久しぶりに訪れた漱石山房跡はきれいに整備され、すっきりした記念館が出来ていた。前庭に柘榴の木が二本、たくさんの実を付けていた。大きく口を開いて真っ赤な粒が爆発したよう。快晴の秋の陽を浴び、宝石のように見えた。 [KM]