2012年03月31日

◎第713回[手児奈霊堂、弘法寺から里見公園へ]

3月31日(土)午前10時=約10㌔=
JR市川駅(集合)→いちかわ文学の道→真間の継橋→弘法寺→手児奈霊堂→下総国分寺(休憩)→下総国分尼寺跡(休憩)→じゅんさい池緑地→里見公園→国府台駅→(解散)
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天気予報の雨に反して曇り空の市川駅改札の南北通路に屯していたが、移動して新装成ったShapoの二階通路に47人が集合。打合せの後、降らないうちにと、そそくさと市川駅北口を出発する。鳩のモニュメントやクラシックな電話ボックスのあるアイアイロードを進み、千葉街道を渡る。京成電鉄踏切を渡り旗に繋がって真間の町を進む。
いちかわ文学の道へ入り、文人の説明板を見ながら、少しピンクがかった桜並木に、ふっくら咲きほこった白木蓮を眺める。笹塚橋を渡り、真間川に沿って歩く。入江橋で右折、赤い真間の継橋を渡り、弘法寺の石段を掛声かけて昇降する野球部員に感心し、手児奈霊堂を参拝。ガーデンギャラリーを見学する。うめ、雪柳、ぼけ、さんしゅゆ、あせびなど手入れされた庭にほっとするが、強い風が吹きつけ、目も鼻もうるうるしてくる。
  高台にある下総国分寺は止め、住宅や畑の中の狭い道を、ミモザ(?)や金柑を眺めながら、車に気をつけて歩き、じゅんさい池緑地に到着、休憩する。白、ピンク、赤の梅林は散り始め、蓴菜池では水鳥達が泳ぎ回り、人が居るところへ寄ってくる。中には膝元まで来て催促している鴨もいた。 ポツリ、と雨が落ちて来たので、里見公園に回るのはやめ、松戸街道を進み、市川駅に直行する。バスに乗った人もいた。市川駅の高層ビルを目指し、雨の交じった強風の中、真間川、国府台駅を過ぎ、千葉街道に出て駅前に到着、解散する。

Posted by taichiro at 2012年03月31日 20:27