2009年08月25日

◎第582回[夕涼み都電を歩こう16(20系統)]

8月22日(土)午後4時=約10㌔=
江戸川公園(江戸川橋駅1a番出口徒歩1分)集合→関口台公園→新大塚公園→教育の森公園→窪町東公園→簸川神社→千石駅→富士前公園→車庫跡公園(休憩)→動坂上→道灌山下→よみせ通→へび道→上野動物園前解散
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江戸川公園入口のスケッチ画

◎第582回[夕涼み都電を歩こう16(20系統)]
8月22日(土)午後4時、江戸川公園に集合したのは、47人。1週休んだせいか、いつもの顔ぶれが新鮮に見える。打合せと体操をして、スタート。
江戸川公園の中心部からジグザグの階段があり、関口台に上る。この坂道が炎天下の中では結構きつい。上ってしまうと今度は下り。日陰を求め高速道路の下を歩き、右折して音羽通を渡り、筑波大付属高とお茶ノ水女子大の間を通り抜け教育の森公園に到着。
木陰の多い散歩道を快い気持で歩き窪町東公園を縦断。簸川神社に向かう。読みにくい名前は「ヒカワ」という。ここから千石駅まで路地を西に向けて突き当たると右か左に曲がりまた西に向けて歩くというジグザグ行進。左側に不忍通というかつての電車道を頼りに無事中山道に着き、渡って直進、本郷通を渡り、左折。旧電車道の不忍通を一寸歩き、右折して車庫跡公園で休憩。
ここは公園の名前からもわかるとおり、以前は都電の神明町の車庫跡。そのため児童の教育の場として、この公園内に都電を置いている。都電6000形一両と、貨物車の乙2号一両が保存され、この6000形は290両が製造され、台数としては一番多い車両とのこと。この公園にはじゃぶじゃぶ池があり、憩いとふれあいの場として近所の子供たちが遊んでいた。
ここから、動坂上、狸坂、道灌山下と歩き、よみせ通に入り、南下。くねくねと曲がりくねったへび道を歩く。へび道は、今は暗渠(地下の水路)になってしまったが、藍染川が流れていた場所。つまり道路のあるところは、元は川だったということ。藍染川は上野の不忍池に注いでいた川。へび道がくねくねしている理由は元が川だからである。
池之端に出て、上野動物園正門前に到着。ここで解散した。=約10㌔=

Posted by taichiro at 2009年08月25日 13:39