2018年06月23日

◎第1024回[新緑あふれる王子・駒込の歴史と文化にふれあう]

30年6月23日(土)午前10時 =約8㌔=
JR王子駅北口みどりの窓口前 (受付)(集合)→王子神社→北区立中央図書館(赤レンガ図書館)→名主の滝公園(休憩)→王子稲荷神社→北とぴあ展望ロビー→装束稲荷神社→ベーカリー明治堂→お札と切手の博物館→紙の博物館→北区飛鳥山博物館→渋沢史料館・青淵文庫・晩香盧→旧古河庭園→六義園(解散)→駒込駅
装束稲荷IMG_3667.JPG

王子駅北口みどりの窓口前に集合したのは39人。梅雨の最中だというのに今日も快晴、その上、湿気も少なく爽やか。
7月8月は1週おきに休みにすることを発表。20年続いた毎週例会実施の原則を遂に破った。これも年老いた一つの現象か。
 まず駅の真裏の小高い場所にでんと構えている王子神社に向かう。古くは王子権現と呼ばれた由緒ある神社。敷地が意外に広く駐車場も広々と取っているようだ。
 続いて王子稲荷神社に向かう。境内の高低差を活かし、いろいろな趣向が凝らされ狐様が飽きないようになっている。何回も訪れている名主の滝公園は省略して京浜東北線のガードをくぐり装束稲荷神社=写真=に向かう。
 関東8か国の稲荷の使いが王子稲荷神社参拝の前に、ここで装束を整えるといういわれだけが独り歩きして立派な神社だと思っていたが、案に相違して小さな祠のような佇まい。可憐な狛犬ならぬ狛狐様が楽しませてくれる。
 その後、飛鳥山公園、旧古川庭園、六義園と本郷通りを辿って駒込駅で解散するコースだったが、王子神社と王子稲荷神社で御朱印を頂いたので、省略して帰途についた。  [T.M.記]

Posted by taichiro at 2018年06月23日 22:38