2011年12月10日

◎第698回[自然と文化、歴史を巡るウォーキング]

12月10日(土)午前10時=約8㌔=
新橋駅烏森口びゅうプラザ前(集合)→旧新橋停車場→汐留シオサイト5区イタリア街→御成門→東京タワー→西久保八幡神社→愛宕隋道→NHK放送博物館(休憩)→愛宕神社→虎ノ門金比羅宮→烏森神社→新橋駅(解散)

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新橋駅烏森口びゅうプラザ前で受付を済ませ集合したのは54人。簡単な打合せを済ませ、体操は省略してスタート。
まず旧新橋停車場の駅舎外観を再現した展示場を見学。当時の構内の礎石などを興味深く眺めた。続いて汐留シオサイト5区に入り、瀟洒なイタリア街を通るが、何となく冷たい雰囲気があったのは休日のせいか。
御成門で左折。芝公園の周囲を囲むようにして東京タワーに到着。東京スカイツリーの影響で何となく影が薄いようになっていたが、近くで見ると堂々たる風格を持ち、すでに歴史的建造物となっている。
西久保八幡神社には上がらずに神谷町で右折。愛宕隧道を過ぎた横からエレベーターで上がりNHK放送博物館で休憩した。愛宕山は標高29m.都区内の自然地形では最高地点。愛宕神社の池では鯉が屯していた。正面の急勾配の石段は「出世の石段」といわれているが、これは、曲垣平九郎の故事にちなんだもの。見るだけでも恐い感じで、手すりにすがって降りる。
虎ノ門金比羅宮、烏森神社を経て、ゴールの新橋駅で解散した。
なお、有志で日比谷野外音楽堂の「さようなら原発1000名署名」集会に参加。大江健三郎さんらのスピーチを聞いた後、外堀通のパレードにも参加した。

Posted by taichiro at 2011年12月10日 15:10