2010年05月15日

◎619回[玉川上水と蘆花恒春園の新緑を楽しむ]

5月15日(土)午前10時=約12㌔=
高井戸駅→高井戸地域区民センター広場(受付・集合)→玉川上水→中川遊歩道→粕谷村地蔵尊→蘆花恒春園→桜上水駅北口解散
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杉並区「花咲かせ隊」の手入れできれいな花が花壇いっぱいに咲いていた。

◎第619回[玉川上水と蘆花恒春園の新緑を楽しむ]
5月15日(土)午前10時=約12㌔=
澄み切った青空に清々しい風、一年で一番快適な季節だ。高井戸駅に降り立ちウォーカーの流れに乗って歩道橋を渡り、階段を登って高井戸地域区民センター前の広場に到着。黄色のウィンドブレーカーの案内で京王の受付を済ませ、地図とカードを受取り、建物の日陰に陣取って仲間を待つ。既に4,5人が来ていた。
会報を配り、出席をとり、明日の下見グループへ地図を渡し、1回目下見の残りチームSK組へ下見・実施日程を延ばす相談をして了解を得る。
7月3日までの予定ができていること、夕涼みウォーク、今年1回も下見していない人は便乗して下見して、などを話し、HWさんに体操をお願いする。遅刻した会長が到着し、本日の出席者50人、自由歩行で出発する。私は高井戸から桜上水へ最短コースで行く予定で、グーグルの地図を用意した。
高井戸地域区民センターをぐるりと回って井の頭線を越え、神田川中の橋に突き当たって、コースでは右折するところを左折、魚の頭の車止めから左岸を下る。左手にこども発達センターという名の施設があったが、何をするところだろう。
流れに沿った石畳の遊歩道は気持ちよい。脇の畑にジャガイモの花が咲いていた。
神田川は井の頭池を水源とし、善福寺川、妙正寺川と合流し、約25キロ流れて隅田川へ注ぐ。杉並区「花咲かせ隊」の人たちがせっせと手入れしてきれいな花が花壇いっぱいに咲いていた。木陰も涼しく車も通らず、コースに使いたい道だ。
乙女橋緑地、堂ノ下橋と下り、塚山橋を渡って塚山公園に上る。高木、低木が新緑に光り、池の縁には黄と紫のショウブが満開、カメも甲羅干しをして静かな平和を感じる。案内図によると、古墳時代の復元住居があるそうだ。
また神田川に戻り、八幡橋、睦橋と進み、藤和緑地には竹林の道があった。川沿いに水の無い石畳の水路があり、張り紙によると、濾過装置が故障して今年は水を出せないのだそうだ。これから水遊びの季節になるのに、残念だな。
向陽中学を過ぎ、神田橋から右に曲って車道を歩く。細い道に通行量も多いのでウォーキングには向かない道。端に置いた段差石に躓いて転びそうになった。たった700メートルほどの距離で桜上水駅に着いたが、歩くのに苦労した。
駅北口の受付で完歩賞の液体部屋干しトップ2包入りとスタンプを貰い、解散。コーヒーを飲んで涼んでいると、間もなくA班が到着、「早いねー! 今日のはいいコースだったよ!」と自慢しきり。 [KM 記]
本来のコースは、中の橋から玉川上水緑道に入り、牟礼橋で緑道を離れ、水無川(中川・三鷹用水)遊歩道を歩く。粕谷村地蔵尊を眺め、蘆花恒春園で休憩。その後、松沢公園、桜上水公園を経て桜上水駅北口で解散するというもの。

Posted by taichiro at 2010年05月15日 18:34