2000年09月30日

◎第138回【目黒大使館坂道巡り】

さわやかな秋晴れに恵まれた9月30日午前10時、大崎ニューシティの広場に集合したのは50人。
H.Wさんの掛け声で軽やかな準備体操をした後、小関歩道橋を渡り、小関通りからソニー横の公園を階段で上がり、ミャンマー大使館の旗だけ見てモーリタニヤ大使館の前に出る。続いて大きなユーゴスラビア大使館を眺め、八つ山坂でウクライナ大使館横を通って人一人しか通らない階段を上る。この大都会でまさかと思えるような草ぼうぼうの道でびっくりする。
ブルネイ、ポーランド両大使館を眺めた後、大きなロシア通商代表部通りすぎ、桜田通りを渡り、池田山公園で休憩。落ち着いた公園で佇まいは最高だった。

インドネシア、タイ、コロンビア、マラウイと4つの大使館を通り、目黒駅(Cグループ解散)から行人坂を下る。大鳥神社前の交差点を越えて十七が坂をハアハア言いながら上り、中目黒緑地公園の下り階段でほっとしたのもつかの間、なべころ坂の急坂で息が上がる。その後は意外に平坦で、祐天寺に無事入る。
軽く体操をした後、ここで解散。祐天寺駅に向かうもの、中目黒駅に向かうものに分かれて帰路についた=10キロ=。

Posted by taichiro at 15:06

2000年09月23日

◎第137回A【真鶴半島ぐるっと海岸】

9月23日(土)早朝、JR直通組と小田急利用者と分かれて真鶴駅に向かう。生憎の雨模様、伊豆方面はどういうものか雨に恵まれる。真鶴到着は小田急組が時刻表を読み違え、一電車遅れる。午前10時30分荒井城址公園で受付を済ませ出発。
いきなり下り道で、尻掛海岸に向かう。その頃から小雨とはいえ、傘か合羽など雨具が必要になり、まわりの景色を見るのは難しくなる。真鶴サボテンランドの見学は省略して、小休止。
中川一政美術館も横目で見ただけで先を急ぐ。お林遊歩道、森林浴遊歩道、番場浦遊歩道、潮騒遊歩道とお天気のいい日ならさぞいい眺めと思いながら、足元に気をつけ歩く。真鶴岬で長い行列に並んで味噌汁の大判振舞いにありついたので、三ツ石を見ながら一緒にお握りをぱくつく。

砂利道や土砂道をしばらく歩き、琴ヶ浜は道と浜辺が一緒になったような感じだった。雨が降り続くなか、貴船神社への寄り道は止めて真鶴港に着くが、ここでも足を止めず、一路、真鶴駅を目指した。曲がりくねった車道で登りばかり。それでも1時前には真鶴駅に到着。
着いた途端、雨は土砂降りになり、1時過ぎに到着した方々はびしょ濡れの解散になってしまった。参加29人=約10キロ=。

Posted by taichiro at 14:59

2000年09月16日

◎第136回【向島、押上、本所巡り】

9月16日(土)午前10時、八広駅に集合したのは59人。ほとんどの方は錦糸町から都バス一日乗車券でお見えになったが、集合場所が建設途上であったため騒音が激しく移動して路上で打合せ。
可愛い幼稚園の集団が通りすぎたりして落ち着かないまま、小林人形資料館に向かう。小さな民家であったが、中の展示物は由緒のあるものが多く見物に熱が入った。全員一度というわけにもならず、三つに分けたため、間延びした進行になった。

東向島駅までジグザグの古い通りを歩き、ユートリヤ(すみだ生涯学習センター)で休憩した。そのあと京成曳舟駅から東向島3丁目、4丁目と相変わらずジグザグの裏道を通過。ライター博物館は場所だけ確認して業平橋駅、本所吾妻橋駅を横目に駒形橋で隅田川にたどり着く。
ここからはひたすら高速道路下の日陰道を直進、蔵前橋の下を抜け、旧安田庭園に到着、到着順番は何故か、Cグループ、Bグループ、Aグループとなり、全員で体操をして解散した。
両国界隈は本場所中ということで、大変な賑わい、浴衣がけの相撲取りにもおおぜいお目にかかった。

Posted by taichiro at 14:57

2000年09月09日

◎第135回【九品仏川・呑川・柿の木坂支流】

9月9日(土)午前10時、この日も残暑厳しく呑川本流緑道入口に集合した48人。到着したときからすでに汗だく。
中根公園で体操して岡田家長屋門を横目に眺め、呑川本流緑道に入り、東工大のキャンパスを両側に見て緑ヶ丘駅を地下道でくぐり、弁太橋から九品仏川緑道に入る。幸い木蔭が続き、日陰の風はさわやか。

自由が丘駅を通りすぎ、わずかであったが、木材で作った小道があり、歩きやすい。等々力6丁目で一般道に入り、等々力5丁目で右折、深沢公園で休憩した。中の橋で再び呑川本流緑道をたどり、下石橋まで歩く。ここで第1次解散としたが、日照りが激しく、ほとんどの方が離脱。
氷川神社に参詣した後、北野神社を横目に見て天神橋から呑川柿の木坂支流緑道に入る。川の流れが小さかったせいか、幅が狭くちょこまかしているが、手入れが行き届き、近隣の人達の心遣いが見える。東根公園で小休止。
駒沢大学駅までは一般道。真昼の太陽に辟易しながら駅までたどり着いたのは7人。ここで解散した。=約12㌔=

Posted by taichiro at 14:56

2000年09月02日

◎第134回【田端文士村】

9月2日(土)午前10時、東大農学部の中にある朱舜水記念碑前に集合したのは44人。5回続いた夕涼みウォークから久しぶりの日中ウォーク。
雲一つない快晴に恵まれたが、それだけに暑さは格別。日陰を選んで、日本医大前、鴎外記念図書館前などを歩いたが、照り返しの厳しさはたまらないものがあり、狸坂を下り、与楽寺坂を上るころには限界に近づき、田端公園等を省略して田端文士村記念館に直接向かい、ここで休憩した。冷房の効いた館内でしばらく涼んでいるうちにウォーキング意欲が急速にしぼんでしまい、ここで中断することにした。

なお、Cグループなど半数近い方々は道灌山下から北上した先頭グループと反対に南下して、よみせ通、へび道などの蛇行する旧谷田川跡を通り、不忍池弁天堂まで完歩して解散した。
夜のニュースによると本年最高の気温であったとのこと。苦渋の決断はそんなに間違っていなかったようであった。=約4キロ=

Posted by taichiro at 14:55