2012年11月10日

◎第744回[中目黒から自由が丘]

11月10日(土)午前10時=約9㌔=
中目黒GT(集合)→蛇崩川緑道→駒繋神社→世田谷山観音寺→学芸大附属高校→碑文谷公園(休憩)→呑川柿の木坂支流緑道→常円寺→氷川神社→呑川本流緑道→ラ・ヴィータ(イタリア風街並み・解散)→熊野神社→自由が丘駅
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集合場所の中目黒GT前は、ひなたは暖かいが、影に入るとビル風が寒いので、みんな何となく陽だまりに屯する。10時、41人が集合、会長は休みと伝え、体操もせずに出発する。
細長い公園を通り、ガードをくぐって左折、蛇崩川緑道に入る。きれいに手入れされた花壇、植え込みが続く。駒繋神社の赤い橋を過ぎ、駒留中を曲る。鬱蒼とした屋敷は何だろう、と思っていたら、世田谷山観音寺。金ピカのしゃちほこが屋根の上に輝いていた。木造3階建てのお堂や凝った造りの不動堂が珍しかった。震災で改修が必要になったそうで、その寄進をお願いする看板が出ていた。
人の気配が感じられない学芸大附属高校をぐるりと回り、下馬6丁目を左折、駒沢通りを突き抜けて、グランドを通り碑文谷公園に到着、休憩する。樹木は秋色に染まり始めてはいるが池の水が緑色に澱んでいてわびしい。
東横線に沿い柿の木坂1丁目で環七を渡り、呑川柿の木坂支流緑道に入る。北野神社を過ぎると、右手、セレモニー目黒横のケヤキ並木はすっかり色付いていた。常円寺の巨大銀杏が茶色く枯れかかっているのを見上げ、東光寺の銀杏も色が薄いなと眺め、こんもり繁った氷川神社へ脇から入る。長い参道を抜け、呑川本流緑道をたどる。
宮前小を曲り、自由が丘学園を過ぎ、緑小通りへ曲り、細い角を入ると「ラ・ヴィータ」に到着。明るいレンガの洒落た街並みの中にT字型に水路があり、白い手摺、レンガの小橋、カバーが掛かったゴンドラが繋いであり、こぢんまりしたイタリア風街並みを眺め、解散する。お日様はカンカン照っているのに何でか物寂しく感じてしまった。みんなと別れ、熊野神社に裏からお参りし、これまた長い参道を通って自由が丘駅に着く。
駅前の翼のある女神像=写真=を見物して帰路につく。[KM記]
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Posted by taichiro at 2012年11月10日 11:02