2010年12月11日

◎648回[駒込、巣鴨、大塚を歩き目白へ]

12月11日(土)午前10時=約9㌔=
駒込駅南口(受付)→北口集合→旧古河庭園→高岩寺(とげぬき地蔵尊)→都電巣鴨新田入口→JR大塚駅→大塚3丁目→護国寺(休憩)→雑司が谷霊園→千歳橋→目白駅(解散)=20・3・7実施分の逆コース=
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写真はとげぬき地蔵で師走景気を謳歌する銀杏並木。

◎648回[駒込、巣鴨、大塚を歩き目白へ]
(12月11日(土)午前10時=約9㌔=
朝から快晴、まったく暖かい、まさに小春日和だ。駒込駅の北口でJRの受付をして、横の染井吉野桜記念公園にGNP50人が集まる。次回の京王土休券の配布をし、会長から次回の新座は14人に満たないので土休券は買わないこと、来年1/8日の総会はティアラこうとうでB2班担当で行うこと、などの伝達があり、本日のJRのコースを行かず、20・3・7実施分の逆コースを歩くこととする。
体操は省略して、本郷通りに出て北上する。霜降橋を過ぎ、旧古河庭園の手前を左折、入口を過ぎ、児童遊園を過ぎ、気持ちよく歩いていたが、何だか曲り方が変に思えたので、一旦止まって皆で考える。上州屋が見つかってコースが分りほっとする。昔通った道だと思うが、逆に歩くとさっぱり分らないものだ。大勢が迷うのは困るので、やっぱり下見しなくては大変だと思う。
「門と蔵のある広場」は旧丹羽家住宅蔵(H20登録有形文化財建造物)と瓦屋根の腕木門(豊島区指定有形文化財)があり、染井の植木屋丹羽茂右衛門の屋敷跡とのこと。蔵は昭和11年に鉄筋コンクリート造りで建てられたもので外壁はモルタル下地に大理石の砕石粒洗出し仕上げとか。
本郷学園にぶつかり右折、信号を左折して豊島区立仰高小学校、創価学会戸田記念講堂を見てとげぬき地蔵入口で白山通りを渡る。この信号を渡らなかった人もいたが、多数はとげぬき地蔵にお参りし、金色のイチョウを見上げて小休止。
まだ込み合っていない商店街を進み、歌える喫茶店角を左折、大塚ろう学校、清和小を左右に見て細い四辻を右折、都電巣鴨新田入口信号を左折して大塚駅前に出た。山手線の下のガードから赤いかわいい都電が走り去っていった。
信号で遅れた人と一緒に大通りを南下し、大塚5丁目を過ぎて大塚公園で休憩。お日様に輝く噴水を眺め、はらはらと降る木の葉をを眺め、行く秋を惜しむ。
春日通を南下、大塚3丁目を右折、護国寺は入口でお参りし、高速に沿って右に曲り、雑司が谷霊園の南縁へ曲る。坂を下って都電を渡るところでまた混乱し、大鳥神社の先で人に聞いて、やっと鬼子母神に辿り着く。ちょっとお参りし、参道を抜けて電停手前を右折、千登勢橋下信号を渡り、坂を登って目白通に出る。後はイチョウ並木を楽しみながら一路目白駅へ。A班はとっくに解散していてSKさん一人が皆を待っていてくれた。
イチョウの雄株の葉はズボンのように分かれているが、雌株はスカートのように分かれ目がないんだって! 今日の新知識です。[KM記]

Posted by taichiro at 2010年12月11日 18:35