2008年09月06日

◎第534回[玉川上水、野火止緑地、薬用植物園]

 9月6日(土)午前10時=約7㌔=
 玉川上水駅集合→玉川上水緑道→上水公園(休憩)→美大通→小川寺→神明宮→四季の小路→野火止緑地→東大和市駅→薬用植物園(見学)解散
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薬用植物園で案内人の説明を聞くGNP一行

◎第534回[玉川上水、野火止緑地、薬用植物園]
 9月6日(土)午前10時、玉川上水駅南口集合となっていたが、この南口がよく分からない。迷った挙句やっと見つけたが、改札口からその場に行くには案内が必要。構内の表示がよくない。ゲスト1人を含めて45人で南口駅前広場で打合せと体操。
 すぐに玉川上水緑道に入り、左側を歩く。途中、橋を渡らず、水辺に降りて右側に出る一寸した険路があり、恐々と皆で渡る。日が余り当たらないせいか、湿気を帯びて滑りやすい。後はただただ直線的に上水公園まで歩き続ける。ここで休憩。天気はいいのだが、湿度が高く蒸し暑い。しかし木陰は涼しく秋の気配を感じながら汗が引くのを待つ。
 ここから左折して美大通を歩き、小川寺、神明宮を横目に西武拝島線の沿道を「四季の小路」と称しているところをわずかに通り、左折して野火止緑地に入る。自然林の合間を踏みしめて歩く心地はなかなかいいもの。東大和市駅に突き当たると南側に薬用植物園が広がっている。
 無料の植物園だが、ボランティアの案内人も居て詳しくいろんな説明をしてくれる。規定の時間ではなかったが、大挙して押し寄せたGNPメンバーを見つけて案内。漢方薬の原料、製薬原料、民間薬原料と区別があるが、薬と毒が殆ど同じものともいえる。「良薬は口に苦し」というが、自然界の中で、動物があらゆる意味で植物の恩恵にあずかっていることが、よく分かる。駅前で食事をして解散した。=約7㌔=

Posted by taichiro at 2008年09月06日 20:41