2004年02月29日

◎第308回B【中野駅から西荻窪駅】

(JR駅からハイキングNo.01034)
2月28日(土)午前10時=約11キロ=
JR中野駅集合→桃園川緑道→パールセンター・すずらん通→大田黒公園→光明院(萩寺)→西荻窪アンティーク街→西荻窪駅解散

◎第308回B【中野駅から西荻窪駅】
(JR駅からハイキングNo.01034)
2月28日(土)午前10時、JR中野駅北口に集合したのは14名。好天に恵まれたためか各自受付をするが大変な混雑。しばらくお休みをされていた徳江さんが元気で参加されたのに体操が出来る場も見当がつかず、定刻となったところで各自のペースでゴールまで歩きましょう、ということで夫々出発。
梅、沈丁花の香りの中の桃園川緑道、阿佐ヶ谷駅前から青梅街道まで続く、ゆっくりゆっくりと見て歩きたいパールセンター。NHKのラジオから流れていた[話の泉]で名前だけは耳にしていた懐かしい邸主の大田黒公園。ここの庭の芝生で陽を浴びながらゆっくりと休憩。
中央線のガードをくぐって荻窪の地名の発祥となったという光明院へ。荻窪八幡神社で参拝、鳥居前の杉並会館はちょっと一休みには最適。最後は西荻窪アンティーク街のお店を目で追いながら、ゴールの西荻窪駅北口へ。
途中、会の人の姿は殆ど見ることもなく、ラストを歩いてきたので、全員無事に到着したものと思い、バッチとハズレくじの飴一つを頂き、午後1時40分頃解散。
翌朝、参加者のお一人から、ゴールでほぼ全員の姿を見かけました、との連絡を頂き、ホッと! これで、ほんとうに無事終了。               【川上幸子記】

Posted by taichiro at 08:15

◎第308回A【伊豆大島椿まつり日帰りウォーキング】

2月28日(土)午前7時30分=約10キロ=
竹芝客船ターミナル集合→8:10出航→9:55大島到着→(バス)→10:50三原山頂口→三原神社→噴火口一周お鉢めぐり→13:00三原山頂口→(バス)→大島公園→(バス)→15:25大島出航→17:10竹芝到着

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◎第308回A【伊豆大島椿まつり日帰りウォーキング】
2月28日(土)午前7時30分、竹芝客船ターミナルに集合したのは39人。手続きを済ませ定刻8時10分、超高速ジェット船「セブンアイランド虹」に乗船、出航した。この船、時速80キロで正に海上を飛行する感じ、スムーズで快適な乗り心地は波のゆれを感じさせず、9時55分、大島岡田港到着。
「あしたばおにぎり」と「海洋湧昇水」をいただき、路線バスで三原山頂口に向う。
私の知っている三原山はオリンピックの年の昭和39年。40年前になる。昭和61年の大噴火で様相がずいぶん変わってしまった。黒々と固まっている溶岩を眺めながら三原神社に到着。あの激しい噴火にもかかわらず、この神社、ほとんど奇跡的に被害に遭わなかったとのこと。不思議な神域のおかげだろうか。地図で見ると容易そうな噴火口一周お鉢めぐりに向う。ところが、結構なのぼり道で息が切れる。頂上から見える噴火口。今でもところどころから蒸気が噴出し、いつでも爆発して見せるぞと、意気込んでいるように感じられるから自然は凄い。
ぎりぎりの時間で13時発のバスに間に合い大島公園で下車。つばき祭で賑うこの公園。アンコ姿に身を包んだ島の姐さん方の出迎えを受ける。椿の盛りは過ぎたといわれているが、開花期が長いせいか、色とりどりの椿が鮮やかに咲き揃い、ついでに純白の大島桜も満開になっていた。
アンコ踊りまで堪能してバスに乗り込み、岡田港に到着。お土産に大島椿の苗をいただき、15時25分大島を出航、定刻17時10分に竹芝桟橋に到着。解散した。=約12キロ=

Posted by taichiro at 08:14

2004年02月21日

近衛伯爵家の木

道路の中央に堂々と立ち、車も遠慮して脇を通る偉い木。
Posted by mobile at 15:20

馬場口階段の馬像

諏訪神社から裏道を通って明治通りへ下りる階段の上で、馬場口交差点を見下ろしていました。


Posted by mobile at 15:10

◎第307回【高田馬場から目白】

 2月21日(土)午前10時=約10キロ=
高田馬場駅前集合→日本点字図書館→諏訪神社(体操、打合せ)→面影橋→新江戸川公園(休憩)→鉄砲坂→富士見坂→火の見櫓の鐘→のぞき坂(東京一の急坂)→近衛伯爵家の木→目白庭園(無料)解散
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◎第307回【高田馬場から目白】=約10キロ=
 2月21日(土)午前10時、高田馬場駅前に集合したのは、46人。連続5回のぐるっとパスを利用した例会が終わり、いよいよ本格的に会員が企画した例会が始まり、本日はその第1回目。
日本点字図書館の脇を通り、左折して諏訪神社で体操。諏訪公園にも寄った後、早稲田通りを越え、小さな路地を歩いた。今度は明治通を越え、戸塚市場を覗く。続いて天祖神社の敷地を囲むように歩いて早稲田通を越え、面影橋を渡ってから神田川沿いに歩く。新江戸川公園に入り、ここで休憩。
 松の木の雪釣りがされていたが、どうも形だけのよう。枝に積もる雪の重みを支えるために釣っているはずの縄が枝に結わえていない。梅は満開、こぶしの蕾も膨らみ始めている。気温が高いせいか春の陽気。背中に汗がたまり、上着を脱ぐ。
 今度は目白通を越え、鉄砲坂を下る。たまたまショッピング・カートに頼りながら上ってくる老婆に会い、坂道を上下する苦労を垣間見る。続いて三丁目坂を上り、日本女子大に突き当たり左折。再び目白通に入り、また左折して富士見坂を下り南蔵院で右折、宿坂通で火の見櫓の鐘を見て三度、目白通に出て、今度はのぞき坂を下る。
 この坂、東京一の急坂と言われ、なるほど雪でも降ろうものならそのままでは歩けないような45度近い坂だった。明治通を少し歩き、歩道橋で対岸に出て学習院大学の横道を通り、山手線をくぐり、右折して急坂を上り、道の中央に鎮座している古木が近衛伯爵家の木。
 四度、目白通を渡り、西武池袋線の手前で右折。教訓が所狭しと書いてある不思議なガレージを眺めてゴールの目白庭園に入る。こじんまりとした区立庭園=写真=であったが、手入がよく、中央に池が配置され、六角浮き見堂、滝、築山、滝見台、芝生、中の島が配置され、赤鳥庵では茶の湯の練習がされ、優雅な雰囲気。紅梅、白梅が頃よく咲き揃い、しばらく縁台に座り込み、汗の引くのを楽しみ、解散した。

Posted by taichiro at 14:47

2004年02月20日

木場のふくろう!

深川ギャザリア広場の入口で仲良くお待ちしてます。


Posted by mobile at 20:19

2004年02月15日

花が咲いた金のなる木

金のなる木に花が咲きました。お金が咲くかと思っていましたが、お金よりきれいな花が咲きました。


Posted by taichiro at 18:22 | Comments (0)

2004年02月14日

◎第306回【ぐるっとパス東京・銀座エリア】

 2月14日(土)午前9時30分の開館を待って大半の会員が科学技術館に入場。実際に触ったり、動かしたり出来る展示物にだんだん興に乗り、子供になった気分。ことにパソコンを使った遊びには熱中。「いないいないばあ」では、「ばあ」ならぬ「じい」まで本気になって写真を写したりして時間の経つのを忘れてしまった。

 定刻午前10時、入口前に集合したのは、48人。打合せと体操をした後、東京国立近代美術館工芸館に向う。近衛師団司令部庁舎が展示場に改装された赤煉瓦造りの重厚な建物。
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中にある工芸品よりも建物のほうに興味があった。
 続いて東京国立近代美術館に入るが、ここの絵画、彫刻などは数が多く、一見の価値があった。ことに禁断のりんごを齧ってうち萎れているのか、それとも喜び震えているのか、微妙な裸婦像に見入ってしまった。
 今度は北桔梗門から皇居東御苑に入って散策。天気に恵まれ、春の陽気。梅が膨らみ、松の緑も活き活きとしはじめ、うららかな気分。
 大手門から出て永代通りを歩き中央通で右折。その角にあった東急百貨店が様変わり、巨大なメリルリンチビルに変貌。外資系の圧力の象徴のような風景だった。
 鍛冶橋通に面した東京国立近代美術館フィルムセンターで古きよき時代のスチール写真を拝見。上原謙にも新人時代があったことを知り、わが身の老いを感じる。
 今度は東京フォーラムに移った相田みつを美術館を見学。普通の人、普通のことを愛した相田みつをさんの作品が超現代的な建物の中で豪華にきらびやかに飾られ展示されているが、どこかちぐはぐさを感じ、作品の素朴さと矛盾を感じながら、空腹に耐え兼ねて外に出て食事をした。
 5週にわたって実施したぐるっとパス巡り、GNPの皆さん、大半が25館以上制覇、例会に休んだ方も他の日に巡り無駄にした人はほとんどなかったようだ。
 なお、当日は新宿の明治安田生命ホールで生活習慣病予防の最前線をテーマに独立行政法人国立健康・栄養研究所の第5回一般公開セミナーが開催され、若干遅れて駆けつけたが、満員の盛況で入場できず、涙を呑んで引揚げた。

Posted by taichiro at 18:58 | Comments (0)

2004年02月07日

第305回ぐるっとパス臨海エリア

2004年2月7日「ぐるっとパス」を使って葛西臨海水族館、ダイノソアファクトリー、船の科学館、日本科学未来館を巡って歩いた記録。

2月7日(土)午前9時30分の開門を待って、大半の会員が葛西臨海水族館に入場。約30分間、見学。大水槽の中のマグロの群遊が人気。ただし美味しそうという感想。それに太刀魚、本当に刀のようになって立っている。ペンギンの赤ちゃんも可愛いが、おなかがあんなに膨れているとは思わなかった。まるでふぐ! それとも肥満体なのか?
10時、玄関前に集合したのは、48人。打合せと体操をした後、メーンメンバーは歩いて新木場まで行くことにしたが、京葉線葛西臨海公園駅から新木場に電車で向うもの、バスで向うものと分かれて林原自然科学博物館ダイノソアファクトリーに向う。
ここは恐竜の館。化石が展示され、そこから想像される実物大の模型が素晴らしい。この見学でお昼時間になり、昼食。
その後、船の科学館に入る。北朝鮮の拿捕船の展示があったが、弾跡の生々しさに目を背けてしまった。船内の展示は駆け足で見学。屋上まで登り、係留されている宗谷と羊蹄丸を俯瞰=写真=。
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青空に映えて美しい。羊蹄丸の中ではかつての青函連絡船、青森港の風景が展示され、青空市場の模様や駅舎の様子などが当時のまま再現されていた。
それから日本科学未来館に向うが、この頃になると体のほうがくたくた。思わず1階に飾ってある理想的な木造住宅の縁側に腰掛けて休憩した。
帰りは無料巡回バスに乗り、デックスで下車、昭和30年代の台場1丁目商店街と本物の香港を模した小香港を歩いてみた。本日の歩数23,000歩。博物館巡りは意外にきついものだった。

Posted by taichiro at 22:00

2004年02月01日

第304回ぐるっとパス渋谷・目黒エリア

 2004年1月31日「ぐるっとパス」を使って、国立科学博物館附属自然教育園、東京都庭園美術館、目黒区美術館、東京都写真美術館を巡って歩いた記録。

 1月31日(土)午前9時過ぎ、国立科学博物館附属自然教育園に到着したが、すでに数人の方が集合、中に入り、散策路を歩く。まず目立ったのが「スダジイ」。「スダジイ」があるなら「スダバア」があってもいいよね、などと駄洒落を飛ばしながら歩く。300年、400年と年代を経た樹木も散在し、貫禄がついている。天候に恵まれ、冷たい風も何のその、別天地に入り込んだような気分。ただし、この別天地、烏にとっても大変な天国らしく、我が物顔に飛び回り、我が世の春を謳歌しているようだ。
 定刻10時、集合したのは47人、打合せと体操をした後、お隣の東京都庭園美術館に入る。ここは朝香宮の旧居跡。もう70年経っている洋館だが、びくともしない佇まい。当時集められた美術品や日常の家具、食器など素晴らしいものが飾られていた。庭園も広く、瀟洒な建物と合致して美しい。日頃、ちまちました生活を送っているものには、何ともいえない豊かな気分にさせてくれる。
 つづいて目黒通を通り、目黒駅を越え、目黒川沿いに入って目黒区美術館に到着。ここは本日無料。区内の幼稚園、小学校、中学校の作品が展示されてあった。久し振りに眺める子供達の作品、なかなかのものである。こういうものを見ていると、今、学校が荒れているという実情はどこ吹く風のような気にさせられる。特に中学生の作品はすでに1級のものとさえ感じるほど完成されたもので、その感性は大人以上のものになっている。
 今度は目黒川を越え、複雑に微妙に折れ曲がって起伏のある道を迷い迷い恵比寿ガーデンプレイスに向う。やっとの思いで、東京都写真美術館に到着。美術館前で、自由解散とした後、各自で入場した。ところが、ぐるっとパスでは地下1階にしか入れないといわれて、行ってみると写真には関係のないゲームセンターのような雰囲気。2階に上がっても特別展とのことで別料金。ただし、ロビーには黒柳徹子さんがユニセフ大使として戦乱のアフリカなどの子供との触れ合いの写真が出ていた。悲惨な現状が写真で見ると生々しく、彼女の活躍に尊敬の念を覚えた。
 そのまま帰ろうとしたのだが、3階は見られるよとの情報があり、3階に上がる。ここでは中島健蔵さんが撮った写真と中島さんの足跡を示す写真が飾られ、なかなかのものだった。とくに日中友好の集いでの600人ぐらいの記念写真には目を見張った。一人一人がはっきり見える巻物状の写真。どういう撮影方法か、簡単な説明を受けたが、具体的な技法は理解できなかった。
 ガーデンプレイスで食事をした後、帰宅した。 

Posted by taichiro at 23:05