2015年04月25日

◎第866回[江戸情緒を感じながら春の汐風と戯れる田町めぐり]

27年4月25日(土)午前10時=約8㌔=
田町駅自由通路(受付・集合)→芝ざくら→御田八幡神社→亀塚公園→三田台公園→伊皿子坂→泉岳寺(休憩)→高輪橋架道橋→芝浦商店街→カルガモ人口巣→芝浦南ふ頭公園運動広場(かいがんぱ~く)→埠頭公園→御衣黄桜→リバーサイドトリオ→放送記念碑(田町駅東口)→田町駅(解散)
清水建設IMG_0926.jpg

初夏のような日差しの中、田町駅2階の日陰の通路に42人が集合。次の例会は、みどりの日5月4日は小石川植物園の入場料無料ということが判明。急遽5月4日に変更する旨会長から伝達。体操は省略してスタート。
まず、住友不動産三田ツインズビル西館裏の斜面を真っ赤に染めている芝桜を見学。ゆとりのないウォーカーが歩き方が遅いとクレームをつけたので、思わず怒鳴ってしまった。
続いて御田八幡神社に入る。この神社、約1,300年の歴史を誇る古社。「御田」を「ミタ」と読む。この辺一帯を「三田」と呼ぶが、この謂れが、どうもこの「御田」にあるようだ。兵庫県にある「三田」は「サンダ」という。小生の初任地がこの「三田」だったので、どうも思い入れが深くなる。
伊皿子坂、泉岳寺を通り、高輪橋架道橋に入る。橋とあるのに、ここはトンネルだ。しかも天井が低い。自動車の車高制限は1.5㍍となっており、背の高い人は首を曲げないと通れない。
芝浦商店街を通り、カルガモ人工巣を見たが、残念ながらカルガモにお目にかからなかった。芝浦かいがんぱーく、埠頭公園と歩き、みどりの桜といわれる御衣黄桜は、すっかり葉桜になっていて脇に掲げてある写真でその様子をうかがい知った。
新芝運河沿いは遊歩道として整備され、歩きやすい。その一角に「リバーサイドトリオ」という彫刻。トランペット、アルトサックス、フルートの奏者が生きているように陽気な表情で三重奏を奏でている。そのまま北上し、清水建設が建てた水の広場に立ち寄る。まるでギリシャ神話に出てくる柱の芸術=写真=! 人影がないだけで赤レンガの床の上で大勢の人が激論を交わしているような雰囲気を感じさせる。
旧海岸通りを挟んだ向かい側にあるチサンホテルで昼食。平日ではランチバイキング1,200円とのこと。土日でも20人以上の団体であれば実施するとのこと。そこでGNP900回記念が12月26日となるので、その日の予約を入れた。当日のメニューはフランス料理とのこと。8か月後に乞うご期待!   [TM記]      

Posted by taichiro at 2015年04月25日 10:53