2014年12月20日

◎第849回[神田にしかない下町の雰囲気を堪能!]

26年12月20日(土)午前10時=約8㌔=
神田駅南口→アーバンネットビル前(集合)→マーチエキュート神田万世橋→神田明神(休憩)→湯島聖堂→東京復活大聖堂(ニコライ堂)→「お茶の水」の石碑→新島襄先生生誕地記念の碑→気象科学館(気象庁)→和田倉噴水公園→東京丸の内駅舎前→神田駅西口商店街→神田駅(解散)
湯島IMG_0621.jpg

神田駅西口から目と鼻の先、アーバンネット神田ビル前に集合したのは53人。簡単な打合せのあと、爪先歩きと踵歩きを実演してスタート。
神田駅西口商店街を通り抜け開業100周年をちょうどこの日迎える東京丸の内駅舎前から和田倉噴水公園に到着。ここでトイレ休憩。
内堀通りを歩き始め、錦橋にたどり着いた頃、雨足が強くなり、水道橋に向かうコースを、先行したA班を除いて、省略して直接御茶ノ水に向かうことにした。
御茶ノ水橋のたもと、交番横に「お茶の水」の石碑がひっそり佇み竹筒からチョロチョロと水が流れていた。
ここからは、本日のメーンイベントの「聖堂巡り」。まず、東京復活大聖堂と仰々しい名がついているが、普通はニコライ堂として愛されているカソリックのメッカ 。残念ながら1時開場ということで中には入れなかった。続いて聖橋を渡り、わざわざ下の道に下り、正門から湯島聖堂に入った。孔子像=写真=を崇めながら階段を上り、珍しく開門している大成殿の中を見学。ここでは論語や漢文の講習会や検定試験なども実施しているようで儒教のメッカとなっている。
今度は江戸東京の中で最も歴史のある神社の一つと言われている神田明神に入ると青空が見え始め雨はすっかり止んでいた。703年に創建されたそうだから今から1,700年以上も前の話。江戸時代に入り江戸総鎮守として愛され、現代でも2年に一度催される神田祭では氏子の町神輿約200基が町を練り歩き賑やかに行われている。
ここからは最終目的地マーチエキュート神田万世橋に向かう。ここは昭和18年に休止になった万世橋駅を活用して昨年オープンした商業施設。2階に上がるとガラス越しに線路が間近に見える。ここで解散し、三々五々昼食に向かう。

Posted by taichiro at 2014年12月20日 07:08