2010年06月19日

◎624回[多摩地区のアジサイの名所を訪ねて]

6月19日(土)午前10時=約12㌔=
分倍河原駅→分倍河原駅ロータリー広場(受付)集合→府中市郷土の森博物館(有料)→府中四谷橋→京王百草園(有料)→高幡不動尊(境内・大日堂前)解散→高幡不動駅
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田植えしたばかりの田んぼに、逆さの木や空が映り、アメンボが動き回っていた。

◎624回[多摩地区のアジサイの名所を訪ねて]
いよいよ関東地方も入梅とか。じっとりした空気に長い傘を持って家を出る。分倍河原の駅を降りると雨が落ちていない。「しめた!」と思いながら、駅前のロータリー広場の受付で京王の地図を貰い、片町公園の一角に集合していると、またパラパラと降り始めた。
6月19日10時、46人が集合。皆さんに会長の入院、手術、退院の報告とお見舞いのお礼を言う。7月17日のJR新検見川駅はハスの花見学なので、集合時間が8時となること、桃園川のコースは7月31日に実施すること、24日のコースとしてMKさんが人形町・新参者コースを考えてくれていること、などを伝達し、体操は省略して自由歩行で皆さん、出発する。年会費分割払の後期分4000円を3人から預る。
片町公園を新宿方面へ出て、かえで通りを右折、小さな伏見稲荷を過ぎて税務署前信号を左折。小学校前のきれいなレンガの歩道にはアジサイが咲き、並木もあって心地いい。信号を渡って下河原緑道に入る。脇の家族農園ではジャガイモやトマトなどの花が咲いていて、せっせと手入れ中の人々がいた。黄色に赤の斑入りのカンナや色んなアジサイ、白い栗の花、ひまわり畑を楽しんでいるうちに、案内の誘導で新田川緑道へ曲る。
府中市の花「梅」がガードレールにあり、並木の根元にも梅の絵の踏み板が敷いてあった。産み立て卵の自動販売機がある奥は養鶏農家だった。お菓子工場を過ぎ右に入ると、府中郷土の森公園。芝生広場前をVターンして、府中市郷土の森博物館入口を左に見て信号を渡り右へ進む。
また下河原緑道の丸くなった部分へもどり、白、青、ピンク、紫、黄のアジサイを楽しむ。並木の外にもう、夾竹桃のピンクの花が咲いていた。田植えしたばかりの田んぼに、逆さの木や空が映り、アメンボが動き回っていた。水がないときアメンボはどこで生きているのかな・・・?
コースは福祉センターを左へ曲るが、私は直進して緑道を進む。5人の子供の群像が遊んでいた。南町第三公園の神社ではと達が貰ったえさを食べていた。緑道がただの歩道になり、京王線をくぐると中河原駅。今日はここから帰ることにした。
福祉センターから、コースは中河原公園を抜けて多摩川へ出て、長い府中四谷橋を渡り、京王線も渡って、坂道を上り六地蔵を過ぎて京王百草園へ。百草八幡、七生緑小、百草台自然公園、給水塔を巡り、川崎街道を渡って向島用水親水路で水車を眺め、浅川土手を回って高幡不動尊の境内・大日堂前へゴールとなっている。 [KM記]

Posted by taichiro at 2010年06月19日 17:27