2010年04月17日

◎615回[春風に吹かれて調布市内を歩く]

4月17日(土)午前10時=約13㌔=
飛田給駅受付(集合)→調布市郷土博物館(無料)→多摩川沿い→染地せせらぎ散歩道→深大寺自然広場→深大寺(休憩)→鬼太郎茶屋→布田天神社→天神通り→調布駅解散
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天神通商店街は水木ワールドの世界。ゲゲゲの鬼太郎はじめ妖怪たちがあちこちに屯している。

◎615回[春風に吹かれて調布市内を歩く]
=約13㌔=
4月17日(土)午前10時、飛田給駅の受付に集合したのは、44人。最近では少ない人数だったのは天候不良のため。4月も半ば過ぎたというのに、雪が降る東京。45年ぶりとのこと。風は吹くし、霙交じりの雨は冷たい。急遽冬支度で集合。手袋やマフラーも着用した。ところが、出発時間には天候が回復。青空が見え始め、雨具は無用の長物になってきた。簡単な打合せを駅前で行い、体操は省略してスタート。
まず、上石原若宮八幡神社に立ち寄った。「若宮八幡」の名は応神天皇の御子、仁徳天皇が祀られているところからきているとのこと。続いて調布市郷土博物館に入る。ここには、市内の遺跡出土の土器や石器などの考古資料、江戸時代の村絵図や古文書、明治時代以降の教科書、古写真、太平洋戦争関係資料などの歴史資料、多摩川に生息する魚類の剥製など自然その他の資料、郷土ゆかりの美術資料など多彩な展示物が置かれている。
今度は京王フローラルガーデン・アンジェ。今の時期、花の豪華さ、香り、豊かな花色で人気のマグノリアが楽しめるとのこと。マグノリアとは木蓮や辛夷などの花木の総称とのこと。多摩川沿いを多摩川市民広場まで直進。ここで右折して染地せせらぎの散歩道に入る。
つづいて野川沿いを歩いて、深大寺自然広場を越え、中央高速道をくぐり、深大寺で休憩した。この門前に鬼太郎茶屋があり、水木ワールドが再現されている。この2階には妖怪ギャラリーがあり、水木さんの紹介、妖怪フィギュア、著作、境港市紹介などがある。
ゴール近くの布田天神社は、多摩地方有数の古社といわれ、社伝では垂仁天皇の治世に創建されたとされる。ここから調布駅までの間が天神通り商店街。「ゲゲゲの鬼太郎」の著者水木しげる氏の事務所が近くにある縁で通りには鬼太郎、子泣き爺、ぬりかべ、一反木綿、猫娘、ネズミ男などの像が置かれ、おりから放映されているNHKの「ゲゲゲの女房」にあやかって、一大ブームが起こっている。
ゴールの調布駅に到着。無事解散した。

Posted by taichiro at 2010年04月17日 18:46