2009年02月21日

◎第557回[上野周辺七福神めぐり]

 平成21年2月21日(土)午前10時=約10㌔=
 上野駅入谷改札口集合→浅草通→松葉公園(打合せ・体操)→矢崎稲荷神社[福禄寿]→雷門→浅草寺[大黒天]→浅草神社[恵比寿]→馬道通→吉原神社[弁財天](休憩)→飛不動[恵比寿]→吉野通→南千住駅解散
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写真は吉原弁財天

◎第557回[上野周辺七福神めぐり]
=約10㌔=
 2月21日(土)午前10時、上野駅入谷改札口で受付を済ませ、松葉公園に集合したのは52人。打合せと体操を実施して、スタート。雨という予報だったが、天気は回復し、快晴。気温は上がらなかったが、快適なウォーキング。
 まず矢先稲荷神社で福禄寿を拝み、右折して国際通まで直進。左折して少し歩き右折して伝法院通を通り、仲見世通から浅草寺に入り、大黒天を拝む。すぐ隣の浅草神社で今度は恵比寿様を拝む。言問通を横断して馬道通の一筋左側の通りを直進。左折して吉原弁財天を探すが、なかなか見つからない。右往左往してやっと見つけ久しぶりに弁天様に出会うが、かつて福福しく感じた吉原弁天、少々顔が細くなって目がきつくなっている。こちらが年をとったせいか、それとも何か加工されたのか、印象が違ってきた。前の小公園で休憩。日陰と日向では全然違う冷え込みで、日向にほとんどのものが屯した。続いて鷲神社で、寿老人を拝む。この界隈も前は朽ち果てて今にも倒れそうな家屋があったが、きれいに整理され、跡地は駐車場になっていた。このあとは半分以上がシャッターに閉ざされているいろは商店会を通り、吉野通で左折、直進して南千住駅の陸橋を渡り、延命寺に入る。ここはかつて小塚原の処刑場だったところで、江戸時代には酸鼻を極めたとのこと。安政の大獄といわれた処刑者や二二六事件の処刑者も埋葬されている。延命地蔵、俗に首切り地蔵といわれる地蔵は花崗岩の坐像で高さ3.6メートル、1741年に建立されたもの。今ではその横に愛犬、愛猫の卒塔婆が掲げられているが、違和感を持った。
 ここで解散。それぞれ昼食に向かった。

Posted by taichiro at 2009年02月21日 18:54