2001年02月25日

◎第158回【武蔵丘陵森林公園】

自然の逞しさ感じる
当初予定していた2月24日(土)は朝から冷たい雨が降っていたので、急遽、翌日に順延することとして、電話連絡をまわす。
翌25日は冷たい日ではあったが、朝から快晴。11時、国営武蔵丘陵森林公園駅に集合したのは36人(その他、先行参加等3人計39人)。東武東上線森林公園駅から公園南口まで続く遊歩道の入口で体操をした後、武蔵丘陵森林公園まで約3キロの道程を歩き、団体で入園した。(入園料280円。余り20円分はGNP会計にストック。)入った途端、霧吹のように噴水を浴び、驚く。

花木園に着き、暖かい日差しを浴びて紅梅、白梅の下でお弁当を開く。一電車遅れタクシーで乗りつけた人もいた。真紅の梅、黄色い福寿草も見頃でゆったりした時間を過ごした。俄かに雲がかかって寒くなったので、それではと、早速ウォーキング。起伏のある早春の園内を颯爽と歩く。赤い色で根っこの生え始めたどんぐりを見て自然のたくましさを感じる。とても広くて行けないところが随分あった。園内バスを有効に利用し、遠くまで出掛けたグループもいる。
南口に再集合し、駅へ。戻ってきた順にC、B、Aと次々と出発。やっと本格的なウォーキングとなり、3㌔の道に心地よい汗を流す。全員が打ち揃って当駅始発に乗車できた。 =約10㌔=
国立健康・栄養研究所の測定に参加
3月1日夜から、国立健康・栄養研究所に10人の方が一泊し、翌2日、基礎代謝、体脂肪率などを最新の機器を使って測定。参加者は事前に、健康・生活活動状況のことや、3日分の食事記録などを詳細に記入し、樋口満先生の「生活習慣病の予防を目的としたデータ収集」に協力した。

Posted by taichiro at 19:45 | Comments (0)

2001年02月18日

◎第157回【下町梅見巡り】

紅梅と清楚な白梅を
2月18日(日)正午、ティアラこうとう前の広場に集合したのは53人。大宮公園申込の葉書交付などで、時間がかかり、出発したのは12時20分。

余り歩かない日本庭園側の猿江恩賜公園を一周し、新大橋通を潜り抜け、改めて猿江恩賜公園に入り、半周して清水橋から竪川河川敷に出る。この河川敷は上が高速道路になり、まるで屋根付き緑道。途中には江東区唯一の有名な葡萄園も眺められ、収穫期の大変さを想像しながら中之橋北詰から左折。青少年センターの横を通り、京葉道路を亀戸7丁目で横断し、亀戸中央公園で休憩。そろそろあんずの頃と想像していたが、まだ固い蕾のままだった。亀戸水神駅を通りぬけ、水神様に手を合わせ、蔵前橋通を歩道橋で渡り、香取神社へ。ここから裏道を通り、亀戸天神に横から入る。まず紅梅が目につき、続いて清楚な白梅が改装なった池の周りに7分咲き。これまで木造であった太鼓橋がコンクリート造りになり、藤棚が高くなり、何となく風情が感じられなかったのは、何時ものどかに動き回っている亀の姿が改修工事のため見ることが出来なかった所為かもしれない。ここからふたたび蔵前橋通りを渡り亀戸2丁目公団住宅の広場で体操をして解散した=約8㌔=。
そのあと30人の会員がカメリアプラザに入場。「かめいどらぼ2001 絵とことばでつづる本所七不思議」をカメリアホールで観劇。宮部みゆきが描く不思議なミステリーゾーンに切り絵の微妙な陰影と押し殺したような朗読の力で引き寄せられていった。

Posted by taichiro at 23:08

2001年02月17日

◎番外【海と緑の横須賀プロムナードウォーク】

海水の透明さに驚く
2月17日(土)急遽実施したためか、参加者は6人だけだったが、10時京急浦賀駅に集合。受付を済まし直ちに出発。防衛大学正門前までは登り。ここから海まで下って馬掘海岸防波堤沿いに海と富士山を見つつ海岸線を歩く。眼前の猿島を眺め海辺つり公園で休憩。トンボの王国、うみかぜ公園、ハイド・ミュージアムとめぐる。足下の海水の透明さに驚く。 三笠公園で戦艦三笠に入り、ここで昼食。そのあと、どぶ板通を歩き、ゴール横須賀駅に無事到着。天候に恵まれ、整備の行き届いた横須賀の公園群を快く歩くことが出来、京急逸見駅から帰途についた。約13㌔。

Posted by taichiro at 13:43 | Comments (0)

2001年02月10日

◎第156回【国府津曽我丘陵ウォーク】

純白の富士と相模湾
2月10日(土)午前8時21分、東京駅発小田原行に乗車したのは34人。国府津駅に9:26到着。地図をもらい人ごみの中の駅前で体操をした後、直ちに出発。

菅原神社にはすぐ着いたが、横目で眺めただけで、国府津曽我丘陵ウォーキングコースに入る。幅の狭い農道ということだが、ほとんどがコンクリート道。こうして歩くものにとっては土道がいいのだが、実際に荷車を引いたり自転車に乗る場合はコンクリートの方が楽なことは間違いない。所々にある農道完成記念碑を見ながら感じる。急坂を上り、少し下りたところが展望園地らしいのだが、ちゃんと見つからず、道端で小休止。背中に純白の富士を背負い、前面に相模湾の絶景が見られ、丸で一幅の絵画。天候に恵まれ、無風の状態。コートも脱ぎ、セーターも脱ぎ、スポーツシャツ姿で歩ける。ほとんどの家が約300坪の屋敷風になっていて庭には梅が咲いている。二宮尊徳遺髪塚を過ぎた後、くねくねした道が続いてやっと、宗我神社にたどり着く。ここは曽我氏の氏神とのことだが何故か宗我となっている。しばらく行くと下曽我駅。ここでは梅祭りということで屋台や露店がたむろし、人出も多く賑やかだ。線路脇をたどり原梅林に到着。ここで先行グループと一緒になり、見頃の梅の下で持参したお握りなどで昼食。その後、剣沢川の川筋にしたがって駿河湾まで直進。浜辺では波打ち際まで近 寄って打ち寄せる波を避けながら濡れた砂浜を気持よく歩く。ゴールもそのまま浜辺。7回の完歩者には全員にステンレス製のミニ・ポットとマグカップ2個をいただき、他に数人の方には折り畳みチェアが当る。浜辺で歓談したり、駅前の喫茶店で一休みしたりして全員無事、国府津駅から帰途についた。=約13㌔=

Posted by taichiro at 01:10 | Comments (0)

2001年02月03日

◎第155回【国立健康・栄養研究所見学】

鬼子母神で豆を頂く
 2月3日(土)午後1時、節分会で賑わう穴八幡神社に集合したのは陽気のよさにつられてか、何と59人。久しぶりに見えたUさんの指導で念入りなストレッチ体操。おかげで少々筋をおかしくした人もいたようだ。

 そのまま、国立健康栄養研究所に向かい、笑顔のM.H先生に玄関で迎えられた。白亜の研究所は戸締りが厳重。警備の守衛さんの許しを得て所内に入る。鰻の寝床のような廊下を経て和室でスライドに基づくM,H先生の講話があり、その後所内見学。
 プールやバドミントンのための体育館も完備し、1,000万円もする体脂肪計も見せてもらい、健康や栄養のための基礎研究が地道に続けられていることを初めて知った。
 そのあとM.H先生の先導でウォーキング。早稲田大学から甘泉園公園を通り面影橋を渡る。南蔵院で右折、新江戸川公園で10分休憩。
 続いて久しぶりに椿山荘の庭園を見学、ついでに花嫁にも会い、豊かな気持になったところで江戸川公園で紅白の早梅に出会いますます気持をよくする。江戸川橋から左折して目白通りを直進、高田1丁目で右折、鬼子母神に入る。
 ちょうど豆まきの最中。先を争っていただく豆。GNPのメンバー2,3人にもありつく。早速開いて一粒ずつでも福をいただこうと皆で分け合う。
 ここから瀟洒な雑司ヶ谷旧宣教師館の庭を通り、雑司ヶ谷霊園を抜け、南池袋公園で解散した。=約10キロ=

Posted by taichiro at 19:34 | Comments (0)