2013年03月16日

◎第761回[都会の春を求めて新宿副都心を歩く]

25年3月16日(土)午前10時=約8㌔=
新宿駅新南口→GOOD TIMES新宿店(スタート)→馬水槽→新宿御苑(集合)→玉川上水水番所跡・水道碑記・四谷大木戸跡碑→抜弁天・厳島神社→稲荷鬼王神社→熊野神社→エコギャラリー新宿(チェックポイント)→新宿中央公園→策の井跡→淀橋浄水場跡→新宿駅(ゴール)
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新宿3丁目駅C5番出口を上ると、明るい春の陽射しに新宿御苑の木立が見えたので、そちらに向かう。まだ9時半なのに、もう来ている人がいた。御苑の前庭にペーパーホワイト(白い水仙)がびっしり咲いて、やわらかい春の陽射しを浴びていた。
10時、久しぶりに参加した会長から第3回ボーリング大会を3/19(火)に実施すること、テレビで見た「肩廻し運動」の紹介があり、一緒に体操する。新宿御苑新宿門前に48人が集合し、自由歩行で出発する。
玉川上水・内藤新宿分水散歩道の流れの縁に紫色のカタクリの花が咲いていた。他にもニリンソウ、シュンランなど色んな植物が植栽されているとの立看板。良く整備されている。大木戸門そばの満開の桜=写真=を見上げ、四谷4丁目を左折、大木戸坂を上り靖国通りを左折、電話局前を右折して細い道を行く。西富久地区が再開発途中らしく、工事の囲い塀が連なっていた。東京医科大学を回って「まねき通り」へ。猫が迎えてくれるかと思ったらそうじゃないみたい。
抜弁天交差点を左折、大久保通りを延々と歩く。明治通り手前で、ビルの隙間から植込みと白と青のすごく不思議な景色が見えた。これは、新宿イーストサイドスクエアという一角のようだった。入口に大江戸線と副都心線の駅入口があり、ここも再開発市街地なんだろう。
大久保通りにビル見本のような落ち着かない建物が並んでいた。異様な感じがする。稲荷鬼王神社に寄って天水琴、水鉢を眺め、また大久保通りをいく。この辺りは韓国料理の店が密集しているようだ。
JRのガードを2本過ぎ、北新宿百人町を左折、新宿方向へ進む。青梅街道を右折、新都心歩道橋を渡り、赤い石の淀橋浄水場跡の碑、都旧跡・策の井跡の石の四角推を眺め、聳える放物線のような円錐形の東京モード学園の根元に着く。円いガラス窓に空が映って輝いている。よくまあこんな個性の強い建物を作ったもんだ、と感嘆する。
あちこち変化していて、新宿駅で迷いそうになったが、2階デッキから2本の排気口を見下ろし位置を理解、エレベーターで地下2階に降りて、大江戸線に辿り着き、無事帰宅。

Posted by taichiro at 2013年03月16日 18:58