2007年12月15日

◎第499回A[国立に残る古民家と城山公園周辺の紅葉を楽しもう]

 12月15日(土)午前10時、約10km 
 高幡不動駅受付集合→万願寺遊歩道(ふれあい橋)→石田寺→北川原公園→とうかん森→ママ下湧水→古民家・柳沢家(見学無料)→城山公園(谷保城址)→谷保天満宮→中河原駅解散
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谷保城址にある城山公園の雑木林の道は紅葉がまだ現役だった。

◎第499回A[国立に残る古民家と城山公園周辺の紅葉を楽しもう] 約10km
 12月15日(土)午前10時、高幡不動駅で受付を済まし、駅前に集合したのは、37人。簡単な打合せをして、体操は省略。先ず高幡不動尊に入る。
 境内の紅葉はすでに色あせ、もう初詣の準備が始まっていた。続いて向島用水親水路を歩く。500メートルほどの短い道だが、清らかな水の流れがあり、水車小屋ではその原理がわかるような仕組みになっていた。
 土方歳三の墓所がある石田寺を眺め、北川原公園、とうかん森を通り、まだ新しく見える石田大橋を渡る。清流のある街とタイトルを持つ寺之丁親水公園の清流はよく見ると汚水処理場で処理された水の再利用だった。くにたち郷土文化館で休憩。
 今度は城山公園(谷保城址)に入る。雑木林に囲まれたこの公園。さらさらと流れる水路と落ち葉に覆われた道があり、紅葉はまだ現役、日の光を通して様々な色模様を楽しませてくれる。見とれて歩いているうちに道を間違え、甲州街道に出てしまった。その道が、甲州街道と分かっていればまだいいのだが、それも分からず、コース図を頼っても自分の居るところがわからない。 30人ばかり居たが、全員迷ってしまい、やっとのことで、谷保天満宮にたどり着く。
 天満宮は牛が守り本尊らしく、大きな銅像になって寝そべっていた。そのあとは直線的な府中用水を辿って2キロぐらい続くが、こういう道はなかなか辛い。歩けども歩けどもゴールに近づかないような錯覚にとらわれ、やっとの思いでゴールの中河原駅に到着。記念品をいただき解散した。

Posted by taichiro at 2007年12月15日 20:46