2000年08月26日

◎第133回【夕涼み中野と新宿副都心】

この夏最後の夕涼みウォークは、8月26日(土)午後5時 、丸の内線新中野駅徒歩1分の杉山公園に47名が集合。体操して都庁を目指して出発した。
青梅街道から細い路地に入り、鍋横商店街をかすめ、旧本郷道を歩く。中野新橋で二子山部屋を見て、十貫坂で中野通りを抜け、中野富士見町へ。神田川を渡り営団地下鉄中野検車区を横目に見て左の坂を上がり旧雑色道を通る。お祭り真っ最中の栄町公園で休憩。
浴衣姿の多い中でウォーキングスタイルは異様に見えたようだ。これまた大賑わいの川島通り商店街をひんしゅくを買いながら通過。ほとんど真っ暗の新宿中央公園を抜け、都庁第1庁舎の展望室に到着。東京の夜景をパノラマで見学。ここで解散した。=約9㌔=

Posted by taichiro at 14:53

2000年08月19日

◎第132回【夕涼みお台場・潮風公園】

 潮風公園はすでに何回か訪れたが、今年4回目の夕涼みウォークもここを通る。8月19日、午後6時、お台場のウエストパークブリッジに集合したのは50人。フジテレビ前で体操をした後、センタープロムナードを通り、巨大な観覧車に感嘆しながらパレットタウンに入る。

 風の吹かないパレットタウンはビルの中に、もう一つ空もある世界があるような雰囲気。瀟洒な店があり、噴水があり、広場まであって、夕暮れに近づいた空はだんだん赤みを帯び、やがて青くなっていく様を示している。これがすべて映像だから驚く。通り抜けのできる出口を探したが、結局見つからず、入った場所まで戻り、青海1丁目の交差点を左折、青海中央埠頭公園を通り抜け、誰一人他の人がいない青海南埠頭公園で休憩した。
 公園の続く青海地区も、この頃にはすっかり暗くなり、いつのまにか日暮れの早さが感じられる季節、もう秋。虫の音も今を盛りとばかり賑わっている。船の科学館を横目に東八潮緑道公園、潮風公園と歩き、一昨年の炎天下のバーベキューを思い出した。終点のお台場海浜公園に近づくに連れてアベックが目立ち始め、目のやり場に困ってくる。それでも潮風の涼しさは抜群。
 園内の樹木もすっかり定着し、木立を吹きぬける風は汗に濡れた体に心地いい。水上バス乗り場でCグループに遭遇。無事を確認して解散場所に到着。まもなく到着したBグループと一緒に整理体操をして解散した。=約8㌔=

Posted by taichiro at 14:52

2000年08月12日

◎番外編【Let’s Walking in Mt TAKAO】

8月12日は例会としてはお盆休み。番外編として京王電鉄主催の「夏の高尾山」に参加。京王線新宿駅に集まったのは15名。内14人は土休券を利用したので新宿-高尾山口往復530円で済んだ。
上りは稲荷山コース。傾斜は意外にきつくなく歩きやすい。途中にある見晴らしから見える新宿副都心、まるですぐ近くのようだ。山頂手前から一丁平まで1.3㌔程度だったが、結構きつかった。一丁平で休憩。

折り返して高尾山頂で昼食。100段ほどの階段で息が切れてしまった。山頂の四阿は日陰でそよぐ風はもう秋風。汗にまみれた肌に心地よかった。
帰路の2号路は土道で歩きやすかったが、なぜか途中で1号路に戻るコース。コンクリート道の下りは意外に歩きにくく膝がガクガク。ゴール近くの氷屋でかき氷を食べ人心地つく。
ゴールでスタンプを貰いペットボトル1本の参加賞をいただき、無事終了した。約20,000歩、歩いたが距離は約8㌔とのこと。山道の歩幅はずいぶん短くなるものだ。

Posted by taichiro at 14:51

2000年08月05日

◎第131回【夕涼み銀座・築地】

8月5日(土)午後6時、「君の名は」で有名な「忘却とは忘れ去ることなり」と当たり前のことを書いてある数寄屋橋の碑前に集合したのは43人。
早速、銀座の練り歩き。並木通りを南に、西五番街を北に、金春通りを南に、銀座中央通りは北にとジグザグ行進。松阪屋から東にみゆき通りを通り、新大橋通を渡り築地場外市場の中を往復、波除稲荷神社で小休止。すし塚、海老塚、魚塚など魚河岸らしい塚が奉納され、ほほえましい。晴海通を渡って築地川公園で休憩。

この頃には日も暮れ、薄闇に包まれる。中央区役所前にある三吉橋は珍しい三又。願掛けの橋として有名だが、この橋は一つではなく二つと数えることになっているそうだ。昭和通りを渡るころにはすっかり暗くなり、銀座の夜景が冴えてくる。歌舞伎座を横目にガス灯通を少々歩き、中央通から左折、外堀通へ出て数寄屋橋までの3回目の夕涼み周回ウォーク。無事終了した。=約7㌔=

Posted by taichiro at 14:50