2008年07月12日

◎527回[蒲田から大森の公園めぐりウォーク]

 7月12日(土)午前10時=約8㌔=
 アロマスクエア(蒲田駅東口徒歩4分)集合→稗田神社→梅屋敷公園→弁天神社→貴船堀公園→大森ふるさとの浜辺公園→海苔のふるさと館→平和の森公園→平和島競艇場→しながわ区民公園→天祖神社(立合川駅徒歩2分)解散
【大森ふるさと浜辺公園:海で戯れる子供達】
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◎第527回[蒲田から大森の公園めぐりウォーク]
 7月12日(土)午前10時、蒲田駅前のアロマスクエアに集合したのは39名。連絡事項・打ち合わせを済ませ、MNさんのリードで体操を実施。各班ごとに出発する。
多摩堤通りに出て、呑川の菖蒲橋(あやめばし)を渡り左折する。かつての蒲田の地は梅と共に菖蒲(あやめの)群生地として知られ、広大な敷地の菖蒲園もあったようである。東邦医大通りを進み左折し、稗田神社前を通り、京急踏切を渡って、梅屋敷公園(正式名称は聖跡蒲田梅屋敷公園)に入る。 ここは江戸時代に富豪の薬屋(山本家)が造り、将軍家の鷹狩りの休憩所にも使われた由緒ある純和風庭園。明治天皇が大変気に入り、9度も通った記録も残されている。
公園を抜け、貴船神社前を通り貴船堀公園に入る。今日の初めての涼しい木陰のある公園だ。僅かな風ではあったが、額の汗も引いていく感じがする。公園の中を進むうちに、磯の香りがしてきた。貴船水門を左折すると、突然目の前に浜辺が一面に広がり、大森ふるさと浜辺公園に着く。全体的にはこじんまりした場所だが、砂浜は広く海水浴が出来る。子供達が海に入り遊んでいる。ここはもう真夏だ。じりじりと照りつける太陽の下、ひたすら歩く。
浜辺を過ぎ、芝生にはいると「大森海苔のふるさと館」がある。内部の見学を兼ねて休憩。今年の4月にオープンの真新しい館内には、海苔の育成から船による採集、加工等の写真・道具類の展示があり、ビデオによる説明もされている。冷房の効いた館内でゆっくり涼み、再びスタートする。
隣接する、平和の森公園に入る。アーチェリー、フィールドアスレチックを楽しむ人を横目に、緑の木陰の間を縫って歩く。所々にウッドチップが敷き詰められ、歩き心地が良い。童心に返ってリズミカルに歩く。
公園を抜けてレジャーランド平和島のBIG FUNの前を通り、平和島競艇所に出る。勝平橋を渡り、しながわ水族館に到着。水族館に繋がるしながわ区民公園歩き、鈴ヶ森橋下のトンネルを抜けると急に緑の大きな樹木の森に入る。入口のトリムの森で小休止。ここは東側に大井競馬場が位置し、南側に有名な鈴ヶ森刑場跡がある場所だ。
引き続き緑のトンネルがずうっと続く小道を気持ちよく歩く。涼しい風も時折吹き、猛暑を忘れさせてくれる。公園を抜け、天祖神社に向かう。天祖神社前の通りは広くもないが、昔のメイン通りの旧東海道だ。左側の奥まった所に天祖神社があった。ゴールだ! 真昼の炎天下にゴールしたのは二十数名。軽いストレッチ体操をして、解散する。三々五々立会川駅に向かって歩き出す。直ぐ帰る人、お昼を食べに行く人等思い思いに行動する。

Posted by taichiro at 2008年07月12日 15:29