2008年04月13日

◎第514回 [日暮里・舎人ライナー沿線ウォーク]

 4月12日(土)午前10時=約11㌔=
 荒川電車営業所(都電荒川車庫前徒歩1分)受付・集合→あらかわ遊園→荒川土手→扇大橋→高野故録神社→西新井大師(休憩)→舎人公園解散
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広大な舎人公園では日暮里舎人ライナー開業記念イベントの最中。

◎第514回 [日暮里・舎人ライナー沿線ウォーク]=約11㌔=
 4月12日(土)、都バスで700円の都営まるごときっぷを購入、菊川駅から新宿線に乗り神保町で三田線に乗り換え西巣鴨下車。白山通りを300メートルほど南下して新庚申塚で都電へ。一両編成ワンマンカーで前扉から乗り中扉から降車する。今日の沿線ウォークのため、多分いつもの何倍かの乗客が殺到し、車内はギューギュー詰め。積み残しも大勢あって普段のお客は迷惑したろうと思う。チンチン電車から飛鳥山の名残りの桜を眺め、荒川車庫前で下車。
 荒川電車営業所に入って受付、水色のリボンとプレゼント抽選券を受け取り出発。尾久第六小、日刊スポーツ脇から隅田川へ出る。
 GNPはあらかわ遊園の横に再集合して、打合せと体操をして前回渡しそこなった皆勤賞を差し上げる。会長は緑道入り口の車止めに衝突して転倒、打撲でドロップアウト。みんなそれぞれ自由歩行として出発した。
 ぽかぽかの陽気でお日様も輝き汗びっしょりになる。緑の小台橋を渡りまっすぐ進むと前方に荒川土手を歩くウォーカーが望めた。見覚えのあるA班の姿が颯爽と闊歩していた。ぐるっと江北橋に上がって荒川土手を歩き同地点を通ったのは10分後だった。雄大な荒川土手から見える日暮里・舎人ライナーは新しい景観。
扇大橋を渡り、今度は日暮里・舎人ライナーを見上げながら尾久橋通を北上。高野故録神社を過ぎて江北陸橋下を右折、西新井大師へ向かう。環7通りで集合に遅れた仲間と遭遇、一緒に西新井大師へ参り、ちょっと休憩。大本堂は改修工事で幕に囲まれていた。ボタン、しだれ桜、弁天池の鯉を眺め裏へ抜ける。水色の制服の案内で西中第二公園、高道東公園、諏訪木第一公園、諏訪木西公園と高圧線の下を通り、くねくねと尾久橋通へ戻り、ものすごい人たちでごった返している舎人公園の開業記念イベント会場に到着。日暮里・舎人ライナーのシートをもらって解散した。
 大江戸舞祭の会場では幼稚園児から中学生によるコツコツ体操を取り入れた踊りが発表され、元気なお年寄も飛び入りで参加して盛り上がっていた。広大な舎人公園は10年前下見した頃とはすっかり美しく様変わりしていた。
 帰りは舎人公園駅から乗車、熊野前で都電へ。新庚申塚で降りて西巣鴨から神保町、菊川下車、都バスで帰宅した。1510円掛かるところを700円で利用でき、ずいぶん得をしたみたいで気分がいい。

Posted by taichiro at 2008年04月13日 21:48