2017年04月15日

◎第965回[春色に染まる千駄ヶ谷の旬めぐり]

29年4月15日(土)午前10時=約7.5㌔=
千駄ヶ谷駅ロータリー付近(受付)(集合)→鳩森八幡神社→将棋会館→近代ボウリング発祥の地→TEPIA先端技術館→豊川稲荷東京別院→迎賓館赤坂離宮(休憩)→水明亭→佐藤美術館→新宿御苑(解散)→千駄ヶ谷駅
豊川稲荷IMG_2873 .JPG

強い風が吹きまくるけれど久しぶりの晴。千駄ヶ谷駅前で受付を済ませ、東京体育館前の人出がすごい広場に48人が集合。簡単な打合せの後、鳩森八幡神社に向かってスタート。富士塚は小ぶりながら、一合目から頂上まで各号があり、登山した気になる。入り口では桜が満開。
南下して神宮前2丁目から左折。工事中の塀に囲まれ、オリンピック会場になる国立競技場の全貌はまだわからない。
近代ボウリング発祥の地碑を眺め、かつて手動式設備を使用した経験を思い出したが、それは昭和29年のことだった。そのすぐ近くにTEPIA先端技術館が建っていたので、一休みのつもりで入場。展示物に手で触れたり、ただ目の前に座っているだけで脈拍や血圧が表示される設備を体験。何だか将来の人間は何にもしなくて生活ができる時代を求めているような錯覚にとらわれる。
外苑前で左折。赤坂御用地の石垣を青山通りで辿る。石垣の小さな隙間(狭間)から赤や黄、紫などの可憐な草花が必死になって顔を出している。
豊川稲荷東京別院に到着。ここは三河の豊川稲荷から勧請し、「ダキニ真天」を奉還したのが起源とのこと。お狐様たち=写真=が我が物顔に屯し参拝者は大勢いた。迎賓館、佐藤美術館と辿り、新宿御苑では総理招待の観桜会が開催され,苑内は大賑わいだった。

Posted by taichiro at 2017年04月15日 18:56