2017年07月08日

◎第977回A[川崎市立日本民家園見学]

29年7月8日(土)午前9時30分 =約8㌔=
小田急線向ケ丘遊園駅(集合)→9:50日本民家園(入場・見学)→向ケ丘遊園駅(解散)
三沢家IMG_6249.JPG

快晴の夏空が拡がり、各々小田急に乗車、向ヶ丘遊園に着き、南口に出る。一人揃わなかったが、予約時間に間に合うように出発。汗をかきかき1.1キロ歩き、日本民家園正門に到着。AMさんが受付に名簿を提出、会費から入園料を支払い、12人と11人の2班に分かれ、2人のガイドさんに付く。それぞれ、ガイドさんの案内で先発組から見学開始。
後発組は街道の宿場を巡り、耐震強化工事で持ち上げられた三澤家住宅=写真=と屋根のいろいろをなど見物、信越の村⑨まで回ったところで終わりとし、⑩のそば処に入り、民家園そばを注文。トンネルをくぐり神奈川の村⑮まで行っていた先発組に連絡をとり、戻ってもらって一緒に昼食を頂く。食後、解散とし、各自、正門まで戻る。正門入口の展示室で休んでいたKWさんも気分が治まったとのことで、一緒に小田急へ戻り、帰途につく。
ボランティアの説明は面白かったし、民家や木陰は涼風が通る中をゆっくり見学出来たし、先祖たちの生きざまなど、細かい所まで創意と工夫が随所に見えて、同じ日本人として愉快になる。体験してきた世代の故か、懐かしさもいっぱいになった。残りもまた見に来たいと言っていた人もいる。お蕎麦もおいしかったし……。身近で手軽な、過去への小旅行だった。 [KM記]

Posted by taichiro at 2017年07月08日 22:57