2008年05月03日

◎第517回 [古隅田川から足立の用水路を辿る]

 5月3日(土)午前10時=約9㌔=
 東綾瀬公園集合(千代田線綾瀬駅徒歩1分)→下河原公園→古隅田川→東和親水公園→郷土博物館(休憩)→いこいの森(見学)→水の森公園→神明六木遊歩道→神明北公園→住区センター(休憩)→綾瀬検査区陸橋→しょうぶ沼公園(第一次解散)→東綾瀬公園解散
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小岩しょうぶ沼公園では菖蒲はまだ咲いておらず、わずかに水を余り要求しない杜若が花をつけていた。

◎第517回 [古隅田川から足立の用水路を辿る]=約12㌔=
 5月3日(土)午前10時、小雨が降っているため、綾瀬駅の構内で打合せを実施。集合した49人は体操は省略してスタート。東綾瀬公園、下河原公園をかすめるようにして通過。古隅田川沿いを歩く。途中、寂れた商店街アモール東和を通るとウッチャンナンチャンの南原清隆の映画撮影に出くわす。真面目なナンチャンのにきび面は何だか普通のアンチャンという感じ。葛西用水に入り、直進。銀河の塔に登って葛西用水を見渡すと下見時の桜並木はすっかり新緑になっていた。郷土博物館の東淵江庭園で休憩。立派な鯉が悠然と泳ぎ、優雅な庭園となっていた。佐野いこいの森の見学は省略して水の森公園の水車広場を眺めて、神明六木遊歩道に入る。

「五月雨や あわてず廻る 大水車」  利

 鬱蒼とした遊歩道は大木の並木。小雨に濡れた道は泥濘になり、滑りやすい。垳川の対岸は埼玉県。不思議な空間で都区内を歩いている感じがしない。神明水の森公園の風車が格好いい。綾瀬川まで260㍍という地点で垳川を離れ、南下。住区センター裏の広場で若干の休憩。今度は綾瀬検査区陸橋を渡るが、地下鉄の検査区がこんなに広々としているとはびっくりする。しょうぶ沼公園に入るが、菖蒲はまだ咲いておらず、わずかに水を余り要求しない杜若が花をつけていた。続いて東綾瀬公園に入るが、この公園、都立公園で、延々と長い。途中、東京武道館があったが、建設当時はさぞユニークな建造物であっただろうが、鉄錆びやコンクリートの水垂が目に付き、寂れた感じ、それでも勇ましい剣道大会の喚声が聞こえ、利用者は居るようだった。綾瀬駅前に辿り着き、体操をして解散した頃、すっかり雨も上がりお日様が顔を出していた。

Posted by taichiro at 2008年05月03日 13:47