2007年10月22日

◎第491回B[実篤文学のふるさとから世田谷の公園で楽しもう]

 10月20日(土)午前10時、約8km 
 仙川駅集合→実篤公園(実篤記念館 有料)→明照院→糟嶺神社→入間公園→祖師谷公園→観世音堂→つりがね公園→蘆花恒春園→八幡山駅解散
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透き通った水に長い水草がなびいて清々しい仙川

◎第491回B[実篤文学のふるさとから世田谷の公園]
 10月20日(土)、昨晩の冷たい雨はどこへやら、午前10時清々しい空気と真っ青な空が拡がる京王仙川駅で受付、5人で出発する。桐朋学園に沿って周ると武者小路実篤公園に着いた。林の細い道を下ると池が光る。旧実篤邸書斎のガラス戸の中の机には懐中時計とか犬張子、絵筆とか細かな物が並んでいた。上の池、竹林、野草園、下の池と、水のあるところに住みたいと願っていた武者小路実篤の70歳からの終の棲家となったところ。公園は5,000㎡あり豊かな樹林と湧水に恵まれ、素晴らしかった。地下通路で記念館へ繋がっていた。
 入間川沿いを進み糟嶺神社にお参りし、野川遊歩道を進む。谷戸橋から曲がり入間公園を抜け並木道を行くと林と芝生が広がる祖師谷公園へ。ちょっと休憩する。
 鞍橋から仙川沿いに。透き通った水に長い水草がなびいて清々しい。大石(ダイシ)橋を渡り住宅街を進み釣鐘池公園へ。鯉が泳ぎ、小さな小橋と真っ赤な祠がお伽の世界のよう。
 神明社、観音院と進み、東覚院へ。大仏様が寝ておられた。希望丘中公園を抜け、蘆花公園へ。ずんずん奥へ進むとガスタンクをバックにコスモスが咲き誇っていた。あずまやを右に行くと共同墓地があり、蘆花恒春園の茅屋、梅花書屋、記念館と続く。徳富蘆花旧宅の軒先のつるし柿が良い感じだった。以前来た時より立て看板など随分きれいになっていた。
 環八を渡り住宅街を進み八幡山駅に1時到着。ゴールでスタンプとマイクロファイバークリーナーハンカチを頂き解散する。

Posted by taichiro at 2007年10月22日 04:04