2000年10月29日

◎第142回【ハウスファミリーウォーク】

10月29日(日)は生憎の雨、午前9時、明治神宮外苑絵画館前に集合したのは33人。8,500人の応募があり、そのうち3,000人が当選したようだ。 
主催者の挨拶があった後、簡単なストレッチ体操をして午前10時スタート。我がGNPの面々、先頭グループを颯爽と歩く。もっとも傘を差しての歩みで周りの景色はよく見えない。青山3丁目を越え、青山霊園横を通り、根津美術館前から一路明治神宮を目指す。
おりしも明治神宮80周年の記念大祭が開かれ、神輿の行列をどん尻から先頭まで一気に抜き去り、神宮には先に入り、混雑を免れた。明治神宮内の参道は玉砂利の道。ウォーキングシューズでは歩きにくいこと夥しいが、それでも大木が織り成す緑の茂みは一種の森林浴。大都会の中で稀有の体験になる。
神宮を出て千駄ヶ谷駅前からスタート地点の絵画館横に出てよっぽどゴールとしたかったが、我慢して明治記念館、赤坂御所、迎賓館正面と次々に抜ける。そこから本日のスポンサー、ハウス食品本社前を通って清水谷公園でペットボトルの水をいただく。弁慶橋を渡って青山通りを歩き、青々とした銀杏並木のトンネルをくぐって、ゴールの絵画館前に到着。
完歩賞とハウス製品7品目が入った赤い袋を獲得。約15キロのウォーキング、無事終了した。


番外 高川山を征服
10月28日(土)午前8時22分、東京駅に集合したAグループ有志の6人、大月の一つ先、初狩まで電車に乗り、標高976メートルの高川山に登った。
もやってはいたが、360度の視界は素晴らしく、富士山もくっきり眺めることが出来た。帰りは反対側、富士急の田野倉に出た。
途中、廃校となった小学校跡に入り明治大正時代の雰囲気を味わい、「あっこ」という喫茶店では「あっこ」ならぬ叔父様が経営。「あっこ」さんの所在を尋ねたところ、「あっこ」は「あそこ」という意味だそうで大笑い。
和気藹々のうちに16時30分には東京駅に帰着した。

Posted by taichiro at 15:11

2000年10月22日

◎第141回【大江戸線街めぐりウォーク】

10月22日(日)午前10時、都庁前の都民広場に40人が集合。これは来る12年12月12日の都営大江戸線全線開通を記念して都交通局主催で実施された都庁前からから森下まで、約16㌔の「大江戸線街めぐりウォーク」。
都民広場で受付を済ませ軽く体操をした後、10時25分出発。甲州街道を新宿駅南口で右折、サザンテラスへ。ここでは何か撮影が行われており、その人だかりを見ながら歩く。代々木駅を過ぎ、千駄ヶ谷の国立競技場駅を過ぎて右にカーブ。久しぶりの外苑イチョウ並木は青々としてこれもなかなかの風情。青山通りで左折し青山一丁目で第一のチェック。

赤坂郵便局で右折して、六本木、麻布十番、赤羽橋をたどり、芝公園で5分間の休憩。貿易センタービルにも繋がっている大門が第2のチェックポイント。
浜離宮庭園前にある汐留を過ぎ、第3のチェックは築地市場。ところがこのポイント、国立がんセンター側にあり、右側から左側へ広い市場前の通りを渡らなければならない。その仕事は先頭グループに任せ、後続隊はそのまま、すいすい勝鬨橋を渡り、勝どき、月島から門前仲町へ向かう。
このへんになると地元ということで、地図も見ないで平気で歩ける。やっと追いついたチェックポインター達、ここでも対岸に渡り、赤札堂前で最後のチェック。
新装なった清澄庭園前の清澄白河はトイレも瀟洒。トイレ休憩を若干取った後、森下駅に向かう。入口から地下に入るが、降りれども降りれども駅に着かないという感じ、深い階段はエスカレーターが動いていない状況では結構不便。
それでも簡易定期入れの景品を獲得し満足して解散した。

Posted by taichiro at 15:09

2000年10月14日

◎第140回【荒川遊園から名主の滝】

久しぶりに午後スタートとした10月14日の午後1時過ぎ、都電三ノ輪駅は人波が激しくなったが、ほとんどGNPの面々。荒川遊園まで約20分の乗車だが、のどかな乗降が続く都電風景を楽しんだ。あらかわ遊園入口に集合したのは47人。秋晴れの絶好のウォーキング日和の中で体操をしてスタート。

Aグループは例の如くうっかりして白山神社を飛ばして石神井川の河口に向かう。船堀緑地が旧河口とのこと。昔の様子を探りながら地蔵堂を横目に東豊島公園に入る。U字型に曲がった隅田川に沿って歩くが堤防沿いで隅田川は見えない。小さな鉄階段を降りて隅田川を離れ、清光寺をチラッと眺めて王子5丁目公園で休憩。
ここから王子神谷駅を通りぬけて東十条駅構内を通りぬけ、右手にある本屋のビルに入り階段を降りて下の道に出るという離れ業で馬坂名残の階段を上る。そのあとバックして十条富士に登り、あっという間に下って有名な篠原演芸場を看板だけ見て小さな野鳥の森緑地も見学して、無事、名主の滝公園に到着。
先に到着していたCグループ。5分後に到着したBグループと全員そろっての整理体操は、久しぶり。ここで解散した。=約11キロ=

Posted by taichiro at 15:08

2000年10月07日

◎第139回【隅田川日本橋川周辺】

 10月7日(土)午後2時、森下公園に集合したのは48人。久しぶりの区内出発で、ここまで歩いて来られた方も多く、さわやかな秋晴れの中、第3四半期の皆勤者、T.Hさんを称えてから歩き始めた。
 Aグループは新大橋を渡って中央区側を通るはずであったのをうっかり手前から曲がってしまい、計画通り歩いたB、Cグループと隅田川を挟んでエールを交わしながら歩いた。清洲橋の下をくぐり、永代橋で対岸に出て再び中央大橋を渡って佃に入る。佃島のリバーパークが完成し、水辺をぐるーっと巡り、佃小橋を渡って再び隅田川へ。堤防に描かれた自然の芸術、つたの類がまるで大木の茂りをキャンパスに人工的に描いたように茂っている。対岸の堤防は煉瓦造り、所々にある水門や窓が不思議だ。

 水辺をいったん離れて今度は月島川のみどりの散歩道を歩く。途中、団地の中を通って勝鬨橋を渡り、今度は隅田川を北上。堤防にあった水門や窓はすべてイミテーション。聖路加ガーデンでやっと休憩。
 リバーパークで小休止したBグループが10分後に到着したのと同時にAグループは出発。佃大橋をくぐり亀島川にかかる南高橋と高橋を渡り、新大橋通りへ。鎧(ヨロイ)橋を渡り、今度は日本橋川に沿って歩く。日本銀行発祥の地碑を眺め、左折して隅田川大橋を渡る。
 亀掘公園に到着したときには勝鬨橋を省略して佃大橋を渡ったCグループはすでに到着していた。体操をして解散。約20分後Bグループも無事到着した。

Posted by taichiro at 15:07