2010年06月12日

◎623回[「海苔の街と坂本龍馬」歴史を訪ねるハイキング]

6月12日(土)午前10時=約9㌔=
大森駅中央改札口(受付)集合→磐井神社→旧東海道(美原通り)→大森ふるさとの浜辺公園→海苔のふるさと館(休憩)→平和の森公園→鈴ヶ森刑場跡→天祖諏訪神社→坂本龍馬像(立会川)→大井公園(山内容堂墓所)→仙台坂タブノキ→大井町駅解散
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大森ふるさとの浜辺公園に到着。
目前に砂浜が広がり、子供が砂いじりをしていた。

◎623回[「海苔の街と坂本龍馬」歴史を訪ねるハイキング]
6月12日(土)午前10時=約9㌔=
大森駅下車、中央改札を出てJRの受付をする。数人が先着していたので、どこに集合しようかと相談、東口階段を下りて駅前ロータリーに出ると、目の前にちょっとした広場があったのでここに決める。KTさんを置いてみんなに知らせに行き、MNさんに誘導をお願いして広場に戻る。ベンチで寝ている人もいたし、はとの糞があちこちに落ちていたが、コースのすぐ脇だし、邪魔にはならないだろう。
6月20日と27日の下見担当者の人数を揃えて下見費を預ける。「糞バクダンに気をつけて」などいいながら、10時、54人が集合。本日初参加のESさんを紹介して、体操は省略、夏のような日差しの中、各人出発する。
会長は月曜からの入院を控え歩かないので、一人で出発。ウォーカーの流れに乗って大森ベルポート、イトーヨーカドーと進み、京急線のガードをくぐって15号線へ右折。大森北公園、歩道に並ぶ固定式駐輪場を眺め、磐井神社に到着。でっかいイチョウの木を見上げて国道に戻り、平和島口の信号を渡り、旧東海道(美原通り)に入る。
南、中、北原をまとめて三原通りと呼ぶ商店街は一方通行で急に細くなり、海苔屋さんが並ぶ。つい試食しておいしかったので「しそあじ」など2袋500円で買ってしまった。
薬局前で黄色のパーカーに誘導され左折、内川案内板が立つ新橋で内川を渡る。鷺之森稲荷神社の金網に入った狐さんに挨拶し、ジャック・ニクラスゴルフセンターを過ぎると、コースに沿って涼しそうな緑道が見えたので行ってみると貴船堀緑道だった。車止めを左折、随分干上がった船溜りに沿って、アジサイを見ながら進むと、大森ふるさとの浜辺公園に到着。
目前に砂浜が広がり、子供が砂いじりをしていた。前回来た時よりも土手の緑がしっかり根付き、木々も大きくなり、テントの付いたベンチが5箇所出来て、充実していたが、白い砂浜が狭くなったように感じた。テニスコート、マンション群、倉庫群が周囲を囲み、対岸に浅瀬もくっきり出来ていた。裸で甲羅干ししている人や水際で戯れている人達を「暑い中ご苦労さん」と眺めながら、浜辺橋を渡り、海苔のふるさと館でちょっと休憩。
平和の森公園は涼しい風が吹き、アスレチック場からは子供たちのにぎやかな声が聞こえていた。「そういえば昔は元気に子育てしていたな」と思い出をたどったりして……。
しながわ区民公園入口を過ぎ、鈴ヶ森刑場跡を見学。暑さに辟易しながら旧東海道を北上して、天祖諏訪神社へ入る。池で涼しそうに泳ぐ鯉を眺め、裏へ抜けて弁天橋を渡ると、大勢の人だかり。「若き日の龍馬がゆく」と題した紙芝居をしていた。
目前に緑色の「坂本龍馬像」が立っていた。仲町稲荷の裏口だが、以前立会川駅前に立っていたのと同じかな……と思って立会川駅前に行くと、その場所はプレハブのお店になっていた。江戸時代、土佐藩の鮫洲抱屋敷が(浜川)砲台を作ったそうな……。
自販機の冷たいカフェオーレを飲んだら、もう歩く気がなくなって、立会川駅から乗車、帰宅した。
コースは運河沿いの花街道を歩き、大井公園で山内容堂墓所を見学、仙台坂タブノキを見て大井町駅へゴール、解散することになっている。             [KM 記]

Posted by taichiro at 2010年06月12日 19:31