2013年08月24日

◎第783回[そなエリア見学]

25年8月24日(土)午前10時=約7㌔=
有明駅→そなエリア(有明口)集合→そなエリア見学(約1時間)→有明駅→有明テニスの森駅→市場駅→新豊洲駅→豊洲駅(解散)

バス停の降車場所を間違えて一駅歩いたおかげで「そなエリア」に着いたときには汗びっしょり。それでも室内は冷房が効きほっとする。集合人員は46人。「すみだまち歩き博覧会」のパンフレットを配布、9/21の例会に使用することなどの打合せをした後、早速、見学に入った。
まず、地震が来て直後の注意点、それに救助が実際に実施されるまでの3日間の心構えを学習するための施設との説明があり、防災体験ゾーンに入る。はじめに「ニンテンドーDS」の貸与を受け、エレベーターに乗る。
ビルの10階にいるとの想定でこの中で震度6の地震に襲われる。急遽1階まで降り、非常口の誘導に従い、戸外に出る。
そこには崩壊した建物や割れたガラスが飛び散っている。消火栓を探したり避難場所の確認をしたり、そんなことがクイズになってそれを解きながら進む。その後、映像で首都直下地震の状況が映し出され、それを見た後、避難場所に辿り着く。避難場所では、各種の避難道具や非常食品が展示され、好奇心に駆られ、それらを見入った後、やっとの思いで、体験ゾーンを脱出。
2階の防災学習ゾーンに移った。ここには各種の防災資料や防災クイズなどを展示している情報ラウンジと「東京マグニチュード8.0」というアニメを上映している映像ホールなどがあり、大いに参考になった。
その他、実際の災害時に東京の救助活動に活躍するオペレーションルームも上から見学できたが、誰も居なくて、コンピュータのディスプレイだけが整然と並んでいる室内は、何だかうら寂しい光景だった。1時間半にわたる見学を済ませ、1階ロビーで解散して豊洲までウォーキング。なお若干名はバスで帰途についた。

Posted by taichiro at 2013年08月24日 08:47