段下の昭和館を通り、清水門から北の丸公園に入る。清水門はほとんど人が通らないのか、草生した幅広い石段で、江戸城時代の雰囲気がそのまま残っているようだ。公園内を一周する予定だったが、天気が悪いため、直接、北桔橋門に向い、皇居東御苑に入る。広々とした園内では、つつじの花が緑濃い芝生に映え、鮮やかだ。

「大手門 くぐるや目に映ゆ 山法師」  利

大手門から外に出て和田倉噴水公園に到着。すでに到着していたC班と合同で体操をしているうちにB班も到着。全員揃って解散した。

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2004年05月19日

東郷神社の新郎新婦

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おめでとうございます。

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2004年05月16日

◎319回[代々木公園と青山霊園]

5月15日(土)午前10時=約9キロ=
代々木公園原宿門(千代田線明治神宮前駅1番出口徒歩3分)集合→代々木公園一周→竹下口→コンゴ大使館→東郷神社(休憩)→原宿通→青山通→カントリーハーベスト→青山霊園→六本木トンネル→六本木西公園解散

◎319回[代々木公園と青山霊園]=約9キロ=
5月15日(土)午前10時、代々木公園原宿門に集合したのは、37人。天気予報では曇り空のはずだったが、実際には快晴。空を見上げると高く高く鰯雲のような巻雲。高度900メートル付近にできる小さな氷の結晶からできる雲とのこと。爽やかな絶好のウォーキング日和だ。歩道橋の上から見えるコクド本社ビルの窓ガラスに映る景色が何とも言えないほど美しく、国立競技場の建物がじかで見るよりきれいだから不思議だった。
打合せと体操をしてスタート。代々木公園を一周する。広々とした公園の北側は鳥の楽園になっているようだが、ほとんどは烏の棲家。人間様よりのうのうと屯している。
雑踏の激しい竹下通を迂回して、東郷神社に入る。折りしも境内には時ならぬ赤絨毯が玉砂利の上に敷かれ、結婚式が開かれるようだ。休憩を利用して、早速見学しようとしたが、なかなかやってこない。業を煮やして歩き始めたところ、階段下に新郎新婦の行列がやってきたのは幸運。皆で祝福の言葉をかけ、にこやかな新婦の笑顔に満足したが、女性群には新郎の爽やかさが気に入ったようだ。
住宅地の路地のような原宿通を通り抜け、青山通を少し歩き、カントリーハーベストの中を通り抜け、青山霊園に入る。予定では霊園内をうろうろするところだったが、省略して六本木トンネルをくぐり、ゴールの六本木西公園に向う。
冠木門のある和風の公園でかつてはどこかのお屋敷跡。小さいながらも落ち着いた雰囲気をもっている。珍しくABC3班のほとんどが集結して整理体操を実施して解散した。

Posted by taichiro at 14:10 | Comments (0)

2004年05月10日

◎第318回「浜町、日本橋、日比谷」

5月8日(土)午前10時=約10キロ=
 木場公園ミドリアム前集合→福富川公園→清澄公園→芭蕉庵史跡展望庭園→浜町公園(小休止)→甘酒横丁→人形町→三越前→COREDO日本橋→京橋→銀座4丁目→日比谷公園(休憩)→皇居前広場→和田倉噴水公園解散

◎第318回「浜町、日本橋、日比谷」
木場公園木場ミドリアムに集合。野草園や、ガーデンを見学する。近場のせいか、出席数47人。Y.T.さんから浜名湖花博の話を聞いて、体操して出発。
三つ目通から福富川公園に入り、資料館通を歩き、清澄庭園に到着。新緑に彩られ落ち着いた佇まいの庭園の中に入るのは省略して清澄公園を選ぶ。

「春の暮れ 庚申塔は 寂として」  利

万年橋から隅田川に出て、芭蕉さんをチラッと見上げ、暑さもほどほどで、涼風も吹くテラスを気持ちよく歩く。新大橋を渡ってまた中央区側のテラスに出たが、青テントが並ぶ。スロープを上がって浜町公園で小休止。大勢のボランティアがアクロバットのような彫刻の下で花壇の植え付け中。見る間に花いっぱいになる。
明治座横を通り甘酒横丁へ。人形町で、長い行列を取材中の舞の海に出会う。小舟町、江戸橋、日本橋から銀座通りへ。雑踏の中をはぐれないように進む。
途中、資生堂資料館を探してちょっと寄り道する。吊り下げられた植木鉢の植物に触ると前方のスクリーンの植物が生長するそうなので、競って触ったら、スクリーンの植物全部がグングン伸びて、自分がどの植物を触っているのか分からない状態。2階に上がり、発売された化粧品の展示などを見学した。
A班は、この雑踏を忌避して永代通りを西進して丸の内仲通を歩き日比谷公園を散策。園内は今を盛りと薔薇が咲き乱れ、ポピーも満開だった。
B班は寄り道をしたので、日比谷公園を省略して急遽、帝国ホテル前を通り、日比谷花壇を右折して日比谷通りを解散地へ急ぐ。和田倉噴水公園にはC班、A班、B班の順に到着。それぞれ、食事に向かった。

Posted by taichiro at 14:09

2004年05月07日

千鳥が淵のコンペイトウ

戦没者霊園にあったコンペイトウ。実はつぼみ。開いた花は切れ目がない花弁が一枚で出来ていて、細工物のように繊細でかわいらしい。あなたはいったいどなた? お名前は何というの? 「カルミヤ」といいます。覚えてくださいね! 5月2日に千鳥が淵で逢いました。KM
Posted by mobile at 08:18

2004年05月04日

ナンジャモンジャの花

国会議事堂前の国会前庭に真っ白に見事に咲いたナンジャモンジャの花。本名はモクセイ科のヒトツバタゴというのだそうだ。春の日に枝から溢れるように輝いていた。KM
Posted by mobile at 21:35

2004年05月03日

播磨坂の極楽水跡

茗荷谷の竹早公園から播磨坂を渡り、大きなマンション脇に入ると突然森の中。小道を進むと岩組みがあり、立て札に極楽水跡とあった。新しく作ったものだけどほっとする空間だった。KM
Posted by mobile at 02:05 | Comments (0)

2004年05月02日

◎第317回【茗荷谷・白山裏道歩き】

5月1日(土)午前10時=約10キロ=
竹早公園(丸の内線茗荷谷駅徒歩3分)集合→極楽水跡→慈照院→真珠院→伝通院→細川邸跡→金井直詩料館→白山神社→円乗寺→礫川公園(休憩)→北野神社(牛天神)→隆慶橋→小日向神社→林泉寺解散
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「北野神社」別称「牛天神」。牛は菅原道真の身代わりと言われ、大切にされ愛されている。
GNP

◎第317回【茗荷谷・白山裏道歩き】=約10キロ=
5月1日(土)午前10時、竹早公園に集合したのは、44人。打合せと体操をした後、スタート。
播磨坂を少し歩いてから裏道を歩き始め、極楽水跡を通り、慈照院に到着。ここには舞姿が彫られている珍しいお墓があり、日本舞踊を道楽にした方のものとか。真珠院、伝通院を眺めながら善光寺付近に来ると右側の建物に巨大な猫の顔が描かれてあった。眼光鋭くまるで活きているように見えるから不思議だ。この辺になってくるとどこをどう歩いているのか、分からないまま細川邸跡に出て金井直詩料館の横を通り、白山通に出る。信号で白山通を渡り、白山神社の階段を上り、円乗寺に入る。可愛らしい六地蔵にお目にかかった後、八百屋お七の墓に参る。
新坂を上がり、春日に出る手前で菊坂に入り樋口一葉の旧居跡に立寄る。風情のあるこの地域に再開発が始まるらしく地元の反対運動が起こっている。
再び白山通を越え、文京シビックセンター前から礫川公園に入り、休憩した。A班、B班、C班ばらばらに歩いたようなのだが、奇妙なことにほとんど同時にこの公園にたどり着く。
富坂上から南下して北野神社に入る。ここは牛天神として有名で、牛は菅原道真の身代わりとして大切にされ、社殿の両側にのどかなやさしい顔の牛が寝そべっていた。

「聖五月 ねまり牛の 肌光る」  利

隆慶橋、白鳥橋、石切橋と高速道路脇を歩いて小日向神社に向うが、服部坂が厳しい。営団地下鉄いや今は東京メトロの小石川車両場の地下道をくぐり、ゴールの林泉寺を目指す。
林泉寺を解散場所にしていたが、小さな階段を上る意欲も失せて拓殖大学の正門前で整理体操を実施して解散した。

Posted by taichiro at 07:17