2013年10月12日

◎第790回[西大島から東大島]

25年10月12日(土)午前10時=約7㌔=
西大島駅→総合区民センター前(集合)→五百羅漢跡→小林一茶寓居跡→化学肥料創業記念碑→釜屋跡→小名木川クローバー橋→庚申道跡→大島緑道公園(休憩)→丸八通り→女木塚碑→大島稲荷神社→小名木川→塩なめ地蔵→番所橋→平成橋→大島小松川公園→わんさか広場(解散)→東大島駅
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10月中旬というのに、昨日は30度の真夏日。今日もギンギンの太陽に、むき出しの皮膚は火傷しそうに痛い。でも、日陰は吹く風も心地よく、生き返る感じがしてホッとする。
西大島駅を出て総合区民センターの外階段を上がり、二階ベランダ広場に52人が集合。打ち合わせの後、体操なしで出発する。
信号を渡り、明治通りを北上、細い大島銀座通り商店街へ入る。貨物線ガードをくぐり左折、愛宕神社で小林一茶寓居跡の説明板を見る。1803年から5年ほどここに一茶が仮住まいしていたそうだ。
のっぽのザ・ガーデンタワーズに向かって南下、科学技術校を右へ曲がり、釜屋堀公園でポケットエコスペースと化学肥料創業記念碑、釜屋跡を眺める。明治維新当初、渋沢栄一、益田孝が、国力躍進には食糧の増加、肥料の合理的施用が必要と考え、高峰譲吉の協力で、明治20年、東京人造肥料会社を設立、化学肥料を発達させた場所とのこと。大正12年の関東大震災で壊滅したが、昭和18年、同志で「尊農」の碑を建てたそうだ。
大島橋を渡り、川沿いに降りて小名木川クローバー橋を廻って釜屋堀通りに戻り東進。また貨物線ガードをくぐって明治通りを渡り大島4丁目団地前歩道の木陰でチョィ休憩。今日も昨日と同じように真夏日なのか、じりじりと容赦なく太陽が輝く。
大島緑道公園の木陰を通り、結構にぎわう大島中央銀座を進む。少々うんざりした頃丸八通りに出て右折、側道へ出て真っ赤な大島稲荷神社でお狐さんに迎えられ参拝する。松尾芭蕉=写真=や、小林一茶の碑を見学しながら涼しい木陰で休憩する。
一息ついて小名木川テラスへ降り、日照りの中を進む。あんまり暑くて干乾しになりそうなので、番所橋前で信号を渡り、大島小松川公園は省略して東大島駅へ直行、駅南口で解散した。

Posted by taichiro at 2013年10月12日 07:27