2018年03月24日

◎第1011回[渋谷、松濤から新宿へ] 

30年3月24日(土)午前10時 =約8㌔= (東京散歩一部利用)
渋谷駅ハチ公前(集合)→(42ページへ)→文化村通り→松濤美術館→鍋島松濤公園→戸栗美術館→神山町東→代々木八幡駅→代々木八幡神社(休憩)→山手通り(地下は首都高中央環状線)→初台→(34ページへ)→玉川上水緑道→西参道口→新宿パークタワー→新宿中央公園(解散)→大江戸線都庁前駅
渋谷駅IMG_7925.JPG

渋谷駅は工事中で、巨大な迷路を進むような感じ。明治通りの地下を走る副都心線は東急東横線に、半蔵門線は東急田園都市線に変わる。渋谷駅の東側は改造中。東急線の古い駅舎あとに巨大なビルが伸び=写真=、外の高架駅へ銀座線が入っていった。
ハチ公前の混雑はまだひどくはなかった。広場を覆う大木に鳥の巣があって糞が落ちてこないか心配。開店前の東急出入口に37人が集合し、会長の話を聞いて10時前に出発。
文化村通りから静かな鍋島松濤公園を巡り、閉館中の戸栗美術館前でコブシの花を眺め、神山商店会の1つ次の宇田川遊歩道を通ってみた。井の頭通りを過ぎ、小田急線手前で左へ折れ、駅前の通りに繋がる。代々木八幡駅を出来たばかりの橋上自由通路で越え、山手通り前の階段を上がると、広々とした山手通りへ出た。巨大な白い換気エントツが点々と聳えている。
この山手通りに面して鳥居があり、階段を上るとここは代々木八幡宮。鄙びた感じだが、1212年に創建され、応神天皇を祀っている由緒ある神社。本日唯一の御朱印を頂き、境内を見学。平成25年、境内の発掘調査が行われ、縄文時代の住居跡などが発見されたとのこと。竪穴住居の遺跡説明板によると、この辺りは幡ヶ谷丘陵の南方に突き出した32メートル程の半島の先端で、今から四千五百年ほど前の石器時代中期に栄えていたそうだ。
山手通りを初台で右折、玉川上水緑道をたどり、西参道口を信号で渡り、代々木緑道と名付けられた玉川上水を進む。文化学園を過ぎ、玉川上水の碑を見て、新宿から帰宅した。

Posted by taichiro at 2018年03月24日 22:48