2002年09月28日

休憩無しで歩き通す

◎第237回【鎌倉街道を歩く第4区】=約10㌔=
 9月28日(土)午前10時、私鉄5社共催線路をつなぐ散歩道ということで、東急東横線高島町駅に集合したのは、生憎の雨ということで、出席者は25人。受付を済まし、簡単な打合せをしたあと、体操もせずにいきなりスタート。

直線的なコースで、浅間下信号で左折。洪福寺松原商店街を歩き、保土ヶ谷橋信号から坂道。政子の井戸を見るが、屋根の上にこけが置いてあるように見え、何となくそぐわない。急な坂道で息が切れて上がり切った途端、今度は急な下りの階段。
鎌倉街道をしばらく歩き、井土ヶ谷信号で右折。弘明寺に向う。予定ではコースに入っていた弘明寺公園には雨降りで滑りやすいせいか、省略され、すぐに商店街に入り、大岡川で右折して鎌倉街道旧道をしばらく歩くと、まもなく京急線上大岡駅に到着。スタンプとリゲインをいただいて解散した。
 雨降りのウォーキング、一番辛いのは、休憩が出来ないこと。とうとう約2時間、歩き通してしまった。

Posted by taichiro at 19:40

2002年09月21日

気持よくモルツ試飲

◎第236回【殿ヶ谷戸庭園と府中の森公園】
9月21日(土)午前10時、殿ヶ谷戸庭園正面入口に集合したのは34人(他に健康センター応援者3人)。おりしも敬老の日週間として60歳以上は入場無料という恩恵に浴し、秋の庭園散策を楽しむ。20分庭園入口に再集合して打合せと体操。
一般道を通り、貫井町4丁目交差点から野川遊歩道に入る。新設間もない小道を歩いた後、貫井神社に参詣。境内には清冽な湧水が流れ、手を入れると気持がいいほど冷たい。
つづいて弁天橋を渡りしばらく住宅地を歩く。僅か20日前の下見の日には酷暑に悩み、途中で放棄したいような日和だったが、今日は涼しく日に照らされても気にならない。一本木公園を越え、府中の森公園に入って休憩。弁当を開く。

広大なこの公園、結構人が入っていたが、少々大きな声をあげても気にならない。府中の森芸術劇場が隣接しており、この建物の中を通り抜けて甲州街道のバイパスと旧道を越え、京王線と京王競馬場線の踏切を渡り八幡道に着く。
この八幡道、僅か500メートルぐらいだが、神社と公園に囲まれたままだったせいか、恐らく1,000年前の面影を残す貴重な道だ。すぐに終わり、左に曲がると正面に東京競馬場が見渡せる。
今日は競馬開催日。警備員がこんなに多くなくてもいいのではないかと思うほど、道々に配置され、GNPの面々のため、交通整理をしていただく。おかげで安全にしかも堂々と歩くことが出来た。
府中街道を少し歩き、中央自動車道をくぐるための地下道を通り抜けると、そこはゴールのサントリー武蔵野ビール工場。あらかじめ予約しておいたためか、笑顔で出迎えてくれた案内嬢も美人ぞろい。気持よく見学したあと、モルツの試飲、汗を流した身体には気持よく喉を潤すことが出来た。
工場のシャトルバスを利用して分倍河原駅に到着。土休券を買って乗車したが、8枚も切符が余ってしまった。そこで新宿駅で、乗車客に売りつけてみる。有志4,5人が協力してくれたおかげで、全部捌け、損害を蒙らなくて済んだ。一人ではなかなか出来ないことが多数だと出来る現象。貴重な体験だった。=約8㌔=

Posted by taichiro at 19:38

2002年09月14日

整備行き届く散策路

◎第235回【歴史豊な多摩の昔と現代】
 (京王ウォーキング第4回に参加)
9月14日(土)、朝の内、サァーッと雨が降ったのでちょっと心配したが、午前10時、京王線南大沢駅に集合したときには雨も上がり大丈夫。受付をして、駅の横の広場で体操。休憩場所を小山白山公園と決めて出発する。
公園のような跨線橋で京王線を渡り、都立大学(らしい)の垣根を右に見て、線路沿いのきれいに整備の行き届いた散策路を歩く。みどりやま公園、たきの広場と進む。うずまき公園は確かに浅いすり鉢の底に向って渦巻きの線があった。

内裏谷戸公園、南大沢養護学校、小山内裏公園緑道、給水所と過ぎ、車道に出る。坂を下って、オートバックスやジョイフルなどの大型店舗がある信号を渡って小山白山公園に到着。
この公園の地下は雨水調整池になっているそうだ。ここで休憩した。曇りで、かいた汗もすぐ引き、いよいよウォーキング最適の季節になってきた。
縄文時代の田端環状積石遺構は気付かずに過ぎてしまった。町田街道から少しそれ、宝泉寺の石段を眺め、また町田街道に出る。不動明王前から左にそれて進み、国道16号線に出る。さすがに交通量が多い。
瑞光寺、香福寺、神明大神宮と過ぎ、JRのガード手前を左、繁華街の中を進み、橋本駅に到着。スケルトンメジャーをいただいて解散した。
自然いっぱいの八王子を、開発と銘打って壊し、自然を真似て自然らしく人が作り上げた公園とマンション群。開発される以前の景色は想像できないが、何故かさびしい気がする。=約9㌔=

Posted by taichiro at 19:37

2002年09月07日

気持よく砂浜を歩く

◎第234回【お台場・青海・潮風公園】=約8㌔=
 9月7日(土)午前10時、有明テニスの森公園正面入口に集合する予定だったが、生憎小雨がぱらついていたので、クラブハウスのロビーに40人が集合。
ロビーの中で、打ち合わせ、来年1月11日、GNP5周年記念パーティーを清澄庭園で行うこと、また「上海ウォーク」をいよいよ実施する予定などを発表した。その後、戸外に出てU.Tさんの指揮でストレッチ体操を行ないスタート。


のぞみ橋を渡って、第三お台場にある台場公園を目指す。一周600メートルぐらいの小さな公園だが、見晴らしはレインボーブリッジを背にお台場、有明、青海の風景が見渡せ、いつ来ても素晴らしい景観だ。いつもとは逆に時計回りで巡ってみたが、最後の部分で水溜りがあり、渡りにくかった。
お台場海浜公園は道があるのにわざわざ砂浜を歩いてみる。雨上がりのため適度な水気があり、砂浜特有ののめり込むような歩きにくさはなく、潮風公園に入る直前まで闊歩できた。潮風公園ではバーベキュー会場が賑やか。かつて猛暑の中で倒れそうになりながらここでバーベキューをやった記憶が甦り、当時の若さを懐かしんだが、もう戻れないのだろうか。
珍しく帆船が停泊中だった船の科学館前。船名は日本丸だった。ここまでは、結構人が居たが、青海北埠頭公園に入ったとたん、人通りが少なくなり、代わって船荷の上げ下ろしに活躍するキリン群の動きがずいぶん活発だ。殆ど海外から到着したコンテナの陸揚げのようだったが、これを見ていると経済の停滞が信じられないような気になった。
人通りの殆どない青海南埠頭公園はいつのまにか落ち着いた感じの優雅なものに変身。もっと利用されてもいいのに、どういうわけかここまで人は足を伸ばさないようだ。
テレコムセンターに向う直前の四つ角でテレビの撮影だろうか、ここには大勢の人が屯していた。この屯を振り切るようにしてウエストプロムナードを通り日本科学未来館に到着、すでに途中を省略して到着していたCグループと一緒にBグループの到着を待ち、ここで解散した。ただ大半の者が、この未来館に入場。中のレストランで食事をしたり、見学をしたりして、館内で楽しんだ。

Posted by taichiro at 19:34