2009年06月27日

◎第575回[京浜臨海部産業観光もの知りウォーク]

6月27日(土)午前10時=約8㌔=
鶴見駅集合→トゥイニー・ヨコハマ(見学)→日産自動車横浜工場エンジン博物館(見学)→新子安駅解散
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昔懐かしいダットサンの可愛い姿

◎第575回[京浜臨海部産業観光もの知りウォーク]
6月27日(土)午前10時=約8㌔=
むしむしと暑いJR鶴見駅に集合したのは41人。しばらくは駅舎の庇の下に集まっていたが、バス停脇の木陰に移動、打合せと体操をして、真夏日という暑さの中へ出発する。小田急経堂駅からの私鉄リレーウォークにも2人参加した。
京浜急行を過ぎ、東口中央通のしっかり木陰のある並木道から地下道にもぐって右折。地上に出て第1京浜を行くと少し道幅が狭くなった。国道駅へ左折し暗いトンネル街を出て右折、旧東海道を進む。街道には朝の早い魚屋が点在し、もう店仕舞いにかかっていた。
生麦事件発生現場を眺め左折、歩道橋を上り下りして首都高大黒線下の陰を延々と歩く。ヤマタネ、味の素、日産自動車、三菱レイヨンなどの工場や倉庫が続く。黄緑色のコース案内人に導かれ、門を入ると東京電力横浜火力発電所。正面に大きなエントツ2本と小さ目のプロペラが立っていた。トゥイニー・ヨコハマの建物に入り、ミニタオルをいただき、見学がてら涼む。クイズに答えてメモ帳をもらった人もいた。
長居すると出たくなくなるので、また暑い中へ出発。コースどおりは日向なので、今来た日陰の道を新興駅まで戻り左折。ヨコレイ物流、高島屋、新日本石油などの倉庫や上屋が続く中を左側の多少陰のある方をひたすら歩く。古めの建物が見えて、共同防災センター前で対岸に渡ると日産自動車工場ゲストルーム、エンジンミュージアムだ。可愛いダットサンや沢山の歴代エンジンが展示され、車好きにはたまらない博物館だろう。スカイラインのミニカーをいただき、冷たい水を飲んで涼む。
あと1.5キロ、と、また炎天下へ出発。リュックの汗よけグッズを売っていたおじさんを冷やかし、恵比寿町の歩道橋を渡って右折、新子安駅を目指す。昭和電工をすぎ、えびすばしを渡ると日本ビクター本社の平屋の建物があり、壁に「蓄音機に耳を傾ける犬」の銅板が懸かっていた。
坂道を上ると下に線路があった。貨物引込線らしい。階段を下りて高速道路をくぐり、階段を上がって第1京浜を渡る。黄緑色のコース案内人に導かれ、階段を下ると新子安駅、小さなうちわとスタンプを押してもらい解散。JR、京浜急行と各々帰途に着く。
いよいよ真夏のウォーキングだ。身体中から汗が噴出し、シャツもズボンもびっしょり。熱射病対策に日傘や冷凍タオルも必要なようだ。

Posted by taichiro at 2009年06月27日 20:01