2014年04月26日

◎第816回[都心で感じる今昔物語]

26年4月26日(土)午前10時=約8㌔=
田町駅(受付)→慶應義塾大学(三田キャンパス)→聖坂→潮見坂→蛇坂→幽霊坂→亀塚公園(休憩)→御田八幡神社→芝ざくら→芝浦商店街→芝浦運河→埠頭公園→芝浦南埠頭公園運動広場(かいがんぱ~く)→カルガモ人口巣→芝浦商店街(ゴール)→田町駅
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田町駅西口の三田口2階にポケット広場が出来ていて、そこに45人(ゲスト1人含む)が集まる。9時50分から会長の話があり、何だか久しぶりに全員がそろってにぎやか。10時半からの受付に並んで、地図やチラシやバッジをいただき、ぞろぞろと出発する。
慶應義塾大学(三田キャンパス)は若緑に煉瓦が映えて清々しい=写真=。聖坂を上り、潮見坂、蛇坂、幽霊坂とまわって亀塚公園で休憩。つつじが咲くこんもりした小山の上に亀山碑が立つ亀塚。沼田藩土岐家の下屋敷だったが、維新後は皇族華頂宮邸となり、戦災で壊れたあと、S27年に港区立公園として開園したそうだ。H14年、17~18年に調査されたが、亀塚は古墳だとは断定できていないそうである。
急な階段を下りて崖の下の御田八幡神社へお参り。鬱蒼として都会の真ん中の別世界。第一京浜へ出て住友不動産三田ツインビル西館の芝桜を眺め、札の辻橋を渡ってグランパークビルを左折、田町駅東口交差点を直進、新芝運河に沿って進む。
芝浦運河を渡り、東京税関、新日の出橋、埠頭公園と進み、芝浦南埠頭公園運動広場に着く。ゆりかもめ、レインボーブリッジを見上げて、芝浦運河に向かう。運河にかかる渚橋から見下ろすと、運河に真っ黒の鵜が2羽「休憩所」で休んでいた。「カルガモ人口巣」は葦のような草が生い繁る1メートル四方の浮島が二個、真上をモノレールが走る水路に浮いていた。テラスのベンチで一休みしていると、カルガモが2羽来て周囲を泳いでいた。40~50センチくらいの鯉のような魚も集団で泳いでいた。
田町駅へ戻って解散、帰途に就く。

Posted by taichiro at 2014年04月26日 19:53