2010年11月13日

◎644回[白山・根津・日暮里めぐり]

11月13日(土)午前10時=約9㌔=
礫川公園集合→こんにゃくえんま→小石川植物園→京華学園→白山公園(休憩)→白山神社→八百屋お七の墓→ほうろく地蔵→身録富士→解剖坂→千駄木ふれあいの杜→須藤公園→谷中銀座→夕焼けだんだん→諏訪神社→西日暮里公園解散
[写真はシビックホール展望ラウンジから見下ろした礫川公園]
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(第144回参照)
少し曇り気味だったが、さわやかなウォーキング日和となった。午前10時、礫川公園に46名が集合し、会報が配布された後、広場で体操をする。
その後、会長からこれからのGNPの計画等について、相談があるとのことで各班長が集められ、ウォーキング出発前にシビックホールの1階喫茶店で会合が持たれた。
それ以外の人達は、礫川公園をスタートする。富坂下から千川通りを北上し、こんにゃくえんま前を通り、小石川3の信号を左折、直進し3つ目の信号を渡り、ガソリンスタンドの脇の道に入り、急な御殿坂を登り、小石川植物園に沿って左折する。
暫く歩くと右側に紅葉した大きな桜の木が目に入り、とても美しく、そして落葉し始めており、少しその落ち葉を踏みしめながら歩く。白山通りを渡り、京華学園の所の道を通り、東洋大学に沿い、細道に入って白山公園で水分補給、トイレ休憩をとる。そこにYYさんと班長のAMさんが合流、これで安心する。
けいか通を歩き浄心寺坂を登り、八百屋お七のお墓がある円乗寺前を通り、大円寺に入る。ここには、”お七”を供養するほうろくが安置されている。お七の罪業を救うため、熱した炮烙(素焼きのふちの浅い土鍋)をかぶったお地蔵様。千羽鶴や焙烙がにぎやかに飾ってあった。海蔵寺(身録富士)を通り過ぎる。この向丘地区、白山地区にお寺が多いことに驚かされる。
ワタミフードサービス社長の渡邊美樹氏が理事長をしている郁文館高校を過ぎ、日本医大前の信号を左折し解剖坂を下る。
藪下通り、団子坂上を通り、須藤公園に到着、木々が多く、落ち着いた風情のある公園で滝、池、藤棚、そして赤いお堂と橋が架かっていた。加賀前田藩の屋敷の庭園との事。
公園を出て、不忍通を渡り、谷中銀座、夕焼けだんだんと進んでいく。谷中銀座は庶民的で下町の雰囲気がたっぷり。この辺でB班の何人かの人達は解散し、他の人達はゴールの西日暮里公園まで歩き、そこで解散した。
紅葉、ザクロ、さざんか、風船唐綿(ふうせんとうわた)等を見ることができ、秋の風情を十分に感じながらの爽やかなウォーキングとなった。 [SO 記]

Posted by taichiro at 2010年11月13日 13:21