2010年04月10日

◎第614回[荒川の桜]

4月10日(土)午前10時=約9㌔=
西日暮里駅集合→藍染川通→都電町屋2丁目→尾久の原公園(休憩)→扇大橋→桜並木→西新井橋→北千住駅解散
DSC05640.jpg
枝垂桜がすっかり満開になった尾久の原公園

◎第614回[荒川の桜] =約9㌔=
4月10日(土)午前10時、西日暮里公園に集合したのは55人。駅前にある公園なのだが、ここにたどり着くには階段か急坂を上らなくてはならない。たった2分ぐらいのことだが、息が切れる。
桜吹雪の花びらに覆われた園内で打合せ、それに第1四半期12回の皆勤賞を手渡した。今回はL版の小さな賞状もつけたが、意外に好評。しばらくは続ける予定。体操の後、スタート。
藍染川通、都電町屋2丁目を経て尾久の原公園に行くことになっているが、日暮里・舎人ライナー西日暮里駅で乗車、熊野前駅で下車。直接、尾久の原公園に向かう。のんびり右左を眺めながらゆっくり公園に到着すると殆ど同時にA班グループも到着。いっしょに休憩した。
未だ若々しいが、枝垂桜がすっかり満開。園内一杯に広がる桜並木は、今後、名所になることは必定。10年後の姿を想像していると、私が車椅子に乗ることになり、その介護者まで選定された。
扇大橋で隅田川と荒川を渡り、北詰で右折、荒川堤を歩く。この堤には明治の中期からサトザクラが植えられ、桜並木として名所となる。ソメイヨシノよりも開花時期が遅く、しかも開花期間が長い。これからがシーズンのようだが、すでに満開のものもあり、そぞろ歩きで楽しむには絶好の季節だ。コースはここから西新井橋を渡り、北千住駅に向かうことになっているが、足立六中入口バス停からバスに乗車、北千住駅で皆を待つことにした。
なお、A班グループは「虹の広場」まで足を伸ばし、7色のチューリップが整然と植えつけられ、虹をイメージしている様子に歓声を上げた。

Posted by taichiro at 2010年04月10日 23:50