11月19日(土)午前10時=約11㌔=
御茶ノ水駅御茶ノ水口集合→野球体育博物館→小石川後楽園→印刷博物館→鳩山会館(休憩)→伝通院→文京シビックセンター→文京ふるさと歴史館→東京都水道歴史館→御茶ノ水駅解散
江戸時代、水戸藩の江戸屋敷の中にあった小石川後楽園の塀。
御茶ノ水駅御茶ノ水橋口のキップ売り場前に皆で屯していたが、お邪魔なので、少し外れた歩道へ移動。GNP41人、軽く打合せをして、コース通り行く人、東京駅へ向かう人、等々、各自雨の中に、自由歩行で歩き始める。
御茶ノ水橋から見おろすと聖橋のアーチが雨のベールに霞み、神田川に沿って外堀通りを行くと、秋色の木立の奥に、お濠の深い谷の水面が見えた。水辺に続く道が見えたので、降りられる道かと思ったけれど、入口は閉鎖されていて「腐葉土づくり工房 みどり公園課 緑ごみ銀行」という看板が掲げてあり、一般の人は入れないようだ。
お馴染みの元町公園を過ぎ、水道橋を右折、後楽園遊園地のでっかい遊具を見上げながら東京ドームを周ると、格調高い瓦屋根つきの塀が歩道に沿ってずーっと続く。江戸時代、水戸藩の江戸屋敷の中にあった小石川後楽園の塀だ。しっとりした景色に何となく気分が落ち着く。
後楽公園に入ると、せっかく咲いた山茶花もずぶぬれだし、遊歩道は水が溜まっていて、靴はびちょびちょ。臨時口の木の門が開いていたので覘いたが、何か工事中の模様。正門へ回ると「円月橋の半解体修復」と説明された看板があった。3.11地震の影響かな・・・。
だんだん雨脚もきつくなってきて、歩く気力が萎えてきてしまい、とうとう飯田橋から帰宅。 [KM記]