2012年07月14日

◎第728回[小田急自然ふれあい歩道]

7月14日(土)午前10時=約10㌔=
小田急多摩線栗平駅南口改札前(集合)→片平川→常念寺→里地の風景→鶴川台尾根緑地→JAセレサ川崎(休憩)→黒川→汁守神社→谷戸田→よこやまの道→はるひの駅(解散)
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梅雨の晴れ間、珍しく快晴で無風の穏やかな天候。その代わり、温度は益々上昇していく。そういう中で小田急栗平駅南口改札前に集合したのは39人。簡単な打合せの後、体操は省略してスタート。急な階段を下り、片平川を越えて常念寺に着く。この道は、その昔、鎌倉時代の悲劇の武将源義経がこの土地の有力な家来であった亀井六郎などを従えて亀井坂を下り鎌倉へ上ったと伝えられる古道だそうだ。 今度は鶴川台尾根緑地に入る。
町田市と川崎市麻生区の県境にあり、東西に長く延びる高台になっている。眼下に広がるのは都市庭園といわれる鶴川台の新興住宅地で色とりどりの屋根が光り輝き、道端には可憐な萩の花が目を癒してくれた=写真=。
続いて栗木緑地、真光寺公園とアップダウンの続く細道を歩く。若干のぬかるみがあり、足元を滑らせないよう気をつける。真光寺公園の端から右折、階段を降りて、やっとの思いで黒川に着いた頃、日差しは益々強くなり、汗が噴き出してくる。汗をぬぐいながらJAセレサ川崎に到着。中に入って冷房にあたり一息つく。ここは農産物直売所でかわさき農産物ブランド「かわさきそだち」で様々な野菜を安価に直売。
トマト1個10円、キュウリ5本100円、なすび4本90円、小松菜1把110円などとれたての野菜が山と詰まれている。その山が、夕方には殆ど売り切れるらしく広い駐車場には車が満杯。店内は人々で満員。ただ休憩場所がなく炎天下に出てトマトを丸食いしたり、アイスクリームに舌鼓を打ったりしていた。
ここから、汁守神社、谷戸田、よこやまの道と緑多い三沢川沿いを歩くことになっていたが、C班の一部と小生、これを省略して黒川で昼食。黒川駅から帰途についた。

Posted by taichiro at 2012年07月14日 12:29