2017年02月18日

◎第957回[三鷹発文豪達の散歩道]

29年2月18日(土)午前10時=約12㌔=
三鷹駅みどりの窓口前(受付)(集合)→太宰治文学サロン→深大寺→神代植物公園(休憩)→杏林大学→山本有三記念館(解散)→三鷹駅
深大寺IMG_4900.JPG

久しぶりの三鷹駅は南側に広い二階通路が出来ていて、東端の喫煙所の横に、39人が集合。会長欠席と短縮のためのバスの利用を話す。みんな、グループ毎に出発、三鷹中央通り商店街を南下していった。
深大寺の小田急バス停そばに「大黒天・恵比寿尊・双龍の石塔」が出来ていた。水車の蕎麦屋=写真=を覗き、山門を上がると旧庫裡で「そば打ち」中。お手洗いに「烏枢沙摩大明王」のお言葉が貼ってあり、緊張してしまう。初めて「なんじゃもんじゃの木」を知ったのは、ここ深大寺だったな。
元三大師(がんさんだいし)堂脇の石畳の坂を上がり、深大寺門から神代植物公園へ入る。冬枯れの武蔵野の林の中にホワッと霞むピンクの梅。白い大温室と噴水のバラ園に色はなかった。流れの山野草園、対岸の雪つりを眺め、正門から出る。京王バスが来たので乗車。深大寺のバス停は小田急と違って、山門前の賑やかなところだった。
中央自動車道、野川を越え、布田天神辺りから交通渋滞。終点調布駅北口で下車したが、駅も線路も見えない。うろうろ探しまわったら、京王調布駅は巨大な幕の中だった。 [KM記]

Posted by taichiro at 2017年02月18日 17:05