2008年07月19日

◎第528回B[大賀ハス発掘の地と海浜幕張を巡る]

 7月19日(土)午前8時=約11㌔=
 JR新検見川駅(総武線)集合→大賀ハス発掘の地→東大緑地植物実験所→しらさぎ公園→花見川千本桜緑地→真蔵院→三代王川神社→青木昆陽甘藷試作地(休憩)→旬菜厨房菜のは→幕張海浜公園→見浜園→幕張の浜→海浜幕張駅解散

◎第528回B[大賀ハス発掘の地と海浜幕張を巡る]=約11㌔=
 7月19日早朝8時。新検見川駅に集まったのは21名プラス1。久しぶりに参加された会長が近況と連絡事項、打合せを行い、明日の下見の参加者を募った。集合場所が狭かったこともあり、体操を省き全員揃って歩き始めた。東京大学検見川総合運動場沿いを進み、大賀ハス発掘碑のあるハス池にたどり着いた。大輪の四つのピンクの花が咲いていて私達を迎えてくれたが、以前行った行田の大賀ハスの方が綺麗だったと愚痴を言いながら東大緑地植物実験所に立ち寄った。
 実験所のハスは大輪でピンク、白、黄色の、一重、八重があり、見事で、本当に目の前で目の高さで手に取って見る事ができ、思わず香りを嗅いでしまった。石鹸を花にしてちょっとだけ甘い香をたしたらこんな感じかなと思われるさっぱりとした香りだった。出口でハスの香水を付けて貰い(こちらはもう少し甘い香)満足して実験所を後にした。
 実験所には園芸品種を中心に樹木約400種600品目と、大賀ハスを中心とした草木100品目が栽培、保存されているとのことだった。
 ちょっとだけ短縮して花見川千本桜緑地に着くとよく冷えた500㍉㍑のアクエリアスのサービスがあった。一気に飲み干し喉の渇きを潤した。瑞穂橋を渡り炎天下11㌔㍍も歩けないと又々短縮コースを行く。幕張駅を右に見ながらJRの線路上の歩道橋を越え、京成千葉線の踏切りを渡り、国道14号線に出る。右折してイトーヨーカドーから左折、本ルートに合流した。そのまま真っ直ぐに進み「旬菜厨房奈のは」に着く。ここで紙パックの十六茶を貰いくじを引く。GNPのメンバーは誰も何も当たらなかったようだ。
 ここで実質の解散。コーヒーショップで休みそれぞれ帰路に着いたようだ。
 海が見たかったのでまた本ルートに戻る。幕張海浜公園でとてもウィットに飛んだ休憩所があったので思わず立ち寄ってしまった。幕張の浜の手前は椰子の木が植えられ南国に来たようだった。海に出て真夏を謳歌し、この日明けた梅雨を喜んだ。      [Y.Y.記]

Posted by taichiro at 2008年07月19日 17:15